公開日 2012年10月04日
歳時記 1月
山の神
17日を山の神の日といいます。山の神を祭る日で、この日は山に入らない、山仕事はしない、刃物は使わないなどの習わしがあります。
山の神を祀(まつ)るところでは、赤飯や御神酒(おみき)を供えて山仕事の安全を祈願しました。
山に祠(ほこら)がないところでは、山の入口の大きな木の下にお供えをしました。
山の神:山を守り、山をつかさどる神のこと。民間信仰では、秋の収穫後は近くの山にいて、春になると山を下って田の神になるといわれている。
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