端午の節供

公開日 2012年10月04日

歳時記 5月

端午の節供

5月5日は、男子の節供、菖蒲(しょうぶ)の節句とも呼ばれています。端午(たんご)とは、端五ともいい5月の最初の5日をさしています。男子の成長を願って五月人形が飾られ、戸外には鯉のぼりや幟(はた)が立てられます。また、邪気(じゃき)を払う効果があるとして、ショウブやヨモギなどを束ねて、軒先や屋根に挿したり、菖蒲湯に入るところもあります。

初節供は、ひな祭りと同様に親元や親類縁者、隣組などが招待され、盛大に行われます。

現在では鯉のぼりを立てる家が多いですが、昔は幟が主流であったそうです。幟は、家紋付きで、武士が戦場に赴くときに用いた旗指物(はたさしもの)をかたどったものです。

鯉のぼりは、「鯉の滝のぼり」のことわざのように立身出世にちなむ魚であることから、一般化したようです。

鯉の滝のぼり:鯉が中国の黄河にある竜門(急流で名高い)をさかのぼって竜となるという伝説から転じて立身出世することをいう。

凧揚げ

この日は、古くから凧揚げが行われる日でもありました。初節供があると、大凧を作って揚げましたが、最近ではあまりみられなくなりました。

大山地区では、各小字ごとに凧揚げ場を設けてその場所で凧揚げを行っていたそうです。

今でも場所を変えて行われています。

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