大山寺縁起 上巻 第7段 

公開日 2015年04月13日

覚明上人が入寂する場面

上巻7

19歳になった「金鷲童子」は、学問に優れ、他に並ぶものもありませんでした。まさに、仏・菩薩の生まれ変わりと思われました。やがて、覚明上人は、80歳で亡くなりました。童子は、金皷を鳴らし、阿弥陀三尊が上人を来迎する最後の光景を見届け送りました。

このページの
先頭へ戻る