公開日 2015年04月13日 良弁親子が天皇に謁見するために参内し、謁見を終えて帰還する場面 天皇は、夫妻の話に深く心を動かされ、時忠に昔のように相模国の国司に就くことを命じました。良弁も父母と共に相模の国へ下向したいと願い、「生まれ故郷に仏法を広め、人々に功徳を施したら都に戻る」と約束して、親子ともども相模の国に帰りました。 前へ 第1段 第2段 第3段 第4段 第5段 第6段 第7段 第8段 第9段 第10段 第11段 第12段 第13段 次へ