公開日 2017年04月18日
日本遺産認定記念セレモニーを行いました。
平成28年4月25日(月曜日)午後5時15分から、市役所1階ロビーにおいて、日本遺産認定記念セレモニーを行いました。
当日は、多くの方にお集まりいただきました。
伊勢原市日本遺産協議会が発足しました。
平成28年6月2日(木曜日)に伊勢原市日本遺産協議会が発足しました。
同協議会は、日本遺産を通じた観光振興、まちづくり等を進め、地域の活性化を図る様々な取組を行うため組織されたものです。行政や市内の関連団体など20の団体で構成され、会長には髙山松太郎氏(伊勢原市長)、副会長に斉藤進氏(産業能率大学教授)、鈴木良明氏(伊勢原市文化財保護審議会会長)が選出されました。
第1回目となる同協議会においては、役員の選出のほか、主に平成28年度に行う取組についての協議が行われました。
日本遺産サミットin岐阜での認定証交付式及びブース出展
平成28年7月1日(金曜日)に「日本遺産サミットin岐阜」が開催され、その中の日本遺産認定証交付式において、馳文部科学大臣から髙山市長に認定証が交付されました。
また、当日は、同会場において、平成28年度に認定された19団体と昨年度認定18団体の計37団体による日本遺産認定団体展示ブースが設置されました。
本市も展示ブースを設置し、伊勢原の魅力を全国にアピールしてきました。
なお、市役所1階のロビーに交付された認定証や当日の写真を展示しております。
《日本遺産サミットin岐阜》
1 開催日
平成28年7月1日(金曜日)
2 場所
長良川国際会議場(岐阜県岐阜市長良福光2695-2)
3 プログラム
第一部:日本遺産認定証交付式
第二部:日本遺産サミット
第三部:座談会
展示ブース公開(開催時間帯)
- 馳大臣から認定証の交付
- 馳大臣と髙山市長が認定証を持ってツーショット
- 日本遺産認定証(21×37.5センチ)
- 平成28年度認定団体の集合写真
- 馳大臣と髙山市長が納め太刀を担いでツーショット
- 市民(甲冑隊)が応援に駆けつけてくれました
- 伊勢原市の展示ブース
日本遺産シンポジウムを開催しました
平成28年7月26日(火曜日)に、伊勢原市民文化会館大ホールにおいて、「教育講演会・日本遺産シンポジウム~歴史や伝統文化を通した人づくり・まちづくり~」を開催しました。
第1部 基調講演「伊勢原の歴史と文化財、そして日本遺産」
講師:鈴木 良明氏(伊勢原市文化財保護審議会会長・鎌倉国宝館館長)
第2部 パネルディスカッション「伊勢原の歴史や伝統文化を通じた人づくりとまちづくり」
○司会:鈴木 良明氏
○パネリスト
髙山 松太郎氏(伊勢原市長)
渡辺 正美氏(伊勢原市教育委員会委員長)
佐藤 健氏(おゝすみ山荘先導師)
飯島 大輔氏(伊勢原市PTA連絡協議会会長)
- 第1部基調講演
- 第2部パネルディスカッション
また、市民文化会館大ホールのホワイエにおいて、伊勢原市の日本遺産や7月1日に開催された日本遺産サミットin岐阜の写真等を展示し、シンポジウムに来場された方々に御覧いただきました。
- 展示パネル1
- 展示パネル2
日本遺産認定と山の日を記念した「山の日記念イベント」を開催しました
今年から、山に親しみ山の恩恵に感謝する日として、8月11日が国民の祝日「山の日」となりました。
伊勢原市では、大山を舞台に日本遺産認定と山の日を記念して、「山の日記念イベント」を開催しました。
当日は、大山阿夫利神社社務局にある能舞台において、構成文化財である倭舞(やまとまい)、巫子舞(みこまい)、大山狂言などの披露からはじまり、願いを込めた納め太刀を持って大山阿夫利神社の下社まで登る「大山詣り納め太刀2016」、絵灯ろうまつりなどのイベントが行われ、多くの方々においでいただきました。
- 倭舞
- 巫子舞
- 願いを込めた太刀を持って出発!
- 参加者全員が大山阿夫利神社下社に奉納
- 納め太刀ウォークの集合写真(大山阿夫利神社下社にて)
また、大山阿夫利神社社務局で、伊勢原市の日本遺産に関わる写真、「大山詣り」で実際に使われた江戸時代の納め太刀や道具などを展示し、多くの来場者に御覧いただきました。
- 江戸時代の道具
- 熱心に見ていただきました
道灌まつりで日本遺産ブースを出展しました。
平成28年10月1日(土曜日)、2日(日曜日)に、「第49回伊勢原観光道灌まつり」が開催され、伊勢原駅北口のおまつり広場において、日本遺産の展示ブースを出展しました。
当日は、日本遺産のストーリーや構成文化財の紹介とともに、「大山詣り」で実際に使われた江戸時代の納め太刀とあわせて、協議会がイベント用に製作した全長3メートルの納め太刀を展示し、多くの来場者に御覧いただきました。
- 展示ブースの様子
- 人気のフォトスポットになりました。
また、1日(土曜日)に伊勢原駅北口の歩行者天国内で行われた「ISEHARAおどりおどらナイト(観光総おどり)」には、市役所の職員が「大山詣り」の行衣を着用して参加するなど、本市の日本遺産をアピールしてくれました。
- 「ISEHARAおどりおどらナイト」の様子
日本遺産認定記念イベント「楽市楽座」が開催されました。
平成28年11月6日(日曜日)に、伊勢原駅北口の商店街にある日産テクニカルセンター伊勢原バスターミナル内において、日本遺産認定記念イベント「楽市楽座・いせはら夕市」が開催されました。
当日は、日本遺産と観光、商店街とのつながりをテーマとした「パネルディスカッション」、古典落語「大山詣り」、日本舞踊「大山詣り」、日本遺産の構成文化財ともなっている大山豆腐の「仙人鍋」、伊勢原手作り甲冑隊による演舞、まが玉づくりの会による「まが玉作りコーナー」などといった多彩なイベントが行われ、3千人を超える多くの方々が来場されました。
- 多くの方々が来場されました
- パネルディスカッション
- 大山豆腐「仙人鍋」
- 日本舞踊「大山詣り」
- 手作り甲冑隊の演舞
- まが玉作りコーナー
また、大山詣りの行衣を着て納め太刀との撮影コーナーを設置しました。
- 来場されたベトナムの方々も納め太刀を持って大山詣り気分
平成28年度第2回伊勢原市日本遺産協議会を開催しました。
平成28年12月21日(水曜日)に第2回伊勢原市日本遺産協議会を開催しました。
次のとおり報告及び協議が行われ、全員一致で協議事項が承認されました。
議題
(1)報告事項
ア 協議会の事務取扱方法
イ 平成28年度取組中間報告
(2)協議事項
ア 平成28年度事業計画の変更
イ 平成29年度事業計画
第5回“おおやまみち"まちづくりサミットを開催しました
平成29年2月11日(土)に、産業能率大学湘南キャンパスにおいて、大山道の歴史的、文化的価値を共有し、次世代に伝えていくことを目的に、第5回“おおやまみち"まちづくりサミットを開催しました。
1 舞踊
○演題「大山詣り」
○演者:大河 寛恵ほか郷土芸能保存会会員
2 基調講演
○演題「大山講・大山詣りの魅力を語る」
○講師:山口 謙治(大田区下丸子睦講 世話人)
3 シンポジウム
○テーマ「"おおやまみち"の歴史を共に後世へ」
○コーディネーター:斉藤 進(産業能率大学教授)
○パネラー:伊勢原市長、鎌倉市長、秦野市長、藤沢市副市長、厚木市副市長
また、同会場において、伊勢原市の日本遺産に関わる写真や、「大山詣り」で実際に使われた江戸時代の納め太刀や道具、神奈川県内の"おおやまみち"と関連する浮世絵の画像などを展示し、多くの来場者に御覧いただきました。
- 展示ブースの様子
- 甲冑隊の皆さん
大山街道ウォーキングスタンプラリーのファイナルイベントで、日本遺産の展示を行いました。
県のスポーツ推進事業「3033運動」の一環で行われた大山街道スタンプラリーのファイナルイベントが平成29年2月26日(日)に行われ、大山阿夫利神社社務局において日本遺産の展示を行いました。
当日は、日本遺産のストーリーや構成文化財の紹介とともに、「大山詣り」で実際に使われた道具類のほか、協議会がイベント用に製作した全長3メートルの納め太刀を展示し、多くの来場者に御覧いただきました。
- 展示ブースの様子
- 熱心に見ていただきました
大山登山マラソンにおいて日本遺産ブースを出展しました。
平成29年3月12日(日)に、日本遺産認定記念第32回大山登山マラソンが開催され、選手受付や大会本部のある伊勢原小学校において、日本遺産ブースを出展しました。
当日は、日本遺産のストーリーや構成文化財の紹介とともに、協議会がイベント用に製作した全長3メートルの納め太刀を展示し、選手を始め多くの方に御覧いただきました。
また、協議会で製作した行衣を着た市役所職員有志による納め太刀チームを結成し、本市の日本遺産をアピールしました。
- 展示ブースの様子
- 納め太刀チームも無事完走しました。
文化財フェスタを開催しました
平成29年3月25日(土)、26日(日)に、日本遺産認定に関する周知及び文化財関連団体の更なる活動促進を図ることを目的に、旧堀江邸において日本遺産認定記念「文化財フェスタ2017」~浮世絵でつづる“大山詣り”~を開催しました。
当日は、幅広い年齢層の方々に多数来ていただき、本物の浮世絵を始め、「大山詣り」で実際に使われた江戸時代の納め太刀や道具、協議会で作成した映像などを御覧いただきました。
展示内容
1市内外の大山道、道標、大山灯籠
2日本遺産構成文化財
3手作り甲冑
- フェスタの様子その1
- フェスタの様子その2
大山阿夫利神社の下社にシンボルモニュメントを設置しました
日本遺産認定の周知及び来訪者の増加を目的に、シンボルモニュメントを大山阿夫利神社・下社の境内に設置し、平成29年4月24日に除幕式を行いました。
モニュメントはブロンズ像で、納め太刀を担ぎ、大山に参拝する若者の姿を表しています。
当日は、多くの方々に来ていただき、新たなシンボルとなったブロンズ像を御覧いただきました。
- シンボルモニュメント
- 除幕式の様子