第5回伊勢原市農業委員会総会議事録

公開日 2012年08月29日

最終更新日 2015年12月16日

日時:平成24年7月27日(水曜日)午前9時30分

場所:市役所 2C会議室

出席者:

(委員)古谷 邦久、山本 俊雄、萩原 隆雄、田中 良平、増井 正明、木村 勇、佐藤 壽一、市川正美、青木 幹夫、細屋 近男、陶山 泰男、前田 秀資、鈴木 雅之、和田 裕一、石田 太一郎、横山 正博、越水 澄夫、田中 静夫、田中 敏弘、小沢 喜市、前澤 良二、黒田 義夫

(事務局)

府川 克己、藤川 正樹、荒井 昌稔、小泉 菜穂子、石川 浩一

公開の可否:

傍聴者数:0人

審議内容     (開会 午前 9時30分)

[事務局長]おはようございます。定刻になりましたので、開会いたします。欠員となっておりました農協推薦の農業委員さんについては、7月1日付けで市長より委嘱されましたので、現任農業委員は22名となりました。議席番号は空番でありました5番となります。本日の欠席委員はありません。出席委員22名で、定足数に達しておりますので、第5回伊勢原市農業委員会総会を、開催いたします。総会終了後、全員協議会を開催いたします。また、全員協議会終了後、各地区での荒廃農地調査打合せ会をお願いします。

[議長]皆様おはようございます。ただいまから、第5回伊勢原市農業委員会総会を開催いたします。本日の議事録署名委員は、5番佐藤壽一委員と8番細屋近男委員の両名にお願いします。さきほど、事務局長より報告がありましたが、農協推薦による市長選任委員が決定し、これで今期の農業委員は全員そろいました。それでは、就任された佐藤委員から、自己紹介をお願いします。

 ~ 佐藤委員 挨拶 ~

 ありがとうございました。それでは、議事に入ります。本日の審議事項は、報告5件、議案6件の計11件となっております。まず報告より入ります。

[議長]報告第1号、農地法第3条の3第1項の規定による届出について、次のとおり、相続により所有権を取得した旨の届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]平成21年12月15日施行の農地法改正により義務づけられた相続等による農地の所有権取得の届出が2件ありました。
 報告第1号の1、相続日は平成24年2月22日。市内坪ノ内にお住まいの方が、笠窪字町田の田2筆、面積1,030平方メートルを相続したとのことです。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について農業委員会による斡旋等の希望はありません。届出日は平成24年6月12日。6月12日付で受理通知書を発行いたしました。
 報告第1号の2、相続日は平成24年2月22日。市内坪ノ内にお住まいの方が、神戸字向山の畑1筆、面積845平方メートルを相続したとのことです。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について農業委員会による斡旋等の希望はありません。届出日は平成24年6月12日。6月12日付で受理通知書を発行いたしました。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第2号、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地法第4条第1項第7号の規定による届出について説明いたします。今回合計で、8件、14筆、面積5,432.63平方メートルの届出がございました。地区別では、伊勢原地区、5件、9筆、面積は、3,494平方メートル。高部屋地区、1件、2筆、面積は、446平方メートル。成瀬地区、2件、3筆、面積は、1,492.63平方メートル。転用目的は、宅地7件、駐車場1件です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第3号、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いします。

[事務局]農地法第5条第1項第6号の規定による届出について説明いたします。今回合計で3件、5筆、面積878平方メートルの届出がございました。地区別では、伊勢原地区1件、2筆、面積は、476平方メートル。成瀬地区2件、3筆、面積は、402平方メートル。権利の種類は、使用貸借権1件、所有権移転2件。転用目的は、すべて宅地です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第4号、引き続き農業経営を行っている旨の証明について、次のとおり、引き続き農業経営を行っている旨の証明願いが提出され、専決処分したので報告する。
事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]引き続き農業経営を行っている旨の証明について報告します。この調査は、相続税納税猶予期間の3年ごとの調査です。今回、成瀬地区で1件の出願がありました。成瀬地区の1件は、報告第4号の1。出願人は市内高森にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は6月19日。対象農地の明細は7頁。対象の農地は高森字谷入の生産緑地の畑7筆、面積2,565平方メートル。6月26日に事務局で現地調査を行い、良好に耕耘管理されていることを確認いたしております。6月27日付けで専決処分で証明書を発行いたしました。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第5号、農地法第18条第6項の規定による届出について、農地法第18条第6項および農地法施行規則第68条の規定により、下記の届出について受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]今回、2件の解約届出がありました。報告番号1は、貸していられた方が、自ら耕作する事になったため解約するものです。報告番号2は、借りていられた方が農業経営縮小のため解約されるものです。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、議案に移ります。議案第1号、相続税の納税猶予に関する適格者証明について、次のとおり、相続税納税猶予に関する適格者証明願いが提出されたので提案する。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]この証明は、農業委員会が「相続税の納税猶予の特例適用農地」の入口調査を行い、出願者が農業を継続して行う適格者であることを証明するもので、出願者が平塚税務署に提出いたします。今回、大田地区で1件の出願がありました。議案第1号の1です。出願者は、市内下谷にお住まいの被相続人のお子さんです。下谷字中才1筆、下谷字角池12筆、下谷字櫻町9筆の合計22筆、面積6,270平方メートルを特例農地として申請しています。相続開始は平成23年11月14日。対象農地の一覧は議案書の10頁から11頁。7月24日に地区担当委員さんと現地調査を行い、申請のありました農地は適正に耕耘管理されていることを確認しております。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]議案1号の1でございますが、事務局から説明があったとおり、24日にみてまいりました。稲等も立派に植えられ管理されていました。以上です。よろしくお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。議案第1号について、何かご質問・ご意見がございましたらお受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第1号については「原案のとおり認める」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第1号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第2号、相続税の納税猶予に係る特例農地等の利用状況の確認について、次のとおり、相続税の納税猶予に係る特例農地等の利用状況の確認について意見を求める。
事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]この確認は相続税の納税猶予の20年経過の出口調査で、税務署の依頼により農業委員会が調査し税務署に提出いたすものです。今回、審議いただく案件は高部屋地区の1件で、平塚税務署による依頼です。
 高部屋地区の1件は議案第2号の1、整理簿番号はH04A033。特例農地明細は議案書の13頁です。対象者は上粕屋にお住まいの方で、上粕屋字石倉中の畑1筆、面積1,328平方メートルを特例農地としております。7月11日に地区委員さんと事務局合同で現地調査を行い、適正に管理がされていることを確認いたしております。相続開始日は平成4年9月12日。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]11日に事務局に同行いたしまして、現地確認をいたしました。猶予地につきましては、自宅の前の畑ということで、良好に耕耘管理されておりましたことを確認いたしましたので、報告させていただきます。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。議案第2号について、何かご質問・ご意見がございましたらお受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第2号については「原案のとおり認める」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第2号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号、農地法第3条の規定による許可申請について(農委権限)、農地法第3条の規定により、下記農地の申請があったので審議を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は比々多地区の1件です。議案第3号の1、図面番号は1番。 譲受人は三ノ宮にお住まいの方で、上粕屋字石倉下の畑1筆、面積1,249平方メートルを、隣接地で耕作しており経営規模の拡大の為に所有権を有償で移転するものです。譲受人世帯の現在の経営農地は11,889平方メートル。高部屋地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はありません。7月19日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具の保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地調査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号に該当する事項はありません。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]議案第3号、図面番号1でございますが、7月22日に比々多地区委員4名で現地を確認いたしました。本人は専業農家で農業を熱心に手入れされています。安定経営のために経営規模拡大ということでございますので、申請を認めてもよろしいのではないかと思います。以上でございます。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。

[議長]議案第3号について、何かご質問・ご意見がございましたらお受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第3号については「原案のとおり認める」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第3号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]  議案第4号、農地法第5条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第5条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は比々多地区の1件で、議案第4号の1 、図面番号は2番です。譲受人は市内笠窪で土木建築業を営んでおり、公共工事や民間造成工事が増加し、既存資材置場では不足したため、既存資材置場に隣接する串橋字宮下の田2筆、面積1,980平方メートルを資材置場に転用するものです。権利関係は賃貸借です。
 なお、議案書では、現況が駐車場と記載されていますが、5月29日に是正が確認されており、現在の現況は畑となっております。申請地は、市街化区域より20メートルで非農地が連たんした土地で、立地基準は第3種農地。一般基準・個別基準については、隣地農地への影響もなく資金計画も適切と判断されます。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明をいただくところですが、譲渡人地区からのご意見があるようですので、まず、お願いいたします。

[委員]20日に地区委員4名で現地確認いたしました。異論もありましたが、地区委員といたしましては、やむを得ないのではないかということで、申請地が他地区のために考え方も聞かせていただき、地元の方のご判断におまかせしたい、ということでございます。よろしくお願いいたします。

[議長]それでは、比々多地区をお願いします。

[地区担当委員]22日に比々多地区委員4名で現地確認いたしました。申請地に隣接している水路の北側は建地積み、南側は土羽です。この水路に、できればU字溝を入れていただきたい、という意見が出ました。よろしくご審議いただきたいと思います。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたけれども、これについて、どのように審議を進めていきましょうか。例えば、U字溝を入れるということは、農業委員会としては、その権限がございませんので、これは該当の担当のところへ意見書を付けてお願いをすることができますか。

[事務局]素掘りの水路につきましては、資材置場の周りは何箇所か素掘りの状態になっておりまして、管理している部署は農林整備課です。今回の転用計画にあたっては、その上空占用が発生しますので、事業者には農林整備課とも協議をさせております。今回、地元の方から、そのような要望があったということで、農林整備課には伝えます。あくまで農地法の関係ではありませんので、直接に意見書に書くことはできません。こういう要望があった旨、事業者には事務局を通じて伝えさせていただきたいと思いますが、それでいかがでしょうか。

[議長]ただいま事務局から補足説明がございまして、そのようなことで処理をしてよろしいかどうか、ご意見がございましたらお願いをいたします。

( 「異議なし」の声あり )

ご意見がないようですので、議案第4号については「原案のとおり認める」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第4号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号、非農地証明交付申請の承認について、農地法の適用を受けない土地に係る運用方針に基づき、下記農地の証明出願があったので審議を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]申請は、高部屋地区1件、比々多地区1件の合計2件です。
 高部屋地区の1件は、議案第5号の1、図面番号は3番、4番です。出願は日向字西渋田の畑2筆、上粕屋字渋田の畑1筆、合計面積は2,283平方メートル。経過としては、蜜柑栽培をしていたが価格が上がらす経営出来なくなった為、昭和50年頃、檜等を植林し現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は「その他第2種農地」。違反転用指導の経過は無く、昭和50年より37年経過しており、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に適合いたします。
 比々多地区の1件は、議案第5号の2、図面番号は5番です。出願地は三ノ宮字野首の畑2筆、面積は102.3平方メートル。本件土地は、平成23年11月24日許可の収用移転住宅の残地で、幅が2.85メートルで長さ約35メートルの長狭地で、出願地への出入り口もなく、位置・形態・面積から農業の用に供せないため雑草繁茂防止のため一部砂利引きして、現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は「その他第2種農地」。違反転用指導の経過は無く、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に適合いたします。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、高部屋地区をお願いします。

[地区担当委員]図面番号3と4ですけども、24日に地区委員5名で現地確認し、現況が山林であることを確認いたしました。事前に場所の特定が難しいので、私が現地へ入ったところ、湿地帯でヒルにかなりの量やられたという状況で、皆様には長靴できていただきまして、天気も良かったのでヒルの少なかったということを報告いたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

[議長]続いて、三ノ宮地区をお願いします。

[地区担当委員]22日に比々多地区4名で現地を確認いたしました。収用移転住宅の残地ということで、周囲の農地への影響はないと思われますので、申請を認めても良いと思います。よろしくご審議をお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。案件ごとに審議及び議決を行います。

[議長]議案第5号の1について、何かご質問・ご意見がございましたらお受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第5号の1について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第5号の1については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号の2について、何かご質問・ご意見がございましたらお受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案5号の2については、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第5号の2については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第6号、農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積計画の承認について(利用権貸借)農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定により、下記農用地利用集積計画の決定について意見を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]農業経営基盤強化促進法に基づく、農用地利用集積計画の申し出が2件12筆8,828平方メートルありました。2件とも地区は伊勢原地区、権利の種類は使用貸借、設定期間は2年9ヶ月です。議案第6号の1の岡崎字野陳の8筆については、平成22年10日8日相続で、平成23年4月28日付けで相続税納税猶予の適格者証明を発行している特例農地です。平成21年12月15日の改正農地法施行以降の相続ですので、終身営農となりますが利用権の設定は可能となっております。本件が議決され利用権設定が告示されますと、税務署に農地等の異動事実の通知書を送付することとなります。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。何かご質問・ご意見がございましたらお受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第6号については、「出願のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第6号については「出願のとおり承認する」ことといたします。

[議長]以上をもちまして、第5回伊勢原市農業委員会総会は閉会といたします。大変お疲れ様でした。

[事務局長]  お疲れさまでした。
10分間の休憩後に、全員協議会を開催します

(閉会 午前10時00分)

お問い合わせ

農業委員会 農業委員会事務局農地管理係
住所:伊勢原市田中348番地
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FAX:0463-95-7613