災害への備え

公開日 2013年06月17日

最終更新日 2015年04月21日

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は東北・関東を中心に甚大な被害をもたらし、国内観測史上最大の自然災害となりました。

近年、局地的な大雨による災害も各地で多発しています。平成22年12月の大雨では、市内でも過去に例のない多くの浸水被害が発生しました。また、23年9月の台風15号では、建物やライフラインだけでなく、人的な被害も発生しました。

地震災害や風水害から身を守るには、市民一人ひとりが、大規模地震の切迫性、浸水や土砂災害などの危険性を理解し、正しい防災知識を身につけて災害に備えておくとともに、災害発生時には落ち着いて適切な防災行動とることが大切です。

避難情報について

市では、土砂災害などの危険が高まった場合には、避難勧告等の判断・伝達マニュアルに基づき、「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」といった避難情報を発表します。避難情報が発表された場合には、該当地区の住民の皆さんは、隣近所に声をかけ合い、指定の避難所に避難をしてください。

これらの避難情報は、防災行政用無線(防災いせはら)、広報車、いせはらくらし安心メールなどでお知らせします。

また、戸別受信機で放送を受信された自主防災会は、緊急連絡網により、速やかに地区住民の皆さんに情報の伝達をお願いします。

なお、浸水被害の場合には、自宅の最上階にとどまった方が安全な場合もあります。日頃から気象情報に関心を持つとともに、洪水ハザードマップを参考に、避難のタイミングや必要性を検討しておくことが必要です。

住宅の耐震化と家具類の固定を

阪神・淡路大震災では、亡くなった人の8割以上が家屋の倒壊や家具類の転倒による圧死や窒息死だったといわれています。

地震への備えとして、もっとも大切なことは、「住宅の耐震化」と「家具類の固定」です。家の中では、高い所に重い物を置かないようにし、家具をしっかりと固定しましょう。

家の周りのガスボンベやブロック塀なども、倒れないように日ごろから点検、修理しておくことが必要です。

室内の安全対策

  • 固定器具を利用し、家具の転倒や落下を防止する
  • 寝ている位置に家具が倒れてこないようにする
  • 災害時要援護者のいる部屋に家具を置かない
  • 出入り口や通路に物を置かない
  • ひびの入った屋根や塀は補強する
  • 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る

非常持出品の用意を ~最初に持ち出す必要最小限のもの~

非常持出品イメージ

緊急避難時にすぐに持ち出せる非常持ち出し品として、災害発生時から3日間生き抜くために必要な飲料水や非常用食料、生活必需品等を、家族1人につきリュック1個に収納して、すぐに持ち出せる場所に用意しておきましょう。

  • 飲料水、非常食
  • ヘルメット・防災ずきん
  • ラジオ・懐中電灯・乾電池・携帯電話の充電器
  • 救急医薬品・常備薬
  • 貴重品(硬貨、通帳、印鑑、健康保険証など)
  • 衣類等(下着、上着、靴下、タオル、軍手、雨具、洗面用具、トイレットペーパー、生理用品、カイロ、ライターなど)

非常備蓄品の準備を ~2週間分を準備しよう~

非常備蓄品イメージ

家族が2週間程度、生活するために必要な飲料水や非常用食料、長引く避難生活をできるだけ快適に過ごすために必要な生活用品を、押し入れや物置等に保管しておきましょう。

  • 飲料水(1人1日3リットル×2週間分)
  • 非常食(缶詰、レトルト食品、チョコレート、あめなど)
  • 生活用水(ポリタンクのくみおき、風呂の残り湯)
  • 生活用品(卓上コンロ、予備のガスボンベ、固形燃料、ろうそく、ライター、わりばし、簡易食器、簡易トイレ、予備のメガネなど)

家庭での防災会議を

家族が離ればなれのときに大地震が発生しても慌てないよう、災害時の連絡方法、避難経路、集合場所などをあらかじめ決めておくことが必要です。

日ごろから家族で災害時の行動について、話し合っておきましょう。          

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企画部 危機管理課危機管理係
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