ジカウイルス感染症(ジカ熱)とは

公開日 2016年05月02日

最終更新日 2016年05月02日

中南米地域を中心にジカウイルス感染症(ジカ熱)が流行しています。ジカウイルス感染症(ジカ熱)は、デング熱やチクングニア熱と同様に蚊を介して感染します。近年、ブラジルなどにおいては、小頭症の新生児が増えており、ジカウイルスとの関連が疑われています。妊娠中や妊娠の可能性がある人は、可能な限り流行地域への渡航は控えましょう。また、海外の流行地域へ渡航される際は、できるだけ肌を露出させず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないように注意してください。

ジカウイルス感染症(ジカ熱)とは
基本的にはヒトからヒトへは直接感染することはありません。ジカウイルスをもった蚊に刺されることにより発症します。希なケースとして、輸血や性行為による感染が指摘されています。
症状は
潜伏期間は2~12日(多くは2~7日)ほどで、その後、主として軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、結膜炎、疲労感、倦怠感など症状がみられます。感染していても症状が出ないか、症状が軽いため気づかないことがあります。
治療法は
現在は、ジカウイルスに有効な薬はなく、対症療法を行います。
妊娠中の方と妊娠の可能性がある女性へ
妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症との関連が示唆されていることから、妊娠や妊娠の可能性がある人の流行地域への渡航は控えた方がよいとされています。やむを得ず渡航する場合は、主治医と相談の上で、厳密な防蚊対策をとることが必要です。
流行地域に渡航する人へ
有効なワクチンはまだありません。蚊に刺されないように注意することが重要です。海外の流行地に渡航する際は、長袖、長ズボンを着用し、肌の露出をなるべく避け、虫除け剤などを使用しましょう。
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