第16回伊勢原市農業委員会総会議事録

公開日 2013年08月05日

最終更新日 2015年12月16日

日時:平成25年6月27日(木曜日)午前9時30分

場所:市役所 2C会議室

出席者:

(委員)古谷 邦久、萩原 隆雄、田中 良平、木村 勇、佐藤 壽一、市川正美、青木 幹夫、細屋 近男、陶山 泰男、鈴木 雅之、和田 裕一、石田 太一郎、横山 正博、越水 澄夫、田中 敏弘、小沢 喜市、黒田 義夫 、山本 俊雄

(事務局)

古谷 京造、荒井 昌稔、城石 三佳、石川 浩一

公開の可否:

傍聴者数:0人

【審議内容】 (開会 午前9時30分)

[事務局長]定刻になりましたので、開会いたします。在任定数22名、欠席委員は、3番増井正明委員、10番大山 学委員、19番山本一恵委員です。出席委員19名で、定足数に達しておりますので、第16回伊勢原市農業委員会総会を、開催いたします。なお、総会終了 後、全員協議会と農業委員だより第1回編集委員会を開催いたします。それでは、よろしくお願いいたします。

[議長]皆様おはようございます。ただいまから、第16回伊勢原市農業委員会総会を開催いたします。本日の議事録署名委員は、8番細屋近男委員と9 番陶山泰男委員の両名にお願いします。それでは、議事に入ります。本日の審議事項は、報告9件、議案6件の計15件となっております。まず報告より入りま す。

[議長]報告第1号、農地法第3条の3第1項の規定による届出について、次のとおり、相続により所有権を取得した旨の届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局] 農地法で義務づけられている相続等による農地の所有権取得の届出が1件ありました。 報告第1号の1。相続日は平成25年3月21日。秦野市にお住まいの方が、田中字ソ ヤタの2筆、面積1,086平方メートルを相続したとのことです。権利を取得した農地の第3者 への所有権の移転又は賃借権の設定等について農業委員会への斡旋の希望はありません。 届出日は平成25年5月15日。5月16日付けで受理通知書を発行いたしました。以 上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第2号、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地を農地以外のものにする場合は、農地法の手続きが必要です。市街化区域の場合は農業委員会への届出。市街化調整区域の場合は、農業委 員会を経由して県知事の許可が必要です。農地法第4条は、土地の権利移動が無い場合の転用。農地法第5条は、土地の権利移動がある場合の転用です。権利移 動とは所有権移転や賃貸借、使用貸借等です。報告第2号は市街化区域の農地を、土地所有者が農地以外のものにするとの届出です。それでは、農地法第4条第 1項第7号の規定による届出の内容について説明いたします。今回は合計で3件、3筆、面積194平方メートルの届出がございました。地区は伊勢原地 区2件、2筆、面積は169平方メートル。大田地区1件、1筆、面積は25平方メートルです。転用目的は、個人住宅2件、道路1件です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第3号、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局] 報告第3号は市街化区域の農地を土地の権利移動を伴って農地以外のものにするとの 届出です。それでは、農地法第5条第1項第6号の規定による届出の内容について説明 いたします。今回は、合計で10件、20筆、面積5,999平方メートルの届出がございました。 地区別にみますと、伊勢原地区2件、5筆、面積は1,743平方メートル。高部屋地区1件、1筆、面積は852平方メートル。成瀬地区5件、12筆、面積 は3,245平方メートル。大田地区2件、2筆、面積は159平方メートル。権利の種類は、所有権の移転。転用目的は、個人住宅9件、駐車場1件です。以 上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第4号、時効取得を原因とする農地についての権利移転について、時効取得を原因とする農地の移動について、平成25年5月15日付け、日記第72号をもって横浜地方法務局厚木支局登記官より通知があったので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]横浜地方法務局厚木支局の登記官より、平成25年5月15日付け日記第72号で、時効取得を原因とする権利移転登記申請があった旨の通知 がありました。時効取得の原因日は昭和52年12月8日です。今回、登記申請のあった土地は、下谷字櫻町の2筆、合計面積264.28平方メートルで、図 面番号は1番です。現地確認をしたところ、周辺農地とともに畑として適切に維持管理されているため、5月23日付けで農地としての所有権移転に支障が無い 旨の回答をしました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第5号、農地の転用事実に関する照会に対する回答について、横浜地方法務局厚木支局登記官より、平成25年6月3日付け、日記第78号 で、地目の認定のため、農地の転用事実に関する照会があり、次のとおり回答したので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]横浜地方法務局厚木支局の登記官より、平成25年6月3日付け日記第78号で、農地の転用事実に関する照会がありました。この照会は、法 務局が地目の認定をする際の資料として、農地法の許可の有無を確認を行うものです。今回、照会のあった土地は、下谷字榎町の2筆、合計面積288平方メー トルで、昭和63年12月22日付けで、店舗併用住宅敷地を目的として農地法第4条許可を受けており、現在も転用目的のとおり住宅敷地として使用されてい ます。6月10日付けで農地法4条許可済みである旨の回答をしました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。
[議長]報告第6号、農地等の現況照会に対する回答について、横浜地方裁判所小田原支部民事部の裁判官より、平成25年5月7日付け、平成25年(ケ)第 77号で、民事執行法による売却のため、農地等の現況について照会があり、次のとおり回答したので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]  横浜地方裁判所小田原支部民事部の裁判官より、平成25年5月7日付け平成25年(ケ)第77号で、農地等の現況についての照会がありました。この照会 は、裁判所が民事執行法による競売にあたり、農地の競売入札資格である買受適格証明書の要否を判断するために行うものです。現況が農地である場合や、違反 転用で県が原状回復命令予定と判断した場合は、入札の際に買受適格証明が必要となります。今回、照会のあった土地は、下谷字広町の5筆、合計面積 3,534平方メートルで、昭和51年12月14日付けで、材料置場を目的として農地法第5条の許可を受けており、現在も転用目的のとおり材料置場として 使用されています。5月17日付けで当該土地は非農地、農地法第5条許可済みであり、買受適格者証明は不要との回答をしました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第7号、引き続き農業経営を行っている旨の証明について引き続き農業経営を行っている旨の証明願いが提出され、専決処分したので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]この証明は、相続税納税猶予期間の3年ごとの証明です。成瀬地区で1件、大田地区で1件の出願がありました。成瀬地区の1件は報告第7号 の1。出願人は高森にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は5月16日。対象農地の明細は11頁で、高森字赤坂の5筆、合計面積2,321平方 メートル。5月21日に事務局で現地調査を行い、全筆良好に耕耘管理されていることを確認し、5月22日付けで専決処分で証明書を発行しました。大田地区 の1件は報告第7号の2。出願人は小稲葉にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は5月23日。対象農地の明細は12頁、13頁で、小稲葉字畠合 の5筆、字鎗田の5筆、字長橋の3筆、字谷堺の5筆、合計面積9,042平方メートル。5月31日に事務局で現地調査を行い、良好に耕耘管理されているこ とを確認し、6月3日付けで専決処分で証明書を発行しました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第8号、本来なら議長が交代しなければならないのですが、報告事項については、特にその必要は無いと事務局が判断をされましたので引き 続き続けていきます。報告第8号、農地造成工事届出書について、次のとおり、農地造成の届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたしま す。

[事務局]届出は高部屋地区の1件です。報告第8号の1、図面番号は2番になります。場所は西富岡字下ノ田の1筆、面積2,716平方メートルのう ち170平方メートルの盛土を行う旨の届出です。届出は6月10日。届出人は市内西富岡にお住まいの方で、施工は届出人本人です。 畑の高低差を解消する ために盛り土をするもので、平均盛土高は0.1mで土量は17立米。使用する土は市内西富岡から搬入の黒土です。工期は6月10日から6月30日です。以 上です。

議長] 事務局の報告が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区委員説明]いま事務局の報告がございましたとおりで特にございません。現地を24日に地区委員5人で見ましたけれども問題ございませんので、よろしくご審議をお願いします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。

[議長]報告第9号、農地法第4条・第5条第1項ただし書き該当の届出書について、次のとおり、農地を「県立いせはら塔の山緑地公園整備」の用に供するため、使用する届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]神奈川県平塚土木事務所長より、5月28日付けで、「県立いせはら塔の山緑地公園整備」のため農地を使用する旨の届出がありました。報告 第9号の1、図面番号は3番です。届出地は三ノ宮字南風越の5筆、合計面積は996平方メートルです。工期は平成24年12月24日から平成25年3月 25日。こちらの案件は県が行う事業ですので農地法の許可は不要であり、工事終了後は公園入口広場として使用するとのことです。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。県の事業につきましては、地区担当委員さんの補足説明は省略させていただきます。他にご意見・ご質問ございますか。

[議長]無いようですので、次に移ります。それでは、議案に入っていきます。

[議長]議案第1号、伊勢原農業振興地域整備計画の変更について、伊勢原市長、髙山松太郎より、平成25年5月31日付け、伊農振第57号で、伊勢原農業振興地域整備計画の変更について意見照会があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]伊勢原市長、髙山松太郎より、平成25年5月31日付け伊農振第57号で、伊勢原農業振興地域整備計画の変更についての意見照会がありま した。今回の整備計画の変更は、土地改良事業による編入及び修正が1点、申請による除外が2点です。土地改良事業による編入及び修正については、図面番号 4番です。上粕屋字辻の4筆、字辻の2筆の一部、合計面積1,740平方メートルを改良事業により農用地へ編入、そして上粕屋字辻の28筆の換地処分によ り減少する面積722平方メートル分を修正するものです。除外申請の1点目は、図面番号5番。市内三ノ宮にお住まいの方からの申請で、申請地は三ノ宮字上 尾崎の1筆、面積540平方メートル。収用移転による農家本家建築のために農用地区域を除外するものです。除外することにより農用地利用計画に及ぼす影響 はなく、農用地区域除外後、申請地の立地は転用可能な「その他2種農地」と判断される見込みです。除外申請の2点目は、図面番号6番。市内下平間にお住ま いの方からの申請で、申請地は下平間字仲の1筆、面積925平方メートルです。申請地は、昭和42年7月26日付けで作業用宅地を目的として農地法第4条 許可を受けており、昭和48年に策定した農用地利用計画におきましては農用地区域から除外されています。しかし、昭和58年2月の定期見直しにおいて、周 辺農地とともに農用地に編入されました。こちらは、農地法の許可を受けていること、現在も継続して転用の状態にあることから錯誤による農用地区域除外を申 請するものです。すでに転用されている農地のため、除外することにより農用地利用計画に及ぼす影響はありません。以上3点の変更につき意見をお願いいたし ます。以上です。

[議長]ただ今、事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、上粕屋地区お願いします。
[地区委員説明]24日に地区担当5名で土地改良事業の終了後を見させていただきました。市長より、伊勢原農業振興地域整備計画の変更についての意見照会 ということでございますが、面積の編入、申請処理区域のことですので、土地改良事業の編入とのことで報告させていただきます。以上です。

[議長]次に、三ノ宮地区お願いします。

[地区委員説明]議案第1号の2、図面番号5でございますが、6月23日に地区委員で現地確認をいたしました。収用移転によるものでございまして、先ほど事務局の説明のとおりで周囲の農地への影響は無いと思われます。よろしくご審議をお願いいたします。以上でございます。

[議長]続いて、下平間地区お願いします。

[地区委員説明]1の3の議案につきまして、先日6月20日地区役員3名で現地を確認してまいりました。46年前の錯誤ということでやむを得ないと 思います。他方、現況といたしましては、周囲三方が畑作・青地ということでございますので、周囲に配慮ということで一言添えてよろしくお願いしたいと思い ます。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりました。何かご質問ございますか。

[議長]特に無いようでございますので、議案第1号については、「原案のとおり」認めることにご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと認め、議案第1号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第2号、相続税の納税猶予に関する適格者証明について、次のとおり、相続税納税猶予に関する適格者証明願いが提出されたので提案する。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]この証明は、農業委員会が「相続税の納税猶予の特例適用農地」の入口調査を行い、出願者が農業を継続して行う適格者であることを証明する もので、出願者が平塚税務署に提出します。今回、比々多地区で2件、大田地区で1件の出願がありました。比々多地区の1件目は、議案第2号の1。出願者 は、秦野市にお住まいの被相続人の妻です。串橋字佃の1筆、面積991平方メートルを特例農地として申請しています。相続開始は平成24年8月7日。対象 農地は18頁です。6月17日に現地調査を行い、申請のありました農地は適正に耕耘管理されていることを確認しました。比々多地区の2件目は、議案第2号 の2。出願者は、秦野市にお住まいの被相続人のお子さんです。串橋字佃の2筆、合計面積2,015平方メートルを特例農地として申請しています。相続開始 は平成24年8月7日。対象農地の一覧は19頁です。6月17日に現地調査を行い、申請のありました農地は適正に耕耘管理されていることを確認しました。 続いて、大田地区の1件目は、議案第2号の3。出願者は、市内上平間にお住まいの被相続人のお子さんです。上平間字上郷の2筆、字稲荷山前の8筆、字善光 の1筆、字堤の1筆、字七々町の8筆、合計20筆、合計面積9,424.61平方メートルを特例農地として申請しています。相続開始は平成24年9月4 日。対象農地の一覧は20頁及び21頁になります。6月18日に現地調査を行い、申請のありました農地は適正に耕耘管理されていることを確認しました。以 上です。
[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、串橋地区お願いします。

[地区委員説明]この農地は田んぼでございまして、管理されている方が委員の中にいられますので、私が代理でお答えさせていただきます。いま稲がついて完全に管理されていますので、間違えないと思います。1番2番も同じでございます。よろしくお願いします。

[議長]続いて、上平間地区お願いします。

[地区委員説明]議案2号の3につきまして、先日6月18日に事務局とともに現地を確認してまいりました。事務局の説明のとおり何ら差し支えないと察します。よろしくご審議のほどお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりました。特にご意見ございますか。

[議長]無いようでございますので、議案第2号については「原案のとおり」認めることに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと認め、議案第2号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号、農地法第3条の規定による許可申請について(農委権限)、農地法第3条の規定により、下記農地の申請があったので審議を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は、大田地区の1件です。議案第3号の1、図面番号は7番です。 譲受人は厚木市にお住まいの方で、申請地は、下谷字中西の田1筆、面積は948平方メートルです。経営規模拡大のため、有償で所有権移転したいとのことで す。譲受人世帯の現在の経営農地は2,889平方メートル、新たな農地を取得後は3,837平方メートルになります。大田地区の下限面積の特段の面積は 30アールですので、農地取得に支障はありません。6月19日に現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具の保有も確認しております。申請 書類の審査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区委員説明]   議案3号の1、図面番号7番でございますが、この場所は大田地区の改良区の一角でございます。先ほど事務局が申されましたとおり何ら問題はないと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。議案第3号について、何かご質問・ご意見ございますか。

[議長]特に無いようでございますので、議案第3号について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )
[議長]異議なしと認め、議案第3号については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号、農地法第5条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第5条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局申請は、伊勢原地区1件、大山地区1件、成瀬地区1件の合計3件です。伊勢原地区の1件は、議案第4号の1 、図面番号は8番です。譲受人は市内伊勢原一丁目にお住まいの方で、現在の住居が手狭となったため、池端字池ノ上の畑1筆、面積399平方メートルを転用 し、分家住宅を建築したいとのことです。権利関係は使用貸借です。申請地の立地基準は、前面道路には水道管及び公共下水道管が埋設し、500m以内に2つ の教育施設が存在することから、「第3種農地」と判断されます。一般基準・個別基準については、汚水・雑排水は公共下水道管へ接続、雨水は浸透処理。隣接 地とはコンクリートブロック及びL型擁壁で区画する計画で、周辺農地への影響もなく資金計画も適切であると判断されます。続きまして、大山地区の1件は、 議案第4号の2、図面番号は9番。譲受人は市内板戸にお住まいの方で、子易字スワウラの田1筆、面積195平方メートルを転用し、分家住宅を建築したいと のことです。権利関係は使用貸借です。譲受人は現在一人暮らしですが、神奈川県平塚土木事務所との事前相談の中で、農家分家の要件ありと判断されていま す。申請地の立地基準は、周辺は非農地で囲繞され、農地の広がりは10ヘクタール未満であることから「その他2種農地」と判断されます。一般基準及び個別 基準については、汚水・雑排水は合併浄化槽で処理後道路側溝へ放流。雨水は浸透処理。隣接地とはコンクリートブロックで区画する計画で、周辺農地への影響 もなく資金計画も適切であると判断されます。 続いて、成瀬地区の1件は、議案第4号の3、図面番号は10番です。譲受人は市内見附島で学校経営を営んでおりますが、既存の職員駐車場の一部が前面道路 である市道の拡幅により道路用地となるため、代替えとしまして隣接した見附島字西谷原の畑2筆、面積287平方メートルのうち、236.04平方メートル を駐車場に転用したいとのことです。権利関係は賃貸借です。なお、転用をしない残地については、市道拡幅分の道路用地となる予定です。申請地の立地基準 は、市街化区域から事業用地が連たんしていることから「第3種農地」と判断されます。一般基準及び個別基準については、駐車場内は砂利引きとし、雨水は浸 透処理。隣接地とはコンクリートブロックで区画する計画で、周辺地への影響もなく資金計画も適切であると判断されます。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願します。最初に、池端地区お願いします。

[地区委員説明]議案第4号の1ですが、6月21日に現地を確認し、所有者の自宅も隣接しておりましてお話しを伺ってまいりました。事務局の説明の とおりでありまして、娘さん夫婦の分家住宅の建設のためと言うことであります。自宅の方でも野菜等を栽培され適正に管理されていました。問題が無いと思い ます。よろしくお願いします。

[議長]  続いて、子易地区お願いします

[地区委員説明]議案第4号の2、図面番号9番の分家住宅の申請内容でございます。去る、24日の日に地区担当5名によりまして現地を確認してまいりまし た。図面にありますように大山新道のすぐ脇に分家住宅を建設したいと言うことで、旧の大山街道との間の狭い空間でございまして、農地の広がりが認められな いとこのような地域でございます。図面には記載が無いようですが、すぐ道路の反対側には4、5年前に同じく分家住宅が既に建設されております。こういった 地域でございますので、他の農地には影響の無い思われます。このような任意判断をしてまいりました。よろしくお願いします。
[議長]  続いて、見附島地区お願いします

[地区委員説明] 議案4号の3ですが、向上高校の駐車場に既になっていて、それを公共用地に提供する代替地として隣接地、申請地を駐車場にするということで、その隣は農道ですので問題は無いと思います。よろしくお願いします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりました。何か、ご質問・ご意見ございますか。

[議長]無いようですので、これから審議及び議決を行いたいと思います。議案第4号の1について、何かご質問・ご意見がございましたらお願いいたします。

[議長]特にございませんか。無いようでございますので、議案第4号の1については、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]  異議なしと認め、議案第4号の1については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号の2について、何かご質問・ご意見がございましたらお願いいたします。

[議長]特にございませんか。無いようでございますので、議案第4号の2については、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]  異議なしと認め、議案第4号の2については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号の3について、何かご質問・ご意見がございましたらお願いいたします。

[議長]特にございませんか。無いようでございますので、議案第4号の3については、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]  異議なしと認め、議案第4号の3については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号、非農地証明交付申請の承認について、農地法の適用を受けない土地に係る運用方針に基づき、下記農地の証明出願があったので審議を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]  高部屋地区で1件の出願がありました。議案第5号の1、図面番号は11番です。出願地は上粕屋字久保の畑1筆、面積737平方メートルです。昭和49年 から市内の企業に貸しておりまして、約36年間にわたり社員寮の駐車場として使われていたため、現在は、農地への復元が難しいとのことです。この駐車場の 形態としましては、申請地に隣接した農地2筆、図面で言いますと、黒枠でその今回申請のなされた土地が囲まれてますが、そのすぐ横の縦長の右側、東側です がこの2筆、合計3筆一体で利用してきましたが、この申請地以外のこの右側の2筆につきましては、平成20年4月の農業委員会総会に て非農地証明が承認 されております。その後、この2筆につきましては、雑種地に地目変更がされています。以後は違反転用の指導等もなく、本来であるならば平成20年当時に今 回の申請地も併せて非農地証明を出願するべきところでしたが、この筆につきま しては、それぞれ土地所有者が違い、そのため当時は今回の申請地が出願がさ れず、結果としまして道路からの進入部分である申請地のみが農地として残ってしまい、今回の非農地証明の出願となった訳でございます。出願地の農地区分 は、周辺は非農地で囲繞され、農地の広がりは10ヘクタール未満であることから「その他2種農地」と判断されます。以上から立地基準上は支障が無く、非農 地形態となって約40年が経過しており、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に該当します。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。それでは、地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区委員説明]24日の日に地区担当5名で現地確認をいたしました。その報告をさせていただきます。申請地は、違反転用で道路に面した場所で、か つては会社の駐車場でありまして、今は閉鎖をされ空き地となっています。その砂利引きの上に雑草が生えています。見過ごされてもう40年も経過いたしまし て、この間、改善指導がなされたどうかは定かではございません。再三、指導があったかどうかと言うよりも、既に現に違反転用の非農地証明が提出された以 上、私どもといたしましても、判断くださなければならない訳でございます。申請地と道路の高さと同じで、砂利を取り除いて土を入れることで農地への原状回 復は4人の目で見ましても十分可能と判断されました。今後、こう言ったケースは出て来ることも念頭におきまして営業理由の違反転用については、待ったをか けさせていただきたいと思います。従いまして、地区担当の全員の意見といたしまして、今回のこの件は認める訳にはいけないと言うことで一致をしました。更 なる皆さんのご審議をよろしくお願いいたします。以上です。

[議長]地区担当委員さんの説明が終わりました。他にご意見ございますか。

[地区委員説明]   この場所を図面で見ますと非農地で仕方が無いと思いました。ところが、砂利敷きをされていた経過はありましたが、土盛をしなくても大型耕運でかければ農地 に復元できる場所です。5人で見た全員の目からとしますと、これを認めれば、非農地証明は全部認めるようになるため、今回は保留という方向で皆さまの判断 でご審議をお願いしたいと思います。

[議長]地区担当委員さんからの補足説明は、あまり好ましくない状態で無いという説明でした。

[委員]この図面を見ますと、非農地証明と言うと小さな面積と思うのですが、これだけ大きい面積になると非農地となると一般転用もあると言う例もあることであれば、やはりこの非農地証明はいかがなものかと思います。

[委員]今いろいろな話をお聞きしましたが。この件は、根本論に戻って論議された方がよろしいかと思います。

[地区委員説明]  今回は地区委員5人で現場を確認しましたが、こうした件は、農業委員全員の目で現場を見た方が良いと思います。

[議長]要望を含めたご意見でした。他にございませんか。
[委員]この案件につきましては、ぜひ皆さんに一度、現地を確認いただいた中で、もう一度議論をしていただきたいと思います。それまでの間に事務局におい ては、ここに48年当時からとありますが、その当時に埋め立てて駐車場にしたのは法的にはどうなのか、その辺の根拠を洗い出していただいて、おそらく手放 しと言う話しは無いと思いますので、それが発見できた場合には農地に戻していくことが基本であるため、その辺のところを調べていただいて皆さんともう一度 議論したらいかがでしょうか。

[議長]分かりました。事務局でもう一度調べていただきたいと思います。

[事務局]承知しました。ただし、保留と言うことは中途半端な状態なので、申請が出た以上は、今回の意見はどうだったか申請者に返さないといけないので、非農地とは認めずと言うことで返すのはどうでしょうか。

[委員]今回提出されて必ずしも結論を出さないと言う話しは無いと思います。方法としては、継続審議と言う形でいかがか。

[議長]この議案第5号については、継続審議と言う意見がありましたが、いかがでしょうか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしとの発言でございますので、議案第5号については、「継続審議」といたします。次に移ります。

[議長]議案第6号、農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積計画の承認について(利用権貸借)農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定により、下記農用地利用集積計画の決定について意見を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]農地の賃貸借等については、利用権設定期間が終了すれば、自動的に権利が消失し、民法上の小作の権利が生じない農業経営基盤強化促進法に よる利用権の設定が、現在では殆どです。利用権の設定は農業経営基盤を強化するための農地の利用集積ですので、利用権を設定できる方は、農地法第3条の 「下限面積」要件はありませんが、10アール以上を営農する経営農家や新規就農認定を受けた方、また解除条件付き利用権ですが株式会社やNPO法人などの 法定法人が対象となります。今回、農業経営基盤強化促進法に基づく、農用地利用集積計画の新規の申し出が4件、4筆、面積で2,910平方メートルありま した。地区別では高部屋地区が2件、2筆、1,954平方メートル。比々多地区が2件、2筆、956平方メートルです。権利の種類は、すべて賃貸借です。 設定期間は4件ともに1年10カ月です。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。何かご質問ございますか。これは、農地を農地として有効活用していくことですから、これについては異論は特に無いと思います。

[議長]それでは、議案第6号については、原案のとおり異議が無ければ承認していただきたいと思いますが、特に異議ございますか。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]特に無いようでございますので、「出願のとおり承認する」と言うことにいたします。

[議長]以上を持ちまして、第16回伊勢原市農業委員会総会は閉会といたします。大変お疲れ様でした。
[事務局長]お疲れさまでした。休憩後に、全員協議会を開催します。

(10時50分 終了)

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