第10回伊勢原市農業委員会総会議事録

公開日 2013年03月29日

最終更新日 2015年12月16日

日時:平成24年12月26日(水)午前9時30分

場所:市役所 2C会議室

出席者:

(委員)古谷 邦久、山本 俊雄、萩原 隆雄、田中 良平、増井 正明、木村 勇、佐藤 壽一、市川正美、青木 幹夫、細屋 近男、陶山 泰 男、前田 秀資、鈴木 雅之、和田 裕一、石田 太一郎、横山 正博、越水 澄夫、田中 静夫、田中 敏弘、小沢 喜市、前澤 良二、黒田 義夫

(事務局)

府川 克己、藤川 正樹、荒井 昌稔、小泉 菜穂子、石川 浩一

公開の可否:

傍聴者数:0人

審 議 内 容     (開会 午前 9時30分)

[事務局長]おはようございます。市長建議活動を終了いたしましたので、開会いたします。定数22名、欠席委員は、なし。出席委員22名で、定足数 に達しておりますので、第10回伊勢原市農業委員会総会を、開催いたします。総会終了後、全員協議会を開催いたします。それでは、よろしくお願いいたしま す。

[議長]皆様おはようございます。ただいまから、第10回伊勢原市農業委員会総会を開催いたします。本日の議事録署名委員は、17番田中敏弘委員と 18番小沢喜市委員の両名にお願いします。それでは、議事に入ります。本日の審議事項は、報告7件、議案5件の計12件となっております。まず報告より入 ります。

[議長]報告第1号、農地法第3条の3第1項の規定による届出について、次のとおり、相続により所有権を取得した旨の届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地法で義務づけられている相続等による農地の所有権取得の届出が2件ありました。1件目は報告第1号の1。相続日は平成22年12月 30日。市内板戸にお住まいの方が、板戸字殿村の1筆、中谷戸の2筆、神戸字稲荷町の1筆、合計4筆、面積1,566平方メートルを相続したとのことで す。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について、農業委員会による斡旋の希望はありません。届出日は平成24年11月30日。 12月4日付けで受理通知書を発行いたしました。
 2件目は報告第1号の2。相続日は平成23年8月26日。市内坪ノ内にお住まいの方が、串橋字下り道の1筆、坪ノ内字宮窪の2筆、西谷戸の1筆、合計4 筆、面積2,672平方メートルを相続したとのことです。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について、農業委員会による斡旋の 希望はありません。届出日は平成24年12月3日。12月7日付けで受理通知書を発行いたしました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第2号、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地法第4条第1項第7号の規定による届出について説明いたします。今回は1件、1筆、面積48平方メートルの届出がございました。地区は、伊勢原地区になります。転用目的は、私道です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第3号、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いします。

[事務局]農地法第5条第1項第6号の規定による届出について説明いたします。今回は合計で5件、7筆、面積1,109平方メートルの届出がござい ました。地区別にみますと、伊勢原地区2件、3筆、面積は237平方メートル。成瀬地区3件、4筆、面積は872平方メートル。権利の種類は、すべて所有 権移転。目的別は、すべて宅地です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第4号、農地造成工事届出書について、次のとおり、農地造成の届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]届出は比々多地区1件、成瀬地区1件の2件です。比々多地区の1件は、、報告第4号の1、図面番号は1番。場所は三ノ宮字下沢山の田1 筆、面積561平方メートルのうち180平方メートルの盛土を行う旨の届出です。届出人は市内三ノ宮の方で、本人施工です。届出地は細長い谷戸地形の土地 で、段差があり水はけも悪いため盛り土して栗林とするとのことです。最大盛土高は0.8メートル未満で土量は116立米。使用する土は市内板戸の黒土。工 期は12月1日から平成25年6月30日まで。届出日は11月29日。
 成瀬地区の1件は、報告第4号の2、図面番号は2番。場所は下糟屋字田中境の田2筆、面積430平方メートルの農地の嵩上げを行う旨の届け出です。届出 人は市内田中の方で、施工業者は市内三ノ宮の会社です。施行内容は、道路面より低いため盛り土し柿畑とするもので、盛り土高は最大0.85メートル未満。 土量は339立米。使用する土は隣接道路工事の発生土。工期は12月10日から平成25年3月15日まで。届出日は12月7日。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第5号、農地法第5条第1項ただし書き該当の届出書について、次のとおり、下記農地を砂防指 定地「渋田川」における渓流保全整備の用に供するため一時的に仮設道路として使用する届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いします。

[事務局]12月7日に平塚土木事務所長より、砂防工事の仮設進入路として使用するため農地を一時転用する旨の届出がありました。報告第5号の1、 図面番号は3番です。届出地は西富岡字宝地の田3筆、面積は1354平方メートルのうち324.1平方メートル。工期は本年12月12日から、平成27年 3月31日まで。この案件は県が行う事業ですので農地法の許可は不要となります。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第6号、農地法第5条の規定による許可申請書の取り下げについて、平成24年9月7日付けで申請した農地法第5条の規定による許可申請書を取り下げる届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]9月7日に農地法第5条許可申請が提出され、9月27日第7回総会で許可相当と議決した案件について、譲受人が横浜市内で違反転用を行っ ていることが判明し、県の審査が保留となっていたものです。是正まで時間がかかるため、12月10日に申請を取り下げるとの届出が提出されましたので報告 します。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたらお受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。報告第7号、農地法第18条第6項の規定による届出について、農地法第18条第6項および農地法施行規則第68条の規定により、下記の届出について受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]今回2件の解約届け出がありました。報告番号1は、残存小作権があったものを解消し、改めて農用地利用集積による利用権を設定するための解約となります。解約後も同じ借手の方が耕作されることとなります。
 報告番号2は、借手の方が耕作出来なくなったため、解約されるものです。解約後は、土地所有者の方が耕作されます。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、議案に移ります。議案第1号、農地法第3条の規定による許可申請について(農委権限)、農地法第3条の規定により、下記農地の申請があったので審議を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は伊勢原地区1件、高部屋地区1件、成瀬地区2件、大田地区2件の合計6件です。伊勢原地区の1件は、議案第1号の1、図面番号は4 番。 譲受人は岡崎にお住まいの方で、申請地は、岡崎字野陳の1筆、面積33平方メートル。申請理由は、自宅前の畑であり経営規模拡大の為、有償で所有権移転し たいとのことです。譲受人世帯の現在の経営農地は4,865平方メートル。伊勢原地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はあり ません。11月30日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地調査では、 許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。
 高部屋地区の1件は、議案第1号の2、図面番号は5番。 譲受人は西富岡にお住まいの方で、申請地は、西富岡字中島の5筆、面積4273平方メートル。申請理由は、農業経営の共同化をすすめる為、配偶者に世帯内 で無償贈与し共有地としたいとのことで、権利関係は所有権移転で持分は2分の1づつ。
 譲受人世帯の現在の経営農地は15,625平方メートル。高部屋地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はありません。12月 12日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地調査では、許可できない場 合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。成瀬地区の1件目、2件目は同じ世帯で世帯内贈与の所有権移転です。1件目は議案第1号の3、 図面番号は6番の白抜き部分。 譲受人は下糟屋にお住まいの方で、申請地は、下糟屋字道灌塚の2筆、面積810平方メートル。申請理由は、農業経営の若返りのため世帯内で無償贈与したい とのことです。譲受人世帯の現在の経営農地は17,697平方メートル。成瀬地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はありませ ん。12月12日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地調査では、許可 できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。
 2件目は議案第1号の4、図面番号は6番の灰色着色部分。譲受人は下糟屋にお住まいの方で、申請地は、下糟屋字前田の2筆、面積1,076平方メート ル。申請理由は、農業経営の若返りのため世帯内で無償贈与したいとのことで、権利関係は所有権移転です。経営農地、現地調査状況とも議案第1号の3と同じ で、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。
 大田地区の1件目は、議案第1号の5、図面番号は7番。 譲受人2名は沼目1丁目にお住まいの方で、申請地は、沼目字澤尻の2筆、面積554平方メートル。申請理由は、農業経営の若返りのため世帯内で無償贈与し たいとのことです。権利関係は、共有持分が5分の3と5分の2の所有権移転です。譲受人世帯の現在の経営農地は13,473平方メートル。大田地区の下限 面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はありません。経営農地の調査は、昨年12月にも世帯内無償譲与の農地法第3条許可申請がされてお り、昨年、12月16日に経営農地と農機具調査を実施していますので省略いたしております。申請書類の審査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条 第2項各号該当事項はありません。
 大田地区の2件目は、議案第1号の6、図面番号は8番。 譲受人は海老名市社家にお住まいの方で、申請地は、小稲葉字槍田の2筆、面積981平方メートル。申請理由は、農業経営の若返りの為、共有者である長男へ 共有持分を世帯内で無償贈与したいとのことで、権利関係は所有権移転です。
 譲受人世帯の現在の経営農地は、伊勢原市内で本件の2筆、面積981平方メートル。海老名市内で2,630平方メートル。寒川町内で801平方メート ル。合計面積は4,412平方メートル。 大田地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はありません。12月4日に事務局と大田 地区の農業委員さんと合同で、市内の経営農地を確認し、海老名市ので申請者宅の現地調査を行い、経営農地の適正管理と農機具保有を確認いたしております。 申請書類の審査及び現地調査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。
       以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、岡崎地区をお願いします。

[地区担当委員]事務局から説明がありましたとおり、我々も23日に現地確認をおこないました。別に問題はないようですので、よろしくお願いいたします。

[議長]続いて、西富岡地区をお願いします。

[地区担当委員]事務局から説明がありましたとおり、共同経営を進めるために奥さんと共有地にしたいということで、別に問題はないと思われますので、よろしくご審議をお願いいたします。

[議長]続いて、下糟屋地区をお願いします。

[地区担当委員]22日に委員4人で現地を見てまいりまして、中沢中学の前のところで片方が梨とブドウが栽培されており、事務局で説明されたとおりですので、よろしくお願いいたします。

[議長]続いて、沼目地区をお願いします。

[地区担当委員]事務局で説明がありましたとおりで、経営面積から、また地域の中での実情からも特に問題はございませんので、よろしくお願いいたします。

[議長]続いて、小稲葉地区をお願いします。

[地区担当委員]12月4日に事務局と現地を確認いたしました。適正に管理されておりまして、自宅の方で農機具の確認もさせていただきました。別に問題はないと思いますので、よろしくお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。案件ごとに審議及び議決を行います。

[議長]議案第1号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第1号の1について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第1号の1については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第1号の2について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第1号の2については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の3について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第1号の3について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第1号の3については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の4について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第1号の4について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第1号の4については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の5について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第1号の5について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第1号の5については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の6について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第1号の6について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第1号の6については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第2号、農地法第4条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第4条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は伊勢原地区の1件で、議案第2号の1、図面番号は9番です。申請者は市内岡崎にお住まいの方で、隣接する平塚市住民より、駐車場が 不足しており駐車場設置の要望があるため、所有する岡崎字花立の畑1筆、面積716平方メートルを転用したいとのことです。申請地の立地基準は、行政界の 道路を挟んで平塚市の市街化区域に接しており、伊勢原市の市街化区域からも非農地が連たんしていることから、「第3種農地」と判断されます。一般基準及び 個別基準についても周辺農地への影響もなく適切であると判断されます。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。
[地区担当委員]23日に確認いたしました。事務局の説明のとおり、周りには耕作している土地もなく、駐車場としてはやむ得ないのではないかと思います。よろしくお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。
        議案第2号について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第2号については「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第2号については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号、農地法第5条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第5条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]  申請は成瀬地区での農地造成及び造成用通路の一時転用1件です。議案第3号の1 、図面番号は10番で白抜き部分が農地造成、黒塗部分が農地造成工事用の通路です。造成本体部分と通路部分は、農地造成の為の一時転用として、一体として取り扱われます。
 議案書が判りにくいとのご指摘が事前にございました。議案書13頁をご覧下さい。地番●●●番の1が通路部分となります。以下、●●●番の2から一番下 の●●●番の1までの6筆が盛土する農地造成部分です。右欄の「転用理由」の下段で地権者が異なる●●●番の1の欄に「農地造成のため、通路部分を含み一 時転用したい」と記載いたしておりますが、農地造成工事としては、全て一体であるため、この表現としたものです。申請内容は、高森字赤坂の田6筆、面積 3,366平方メートルを一時転用し、畑に農地造成するもので、最大盛土高は1.8メートル、盛土量は3,373.14立米。この外に、周辺道路の幅員が 狭く直接農地に車両が進入出来ないため、西側の幅員が広い市道から、譲渡人所有農地294平方メートルのうち65.47平方メートルを一時転用し、幅員4 メートルの通路を設ける計画です。農地造成工事と一時転用通路は一体のもので農地造成の一時転用の合計面積は3,431.47平方メートルとなります。権 利関係は使用貸借です。
 造成理由は、低地で水はけが悪く、大型トラクター等が入れない状態であるため、盛り土し畑として大型農機具の導入により農作業の効率化を図りたいとのこ とです。申請地は、市街化区域より非農地が連たんしており立地基準は、第3種農地。一般基準・個別基準は、周辺農地への影響もなく隣接農地所有者の同意書 も添付されており、適切と判断されます。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。
[地区担当委員]12月22日に地区担当4名で、造成計画図を参考に現地確認いたしました。地形的な問題から水田としての安定した給排水等の機能が難しい と推測されますので、転用についてはやむを得ないと判断しております。なお、伊勢原市の埋立て条例に基づいて計画されておりますので、問題ないと認識して おりますが、1点確認させていただきたいことがあります。東側は地形より水路が高く、西側も勾配的に回復機能が悪く、地形的に湿地状況となり、降雨時には 特に冠水をしていまうような状況で、盛土されるわけですが、周辺の水路関係に排水機能低下がうかがえ、湿地化しているように思われます。今回、盛土されて も排水関係、暗渠関係をしっかりしませんと、農地自体が膿んでしまって機能低下を招く恐れがありますので、周辺水路の改修計画がされているのか参考までに お伺いしたと思います。

[議長]事務局の説明をお願いします。

[事務局]排水関係の調整はどうなっているのか、といったご質問がございました。当該周辺の排水関係は農林整備課が所管する排水路でありまして、農 地転用の許可申請をする際、事前に打合せをさせております。埋立てにあたりましては、公共施設管理者協議をおこない、これまでの経過を踏まえ、施設管理者 ごとにそれぞれ指導されます。

[地区担当委員]了解しました。

[議長]それでは、審議に入ります。議案第3号について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第3号について、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第3号については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号、非農地証明交付申請の承認について、農地法の適用を受けない土地に係る運用方針に基づき、下記農地の証明出願があったので審議を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]比々多地区で1件、成瀬地区で1件の合計2件の出願がありました。比々多地区の1件は議案第4号の1・図面番号は11番。出願地は三ノ宮 字下谷戸の畑1筆で面積は495平方メートル。経過としては、昭和37年以前から農家住宅の敷地となって現在に至っているとのことです。出願地の農地区分 は、周辺が非農地で囲繞された農地であることから、農地区分は「その他第2種農地」と判断されます。以上から立地基準上は支障が無く、違反転用指導の経過 も無いことから、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に該当します。
 成瀬地区の1件は議案第4号の2・図面番号は12番。出願地は粟窪字林窪の1筆で面積は274平方メートル。経過としては、現地は道路に接しておらず周 辺が山林に囲まれている土地で面積も小さいことから二十年以上まえから耕作をしておらず、山林化して現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は、 周辺は非農地で囲繞されていることから「その他第2種農地」と判断されます。以上から立地基準上は支障が無く、位置・形態・面積から農業の用に供せない土 地で、違反転用指導の経過も無いことから、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に該当します。非農地原因が山林については、周辺も 山林化しており場所の特定にあたっては、委員さんに大変なご苦労をおかけしております。6月の総会についてもご指摘がございましたが、今回も、住宅地図の 図面だけでは場所の特定が困難とのご意見を承りました。今後は、山林化している土地については、土地の地番と航空写真を重ねた図面を地区代表の方に送付す るようにいたします。以上です。
 [議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、三ノ宮地区をお願いします。

[地区担当委員]議案4号、図面番号11番でございますが、12月23日に地区委員で現地を見まして、ただいまの事務局説明どおりでございます。自 宅の敷地内ということと大きな木が何本か立ち塞がっているような状況でありまして、申請を認めてもよいと思います。続いて、粟窪地区をお願いします。

[地区担当委員]議案4号の2です。事務局からご提示がありましたように、間違いは無いと思います。我々地区担当委員で22日に現地確認に参りまし た。先月の総会に相続の関係で提出のあった箇所ですが、現地にいったところ現地の確定が難しい場所でありました。どこの地区でも山林化された場所にはある ような場所ですけれども、なかなか歩くにも容易ではないような所を手探りでいきました。この絵図では、地番を合わせることは難しい課題でもあります。その ような中で、事務局から提案がありましたとおり、これからは他に解りやすい資料を添付した中で、皆様に見ていただくということでございますので、地元の委 員さんも楽にできるのかなと思います。よろしくお願いをいたします。この場所につきましては、農地として適用しない場所ということで、よろしいと思いま す。ご審議をお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。案件ごとに審議及び議決を行います。

[議長]議案第4号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第4号の1について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第4号の1については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第4号の2について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第4号の2については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号、農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積計画の承認について(利用権貸借)農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定により、下記農用地利用集積計画の決定について意見を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]申し訳ありませんが議案の訂正をお願いいたします。当初の申し出によりますと、10アール当たりの賃借料が米30キログラムとなっており ましたが、その後、担当委員さんが当事者に確認した結果、田の1枚につき米30キログラムとのことでた。2筆ですので10アール当たりの賃借料は米60キ ログラムとのことです。表記につきましては、「1筆につき」を加筆してご訂正のほどよろしくお願いいたします。
  農業経営基盤強化促進法に基づく、農用地利用集積計画の申し出が1件・2筆1,056平方メートルありました。地区は伊勢原地区です。権利の種類は賃 貸借で、設定期間は4年4ケ月です。これは先ほど報告第7号の報告番号1にて説明いたしましたように、残存小作権があったものを解消し、改めて農用地利用 集積による利用権を設定するものです。従いまして、同じ借りての方が耕作をされます。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )

 異議なしとの発言でございますので、議案第5号については、「出願のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
   ( 「異議なし」の声あり )

 異議なしと認め、議案第5号については「出願のとおり承認する」ことといたします。

[議長]以上をもちまして、第10回伊勢原市農業委員会総会は閉会といたします。大変お疲れ様でした。

[事務局長]お疲れさまでした。10分間の休憩後に、全員協議会を開催します

            (閉会 午前10時10分)

お問い合わせ

農業委員会 農業委員会事務局農地管理係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4711(内線:2161・2162)
FAX:0463-95-7613