第9回伊勢原市農業委員会総会議事録

公開日 2013年01月11日

最終更新日 2015年12月16日

日時:平成24年11月27日(火曜日)午前9時30分

場所:市役所 2C会議室

出席者:

(委員)古谷 邦久、山本 俊雄、萩原 隆雄、田中 良平、増井 正明、木村 勇、佐藤 壽一、市川正美、青木 幹夫、細屋 近男、陶山 泰男、前田 秀資、鈴木 雅之、和田 裕一、石田 太一郎、越水 澄夫、田中 静夫、田中 敏弘、小沢 喜市、前澤 良二、黒田 義夫

(事務局)

府川 克己、藤川 正樹、荒井 昌稔、小泉 菜穂子、石川 浩一

公開の可否:

傍聴者数:0人

審議内容(開会 午前 9時30分)

[事務局長]おはようございます。定刻になりましたので、開会いたします。定数22名、欠席委員は、横山委員1名です。出席委員21名で、定足数に 達しておりますので、第9回伊勢原市農業委員会総会を、開催いたします。総会終了後、全員協議会を開催いたします。それでは、よろしくお願いいたします。

[議長]皆様おはようございます。ただいまから、第9回伊勢原市農業委員会総会を開催いたします。本日の議事録署名委員は、15番越水澄夫委員と 16番田中静夫委員の両名にお願いします。それでは、議事に入ります。本日の審議事項は、報告6件、議案6件の計12件となっております。まず報告より入 ります。

[議長]報告第1号、農地法第3条の3第1項の規定による届出について、次のとおり、相続により所有権を取得した旨の届出書が提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地法で義務づけられている相続等による農地の所有権取得の届出が4件ありました。
 1件目は報告第1号の1。相続日は平成23年12月7日。市内串橋にお住まいの方が、串橋字前田の畑2筆、面積1535平方メートルを相続したとのこと です。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について、農業委員会による斡旋の希望はありません。届出日は平成24年10月17 日。10月17日付けで受理通知書を発行いたしました。
 2件目は報告第1号の2。相続日は平成23年12月7日。市内串橋にお住まいの方が、串橋字前田の畑3筆、面積1746平方メートルを相続したとのこと です。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について、農業委員会による斡旋の希望はありません。届出日は平成24年10月17 日。10月17日付けで受理通知書を発行いたしました。
 3件目は報告第1号の3。相続日は平成24年2月9日。市内下糟屋にお住まいの方が、下糟屋字稲荷田の7筆、上町並の3筆、合計で10筆、面積 3,176.1平方メートルを相続したとのことです。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について、農業委員会による斡旋の希望 はありません。届出日は平成24年11月5日。11月6日付けで受理通知書を発行いたしました。
 4件目は報告第1号の4。相続日は平成24年5月15日。平塚市四之宮にお住まいの方が、下平間字東下の1筆、面積869平方メートルを相続したとのこ とです。権利を取得した農地の第3者への所有権移転又は賃借権の設定等について、農業委員会による斡旋の希望はありません。届出日は平成24年11月8 日。11月8日付けで受理通知書を発行いたしました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと言うことなので、次に移ります。

[議長]報告第2号、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地法第4条第1項第7号の規定による届出について説明いたします。今回合計で、7件、10筆、面積、3,992平方メートルの届出がご ざいました。地区別では、伊勢原地区3件、4筆、面積は1,242平方メートル。比々多地区3件、4筆、面積は1,945平方メートル。大田地区1件、2 筆、面積は805平方メートル。転用目的は、宅地5件、駐車場1件、事業用建物及び駐車場として1件です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと言うことなので、次に移ります。

[議長]報告第3号、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いします。

[事務局]農地法第5条第1項第6号の規定による届出について説明いたします。今回は、合計で8件、11筆、面積2,187.75平方メートルの届 出がございました。地区別にみますと、伊勢原地区4件、5筆、面積は868.75平方メートル。成瀬地区4件、6筆、面積は1,319平方メートル。権利 の種類はすべて所有権移転。目的別は、宅地7件、通路1件です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと言うことなので、次に移ります。

[議長]報告第4号、農地法第3条の規定による許可処分の取り消しについて、次のとおり、平成20年4月30日付け伊農委指令第8号で農地法第3条の許可を受けた案件について取消願いが提出されたので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]平成20年4月30日に、孫に世帯内贈与する旨の法第3条許可を受けた7筆7943平方メートルについて、所有権移転の手続きをしないま ま平成22年6月に相続が発生。家族内で改めて農地の権利と耕作者を相続手続きの中で整理し、現在の土地所有者となったとのことです。許可後の相続ですの で、相続者はこの「法3条許可」の内容を引き継ぐことになります。しかし、本件は世帯内で協議し孫に世帯内贈与の許可を受けたもので、その後、事情が変わ り相続の際に子である現在の土地所有者に相続することとなったものです。このため、許可と相続の重複を防ぎ、当該農地の権利者と耕作者を明確にさせるため に、譲受人である孫と相続人の連名で提出をさせたものです。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと言うことなので、次に移ります。

[議長]報告第5号、農地等の現況照会に対する回答について、横浜地方裁判所小田原支部民事部金森陽介裁判官より、平成24年11月7日付、平成 24年(ケ)第191号で、民事執行法による売却のため、農地等の現況について照会があり、次のとおり回答したので報告する。事務局の報告をお願いいたし ます。

[事務局]横浜地方裁判所小田原支部民事部の裁判官より、平成24年11月7日付け平成24年(ケ)第191号で、農地等の現況についての照会があ りました。この照会は、裁判所が民事執行法による競売にあたり、農地の競売入札資格である買受適格証明書の要否を判断するために行うもので「裁判所照会」 といわれるものです。現況が農地である場合や、違反転用で県が原状回復命令予定と判断した場合は、入札の際に買受適格証明が必要となります。原状回復命令 を行わず非農地証明で対応出来る案件は、買受適格証明は不要となります。なお、入札資格を証明する買受適格証明は、農地法第3条による買受適格証明又は農 地法第5条による買受適格証明があり、それぞれ農地法第3条や5条の許可申請と同じ審査基準と手続が適用されます。また、買受適格証明により入札された方 が落札した場合は、改めて農地法の許可申請を行うこととされております。今回、照会のあった8筆は、それぞれ持ち分は異なりますが8名の共有地。8筆とも 昭和38年12月25日付けで農地法第4条の転用許可を受けており、買受け適格証明は不要と回答しています。なお、念のため11月8日に現地確認をいたし ましたが、8筆共に非農地でした。裁判官へは11月12日付けで回答いたしました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]特になし

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと言うことなので、次に移ります。

[議長]報告第6号、引き続き農業経営を行っている旨の証明について、次のとおり、引き続き農業経営を行っている旨の証明願いが提出され、専決処分したので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]引き続き農業経営を行っている旨の証明について報告します。この調査は、相続税納税猶予期間の3年ごとの調査です。比々多地区で1件、大田地区で2件の合計3件の出願がありました。
 比々多地区の1件は、報告第6号の1、出願人は白根にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は11月6日。対象農地の明細は12頁で、白根字谷 戸の1筆、登り道の2筆、初川の5筆、いづれも生産緑地の8筆、合計面積7,215平方メートル。11月14日に事務局で現地調査を行い、良好に耕耘管理 されていることを確認いたし11月15日付けで専決処分で証明書を発行いたしました。
 大田地区の1件目は、報告第6号の2、出願人は上平間にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は11月7日。対象農地の明細は13頁14頁で、 上平間字俵本前16筆、木之下の3筆、下平間字谷原下の1筆、沼目字配合の1筆、下谷字堤の2筆、合計23筆、合計面積10,729平方メートル。11月 14日に事務局で現地調査を行い、良好に耕耘管理されていることを確認いたし11月15日付けで専決処分で証明書を発行いたしました。
 大田地区の2件目は、報告第6号の3、出願人は平塚市四之宮にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は11月8日。対象農地の明細は15頁。下 谷字大長(オオナガ)の2筆、高木の1筆、合計3筆、面積1,962平方メートル。11月13日に事務局で現地調査を行い、良好に耕耘管理されていること を確認いたし11月14日付けで専決処分で証明書を発行いたしました。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと言うことなので、議案に移ります。

[議長]議案第1号、相続税の納税猶予に係る特例農地等の利用状況の確認について、次のとおり、相続税の納税猶予に係る特例農地等の利用状況の確認について意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]この確認は相続税の納税猶予の20年経過の出口調査で、税務署の依頼により農業委員会が調査し税務署に提出いたすものです。今回、審議いただく案件は大田地区の1件で、平塚税務署による依頼です。
 大田地区の1件は議案第1号の1、整理簿番号はH04A047。特例農地明細は議案書の17頁から19頁です。対象者は小稲葉にお住まいの方で、小稲葉 字大上の8筆、八ツ田の4筆、鎗田の3筆、新屋の1筆、下野原の1筆、合計で17筆、面積8,101平方メートルを特例農地としております。10月31日 に地区委員さんと事務局合同で現地調査を行い、適正に管理がされていることを確認いたしております。相続開始日は平成4年11月20日。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]10月31日に事務局と現地確認をいたしました。ただいま事務局から説明がありましたとおり、適正に管理されておりますので、よろしくご審議をお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。議案第1号について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第1号については「原案のとおり認める」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第1号については、「原案のとおり認める」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第2号、農地法第3条の規定による許可申請について(農委権限)、農地法第3条の規定により、下記農地の申請があったので審議を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は伊勢原地区1件、高部屋地区1件の2件です。伊勢原地区の1件は、議案第2号の1、図面番号は1番。 譲受人は田中にお住まいの方で、申請地は、田中字天神前の2筆、面積591平方メートル。申請理由は農業経営の若返りのため世帯内で無償贈与したいとのこ とで、権利関係は所有権移転です。譲受人世帯の現在の経営農地は12,259平方メートル。伊勢原地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地 取得に支障はありません。10月31日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具保有も確認いたしております。申請書類の審査及 び現地調査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。
 高部屋地区の1件は、議案第2号の2、図面番号は2番。 譲受人は日向にお住まいの方で、申請地は、日向字上北原の2筆、面積974平方メートル。申請理由は、農業経営の若返りのため世帯内で無償贈与したいとの ことで、権利関係は所有権移転です。譲受人世帯の現在の経営農地は5,718平方メートル。高部屋地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地 取得に支障はありません。11月5日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具保有も確認いたしております。申請書類の審査及び 現地調査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号該当事項はありません。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、田中地区をお願いします。

[地区担当委員]11月25日に現地確認を行いまして、息子さんと話が出来ました。この2筆の土地を利用されまして、梨棚がつくられ梨が20本植え てありました。全て成木になっておりました。本世帯は、ぶどう、梨、柿を栽培されております大規模な果樹農家であります。息子さんは平成2年から就農され ておりまして、今年で23年目となっておりまして、熱心に経営されております。経営も息子さんに移譲されております。問題なく思われますので、ご審議をよ ろしくお願いします。

[議長]続いて、日向地区をお願いします。

[地区担当委員]11月25日に地区委員5名で現地確認いたしました。イチジク畑と栗畑で、しっかり管理されておりました。適正と確認いたしましたので、よろしくお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。案件ごとに審議及び議決を行います。議案第2号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第2号の1について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第2号の1については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第2号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第2号の2について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第2号の2については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号、農地法第4条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第4条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は、高部屋地区の1件で、議案第3号の1、図面番号は3番です。申請者は市内西富岡にお住まいの方で、火事で自宅が焼失したため所有 する西富岡字外堀の畑1筆、面積705平方メートルのうち179.47平方メートルに隣接宅地と併せて農家住宅を建築したいとのことです。申請地の前面道 路は、幅員14.68メートルの県道。地下埋設管は上水道管のみ。申請地の立地基準は、東及び北側は非農地で分断。西側はフェンスで囲まれた渋田川の支流 で分断。南側は用地買収済の新東名高速道路用地で分断された区域で、農地の連たんは10ヘクタール未満の狭あいな農地であることから「その他第2種農地」 と判断されます。
 一般基準及び個別基準については、農家住宅の転用限度面積は1000平方メートルを超えないこととされております。今回の申請は宅地部分が819.24 平方メートルで、今回転用する面積が179.47平方メートルで、合算して998.71平方メートルで1000平方メートルを超えておりません。また、隣 接農地はなく、汚水・雑排水は合併浄化槽から既存舛を経由して西側水路に接続。雨水は浸透処理しオーバーフロー分を水路に接続する計画となっており、周辺 農地への影響もなく資金計画も適切であると判断されます。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]いま事務局で説明がございましたとおり、昨年、火災にあわれた場所で、規定面積も超えていないということで、問題ないと思われますので、よろしくお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。議案第3号について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第3号については「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第3号については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号、農地法第5条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第5条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は高部屋地区2件、成瀬地区1件の合計3件です。高部屋地区の1件目は議案第4号の1、図面番号4番。譲受人は西富岡にお住まいの方 で、個人で自動車の修理販売業を営んでいます。現在、自宅敷地内で車両を保管しているが、事業拡大により中型・大型車両の保管場所として、現在の施設に近 い上粕屋字下尾崎の2筆、面積545平方メートルを転用したいとのことです。この2筆は、譲受人を含む共有地でありますが、使用するのは個人の営業体です ので農地法第5条転用となります。権利関係は使用貸借です。申請地の前面道路は、幅員6メートルの市道。地下埋設管は上水道管のみ。申請地の立地基準は、 北・東側は非農地で分断。南・西側は高低差及び非農地で分断された区域で、農地の連たんは10ヘクタール未満の狭あいな農地であることから「その他第2種 農地」と判断されます。一般基準及び個別基準については、雨水は浸透処理する計画となっており、隣接土地所有者の同意書も添付されており、周辺農地への影 響もないと判断されます。
 高部屋地区の2件目は議案第4号の2、図面番号5番。譲受人は市内上粕屋で貨物運送業の会社を営んでいるが、現在、借りている駐車場用地の契約が終了す るため本社に近く交通の便がよい西富岡字長竹の1筆、面積1496平方メートルを駐車場に転用したいとのことです。権利関係は使用貸借。申請地の前面道路 は、幅員12メートルの県道。地下埋設管は上水道管のみ。周辺状況は、北及び東側は宅地や高低差のある法面とフェンスで囲まれた渋田川の支流で分断されて おり、南及び西側は、宅地と買収済みの新東名高速道路用地で分断されており、農地の連たんは10ヘクタール以下。以上から立地基準は、「その他第2種農 地」と判断されます。
 一般基準及び個別基準については、雨水は浸透処理する計画となっており、隣接土地所有者の同意書も添付されており、周辺農地への影響もないと判断されます。
 成瀬地区の1件は議案第4号の3、図面番号6番。譲受人は市内沼目で不動産業等を営んでいるが、新規事業として旧県道横浜伊勢原線に面しており利用が見 込まれる下糟屋字上中沢の畑1筆、面積891平方メートルをコンビニエンスストアの店舗敷地及び駐車場に転用したいとのことです。権利関係は所有権移転。
 申請地の前面道路は、幅員9.2メートルの市道に移管された旧県道横浜伊勢原線。地下埋設管は都市ガスのみ。立地基準は市役所から490メートルであり、市役所から500メートル以内であることから「第2種農地」と判断されます。
 一般基準及び個別基準については、被害防除施設としてコンクリートブロックとネットフェンスで周辺と区画。汚水・雑排水は合併浄化槽から道路側溝に接 続。コンビニであることからグリーストラップも計画されており、周辺農地への影響もなく資金計画も適切であると判断されます。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、上粕屋地区をお願いします。

[地区担当委員]議案第4号の1番です。事務局の説明どおりでございます。自動車修理工場ですので修理されて出た部品や廃棄物や廃車などを積み上げ て周辺の景観を損ねないように申し上げておきました。本議案は許可してもよいと思いますので、皆様のご審議をよろしくお願いをいたします。

[議長]続いて、西富岡地区をお願いします。

[地区担当委員]議案第4号の2番です。事務局から説明がありましたが、24日に地区委員5名で現地確認をいたしました、駐車場への転用ということ は良いと思われますが、現地に仮設トイレが置いてあり、そのままで良いのか気になりました。ご審議をよろしくお願いいたします。

[議長]事務局どうですか。

[事務局]現地は県と事前に見ておりまして、農地に農業者が農業用倉庫と仮設トイレを置くことについては、県として認める方向で通知を出す予定であると聞いておりまして、それが農地に置いてあっても問題はないということです。

[地区担当委員]了解いたしました。

[議長]それでは続いて、下糟屋地区をお願いします。

[地区担当委員]23日に地区委員で現地確認してまいりました。図面のとおりであり伊勢原食品市場の前のところです。耕作されており一坪農園的に一部を貸されているようですが、問題ないと思われます。よろしくお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。案件ごとに審議及び議決を行います。議案第4号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第4号の1について、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第4号の1については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第4号の2について、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第4号の2については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号の3について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第4号の3について、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第4号の3については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号、非農地証明交付申請の承認について、農地法の適用を受けない土地に係る運用方針に基づき、下記農地の証明出願があったので審議を求める。
事務局の説明をお願いします。

[事務局]大山地区で1件、成瀬地区で1件、大田地区で1件の合計3件の出願がありました。大山地区の1件は議案第5号の1・図面番号は7番。出願 地は子易字新林の畑1筆で面積は328平方メートル。経過としては、出願地は平成14年転用許可の収用移転の残地。コ字型をした土地で、道路付けがなく、 約30度の法面地で、北側・東側は日照が悪く、耕作できず現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は、東西南北ともに非農地で囲繞されており農地 区分は「その他第2種農地」と判断されます。以上から立地基準上は支障が無く、位置・形態・面積から農業の用に供せない土地で、違反転用指導の経過も無い ことから、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に該当します。
 成瀬地区の1件は議案第5号の2・図面番号は8番。出願地は下糟屋字前田の田1筆で面積は199平方メートル。経過としては、農地法の手続きを経ないま ま昭和49年と昭和52年に貸家を新築し、現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は、周辺が非農地で囲まれた土地であることから「その他第2種 農地」と判断されます。以上から立地基準上は支障が無く、違反転用指導の経過も無いことから、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1 に該当します。
 大田地区の1件は議案第5号の3・図面番号は9番。出願地は小稲葉字堀之内の田1筆で面積は2.14平方メートル。経過としては、昭和47年に出願地の 奥に分家住宅を建築。進入路の出入口形態が悪かったことから、平成5年に出願地を進入路の隅み切り部として分筆し、現在に至っているとのことです。
 出願地の農地区分は、周辺全てが非農地であることから「その他第2農地」と判断されます。以上から立地基準上は支障が無く、位置・形態・面積から農業の 用に供せない土地で、違反転用指導の経過も無いことから、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に該当します。

[議長]  事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。最初に、子易地区をお願いします。

[地区担当委員]24日に地区委員で現場を確認してまいりました。この現場は大山バイパスに収用されました住宅移転に提供した場所で、もともと山林 を開墾して出来ました畑で傾斜地でございます。そこへの住宅造成の残地です。下の部分は法のような状況で、右手の部分は隣の山林と住宅に挟まれた日陰地で あり、上の部分は山に続いており、いずれも耕作的に不可能な状況です。また道も無く、農耕用の人等が入れない状況でございまして、農地としての活用は無理 と判断してまいりました。以上です。

[議長]  続いて、下糟屋地区をお願いします。

[地区担当委員]図面のとおりでございまして、23日に現地を見てまいりました。事務局の説明とおりで、昭和49年と52年に農地法の手続きをしないまま貸家を建てられたということで今に至っています。やむを得ないと思います。よろしくお願いいたします。

[議長]続いて、小稲葉地区をお願いします。

[地区担当委員]図面番号は9です。昨日、地区委員4名で現地を確認いたしました。住まいは図面のとおり一番奥にありまして、その敷地への出入り口の隅切り部分で、面積的にも小面積でありますので、問題ないと思われます。よろしくご審議をお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。案件ごとに審議及び議決を行います。議案第5号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第5号の1について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第5号の1については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第5号の2について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第5号の2については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第5号の3について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしとの発言でございますので、議案第5号の3について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第5号の3については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第6号、平成25年度伊勢原市農林業施策並びに予算に関する建議について、農業委員会等に関する法律第6条第3項により伊勢原市長に提出したいので提案する。事務局の説明をお願いします。

[事務局]来年度の市に対する建議案は、前年度の建議事項を参考として、各農業委員さんからご意見をいただき、10月26日の農政部会で論議いただ きました。その内容を別紙のとおり取りまとめて、成案といたしたものです。字句や表現の訂正は省略させていただき、前年度からの主な変更点について説明さ せていただきます。まず、建議事項を総論3件にまとめ、「1有害鳥獣の捕獲・駆除と被害防止策について」、「2都市農業の振興と農地保全策について」、 「3担い手の育成・確保と経営対策について」といたしました。絞り込みにあたっては、これまでの建議事項を整理し「市内や地域特性のあるもの」としており ます。具体的事項については、5点に区分いたしました。要望事項における主な変更点は、「2の3.都市農業と農用地確保」として昨年要望した総合計画への 位置づけに加え、地域の実情に応じた柔軟な対応を国に働きかけること、また都市政策推進における農地保全策の整理を要望するとともに、「3の6.地産地消 と消費者交流」として都市型農業の推進を加えました。また、「3の5.担い手確保と農業経営」で、最近のツキノワグマによる農業被害の補償などの実施を加 え、「5の鳥獣被害対策」で、被害を予防と駆除の視点で区分し、要望内容の整理をしております。
 今後の日程ですが、建議案が本総会で可決されますと来年度の施策と予算に反映させるため12月中に市長に建議を行うこととなります。なお、県知事建議事 項につきましては、中連を通じて県農業会議で最終調整いたしますので、「国への要望や県内共通の事項、県所管の事項」といった視点で整理したいと考えてお りますが、年明けに県農業会議から提出要請がありますので、再度、農政部会で論議し議決をいただく予定です。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。ご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

[委員]建議事項の2番「都市農業の推進と農地保全対策について」賛成ですが、3段落目の「大消費地に向け、少量多品目栽培、加工等」とあります が、市内の生産者には色々なことをやっていられる方がいられるわけで、遊休農地などを使って大面積に拡大をされる方、それぞれ専門的にやっていられる方も いられるので、この文面に「安全安心で高品質な農産物生産」という文言を入れたほうが、市全体で農業をやっているという印象を受けると思います。

[事務局]加除することでよろしいですか。文面の確認を行いご審議いただきますが、「安全安心で高品質な農産物生産」を加えることでよろしいですね。

[委員]そのとおりです。

[議長]分かりました。その文面については加除訂正をお願いしたいと思いますが、他にありますか。

[委員]要望事項「3担い手・経営対策」の「5.担い手確保と農業経営」の理由の欄3段落目の「さらに、最近では…」の段落は、「5鳥獣被害対策」の欄へ移動したほうがよいと思います。

[事務局]この文面については、経営対策という考え方での補償について、加筆の意見があったので、この欄に加えたものですが、5の9.のところに移動したほうが、クマ被害への要望が出ているので、その補償も含めて連動するということでしょうか。

[議長]そのほうがすっきりするということですか。

[委員]そのように考えます。

[議長]そのように訂正をお願いしたいと思いますが、他にございますか。
( 「異議なし」の声あり )

[事務局]異議なしとの発言でございますので、議案第6号につきましては、ただいまの2件の訂正内容をもとに成案を修正してよろしいでしょうか。
( 「異議なし」の声あり )

[議長]それでは「修正後の成案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。
   ( 「異議なし」の声あり )
 異議なしと認め、議案第6号については、「修正後の成案のとおり承認する」ことといたします。

[議長]以上をもちまして、第9回伊勢原市農業委員会総会は閉会といたします。大変お疲れ様でした。

[事務局長]  お疲れさまでした。10分間の休憩後に、全員協議会を開催します

(閉会 午前10時20分)

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