第3回伊勢原市農業委員会総会議事録

公開日 2012年07月25日

最終更新日 2015年12月16日

日時:平成24年5月28日(月曜日)午前9時30分

場所:市役所 2C会議室

出席者:

(委員)古谷 邦久、山本 俊雄、萩原 隆雄、田中 良平、増井 正明、木村 勇、市川正美、青木 幹夫、
細屋 近男、陶山 泰男、前田 秀資、鈴木 雅之、和田 裕一、石田 太一郎、横山 正博、越水 澄夫、田中 静夫、田中 敏弘、小沢 喜市、前澤 良二、黒田 義夫

(事務局)

府川 克己、藤川 正樹、荒井 昌稔、石川 浩一

公開の可否:

傍聴者数:0人

審議内容(開会 午前 9時30分)

[事務局長]定刻になりましたので、開会いたします。在任定数21名、全員出席。出席委員21名で、定足数に達しておりますので、第3回伊勢原市農業委員会総会を、開催いたします。総会終了後、全員協議会を開催いたします。それでは、よろしくお願いいたします。

[議長]皆様おはようございます。ただいまから、第3回伊勢原市農業委員会総会を開催いたします。本日の議事録署名委員は、3番増井正明委員と4番 木村勇委員の両名にお願いします。それでは、議事に入ります。本日の審議事項は、報告5件、議案4件の計9件となっております。まず報告より入ります。

[議長]報告第1号、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、農地法第4条第1項第7号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]農地法第4条第1項第7号の規定による届出について説明いたします。今回、高部屋地区で1件、大田地区で1件、合計2件、2筆、面積471平方メートルの届出がございました。転用目的は全て個人住宅です。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。
 報告第2号、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、農地法第5条第1項第6号の規定による届出について、下記のとおり受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いします。

[事務局]農地法第5条第1項第6号の規定による届出について説明いたします。今回6件、13筆、面積1,743.7平方メートルの届出がございま した。地区別では、成瀬地区5件10筆面積1,347.67平方メートル。 大田地区1件3筆面積 396.03平方メートル。権利の種類は全て所有権移 転。転用目的は全て個人住宅。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。
 報告第3号、時効取得を原因とする農地についての権利移転について、時効取得を原因とする農地の移動について、平成24年4月25日づけ日記第70号をもって横浜地方法務局厚木支局登記官より通知があったので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]平成24年4月25日付け日記第70号で横浜地方法務局厚木支局の登記官より農地の時効取得の登記申請についての通知書がありましたので 報告します。農地の所有権移転には農地法の許可を受けなければなりませんが、民法では時効取得が認められています。農地法と民法の整合を図るため、登記所 は地目が農地の時効取得があった場合には、農業委員会に通知をすることとなっています。農業委員会では当該事案が、取得時効完成の要件を備えているか否か 実情を調査することとなります。今回の事案の場所につきましては図面番号1番です。時効取得する権利者は海老名市にお住まいの方で、伊勢原市内では対象農 地の隣接地と下糟屋字菖蒲田の農用地を所有。土地所有者は、岩手県北上市に居住で権利者と親族関係。現地は柿や野菜等が植えられており時効取得に問題はあ りません。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。
 報告第4号、引き続き農業経営を行っている旨の証明について、次のとおり、引き続き農業経営を行っている旨の証明願いが提出され、専決処分したので報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]引き続き農業経営を行っている旨の証明について報告します。この調査は、相続税納税猶予期間の3年ごとの調査です。今回、大田地区で1件の出願がありました。
 報告第4号の1。出願人は市内沼目一丁目にお住まいの方で、被相続人のお子さんです。出願は4月26日。対象農地の明細は6頁・7頁。池端字東池田8 筆、池端字砂田1筆、下糟屋字菖蒲田3筆、下糟屋字塚越6筆、沼目字澤尻2筆、沼目一丁目3筆、合計23筆、面積10,215.67平方メートルを対象農 地としています。5月8日に事務局で現地調査を行い、良好に耕耘管理されていることを確認いたしております。5月9日付けで専決処分で証明書を発行いたし ました。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、次に移ります。
 報告第5号、農地法第18条第6項の規定による届出について、農地法第18条第6項および農地法施行規則第68条の規定により、下記の届出について受理したことをここに報告する。事務局の報告をお願いいたします。

[事務局]今回、2件の解約届出がありました。解約の理由は、子易の1件は農地法第3条貸借を解約し利用権設定に変更するものです。大田地区の1件は、議案第2号の資材置場として農地転用をするため解約するとのことです。以上です。

[議長]事務局の報告が終わりました。何かご質問がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

[議長]異議なしと言うことなので、議案に移ります。
 議案第1号、農地法第3条の規定による許可申請について(農委権限)、農地法第3条の規定により、下記農地の申請があったので審議を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は成瀬地区1件、大田地区2件の合計3件です。
 成瀬地区の1件は、議案第1号の1、図面番号は2番。 譲受人は市内見附島にお住まいの方で、下糟屋字田島崎の田5筆、面積3,350.06平方メートルを経営の若返りの為に、世帯内で贈与するもので、権利関 係は所有権無償移転です。譲受人世帯の現在の経営農地は10,470.06平方メートル。成瀬地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得 に支障はありません。5月8日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具の保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地 調査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号に該当する事項はありません。
 大田地区の1件目は、議案第1号の2、図面番号は3番。 譲受人は平塚市小鍋島にお住まいの方。譲渡人は譲受人の兄弟で高齢のため、下谷字角池(スミイケ)の畑1筆、面積399平方メートルを、無償で所有権移転するものです。
 譲受人世帯の現在の経営農地は、伊勢原市内の所有地が549平方メートル、平塚市での経営農地が3,680平方メートルで合計4,229平方メートル。 大田地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得に支障はありません。5月8日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されてお り、農機具の保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地調査では、許可できない場合を列挙した農地法第3条第2項各号に該当する事項はありませ ん。なお、本件は譲受人住所地が市外ですが、本年4月1日より第2次分権一括法により許可は農業委員会権限となったものです。
 大田地区の2件目は、議案第1号の3、図面番号は4番。 譲受人は綾瀬市早川にお住まいの方で、下谷字前河内の田3筆、面積1,486平方メートルを、経営の若返りのため世帯内で譲与するもので、権利関係は所有権無償移転です。
 譲受人世帯の現在の経営農地は、伊勢原市内の3筆1,486平方メートル、綾瀬市では28筆14,228平方メートル、海老名市で5筆4,421平方 メートル、平塚市で1筆975平方メートル、合計で経営農地は21,110平方メートル。大田地区の下限面積の特段の面積は30アールですので、農地取得 に支障はありません。
 5月17日に事務局で現地調査を行い、経営農地は適正に管理されており、農機具の保有も確認いたしております。申請書類の審査及び現地調査では、許可で きない場合を列挙した農地法第3条第2項各号に該当する事項はありません。なお、本件も議案第2号の2と同じく譲受人住所地が市外で、本年4月1日より第 2次分権一括法により許可は農業委員会権限となったものです。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。まず、最初に下糟屋地区お願いします。

[地区担当委員]地区委員3人で現地確認いたしました。事務局の説明どおりで、問題ありませんのでご報告申し上げます。

[議長]続きまして、下谷地区お願いします。

[地区担当委員]両件において、現地確認いたしまして、機械など万端調っておりますことをご報告いたします。異常ありませんでしたことを報告いたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、案件ごとに、審議および議決を行います。議案第1号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第1号の1について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第1号の1については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第1号の2について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第1号の2については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第1号の3について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第1号の3について、「原案のとおり許可する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第1号の3については、「原案のとおり許可する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第2号、農地法第5条第1項の規定による許可申請に対する意見について、農地法第5条第1項の規定により、下記農地の申請があったので意見を求める。事務局の説明をお願いいたします。

[事務局]申請は大田地区の1件で、議案第2号の1、図面番号は5番です。譲受人は伊勢原市下糟屋にお住まいの方で、厚木市愛甲で個人で金属屑業を 営んでいます。厚木市内の資材置場が手狭になったことから、小稲葉字田中の8筆、面積4,660平方メートルを資材置場に転用したいとのことです。権利関 係は所有権移転です。
 申請地の前面道路は、幅員12.5メートルの市道。地下埋設管は上水道管及び公共下水道管。申請地の500メートル以内に3カ所の公共施設(街区公園) があり、さらに、前面道路の東側区域は市街化区域となっています。以上から申請地の立地基準は、原則転用が許可される「第3種農地」と判断されます。一般 基準及び個別基準については、申請地周囲は高さ3メートルの柵で周辺と区画。北側の農地に接する部分は、隣地の採光を確保するため、民民境界より1メート ルの離れを取り、高さ1メートルを超える部分は透明板を設置、雨水は浸透処理する計画です。資金計画は資料も添付されており適切であると判断されます。な お、申請地の真ん中を水路が南北に縦断しておりますが、通路として占用。将来は付け替えて、東側の幅員12.5メートルの市道の水路に接続させる予定との こと。以上です。

[議長]  事務局の説明が終わりました。地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。

[地区担当委員]議案第2号で図面番号は5です。24日に現地を確認いたいしました。ただいま事務局から説明がありましたとように、前の道路が市道 63号線で、その反対側が市街化区域であります。また、隣接地でビニールハウスで野菜を栽培されている方がおられて、その方のお話では日照や通風などを心 配されておられましたけれども、透明板などを使って栽培には影響ない状況にするということであり、また第3種農地であるということでもありますので、問題 はないと思われますのでよろしくご審議をお願いいたします。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、審議に入ります。何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

[委員]愛甲での譲受人の方の職業など説明をいただきましたが、市街化区域の隣接、道路を挟んでの隣接ということ、また面積が大きいということに気 になりました。また、資材置き場で問題出ないように処理するとのことでありますが、浸透処理として雑排水が河川に流れ込む問題はないのかという心配しま す。このような大きい規模を買収して用立てる物があるのか、愛甲で手狭になったということなのですか。

[事務局]この件につきましては、個人営業の金属屑業であり、この業態が産業廃棄物や一般廃棄物を規制する法律に該当するか否かという問題につきま しては、環境美化センターを通して、県の環境調整課と代理人とでやり取りし、いわゆる産業廃棄物を規制する「廃棄物及び清掃に関する法律」に該当する案件 ではないと、最終的に県から確認が取れております。そうすると古物廃物になるのかということも確認いたしましたが、有価物の金属を取引するということで、 古物廃物には当たらないとのことです。
 厚木市愛甲の資材置き場は、約1,400平方メートル程度ありまして、そこの状況はインターネットでも見ることができますが、4メートルを超える積み方になってしまっていて、周辺に迷惑をかけないように、新たに整備して新規の資材置き場を取得したいということです。
 当該地には農業用水路が中にありますが、受益はほとんどなくなっており、関係する道路管理部門や農林整備課とも調整指導を受けて協議されていますので、 委員会事務局としては第3種農地でもあり、転用計画からは面積等の規模が適切で、周辺にも影響を与えないと思っております。
 また、面積規模から県本庁の農政課扱いになっており、愛甲の土地は伊勢原市外でありますので、違反転用などについては県での調査確認を依頼しておりま す。違反転用があった場合は許可されませんが、それは県に行った段階でのことであり、この段階の中でご判断いただきたいと思います。以上です。

[委員]ここの平塚寄りで、駐車場に貸していてホコリとか、大型トレーラーが夜中や明け方に出入りするということで、環境保全課に対策をお願いして いるところであり、この地域は、そういう農地利用をしている業者が多い。ここも大型の金属を運んでくるのであれば、大型のトレーラーの出入りがあり、農地 を埋めてホコリ対策はどうなるか不明ですが、対策をきちんとしていただかないと道路を隔てた住宅のほうに被害が出たり、苦情がくるのではないかと思いま す。また、川を渡るのに橋をちゃんと架けるのかどうか、ここも農業用用水となっておりますが、結構汚い川で課題の多い川で、そこへ油が流れたりすると問題 が出てくると思われますが、きちんと調査されていますか。

[事務局]ここの資材置き場にはRCの砕石を撒くという計画になっています。一面に細かい砂利を敷いて、重量車両やフォークリフトが走るようになり ます。また、市道63号線からのアクセスにつきましては、地盤の悪い水路ですのでボックスカルバートで橋をつくり、その上を通過することになっておりま す。このエリアは道路管理者のエリアですので道路管理者への占用手続きなど、全て公共施設管理者協議で実施させております。
油等の問題につきましては、大型金属屑の保管であり洗浄等はおこなわないので、基本的には考えられないと思っております。

[委員]砂利敷きということですが、他の駐車場では当初は敷いているが、減り込んでいって泥が上に被さってきて、風が吹いたりすると砂埃が舞ってき て、という結果が多くあるんです。かなり厚く敷かないと数年経つと泥だらけになってしまうと判断しますので、その辺のところ確認していただきたい。

[事務局]T=200という表示が一面に表示されており、厚めに敷くこととなっております。金属を収集して来ますので、特殊車両通行許可を受けた大型車が入ってきますので、下場については減り込みなどがないように対応した設計となっていると思われます。

[委員]油の方は特に問題ないであろうということなのですが、臭気の方も問題ないという理解でよろしいでしょうか。

[事務局]金属屑を扱っている業者のところで、臭気が異常に発生することは、通常は考えられませんので、その辺はご理解をいただきたいと思います。

[議長]他にございますか。後、維持管理の問題が少し残ってきますので、それについての指導はどこでやるんでしょうか。

[事務局]生活環境の保全に関する県条例というのがございますので、基本的には環境保全課の方でやらざるを得ません。農地法の関係では、農地転用が 許可され完了報告があがってしまえば、農地法上からは指導する根拠はなくなります。過去には、資材置き場で車の出入り等がございまして、そのときには許可 権者である県がどうするのか、という問題もありますが、農業委員会の事務局として環境保全課と共にアドバイス等をした経過はあります。出来てもアドバイス 程度になります。

[委員]法的に言えば問題ないが、周りに優良農地が点在しておりまして、地下浸透ということなんですが、油分はないと思いますが汚水などはどうなん ですかね。農業委員会とは別義と理解しますが、隣がハウスで日照権の問題はだいぶ気をつかってもらっているようですが、地下浸透ということなので雑排水は どうなっているのか、条件を付けるなど周辺への影響がないようにしてほしい。

[事務局]この計画につきましては、雑排水は発生をいたしておりません。もし、発生する場合は前面道路の汚水管に接続することになります。浸透処理 と説明いたしましたのは雨水であります。例えば、油分が発生するような業種業態であれば、環境サイドで規制がかかり処理をということになりますが、今回は 無いと聞いております。

[会長]油分の問題、周囲の優良農地の問題、日照などいろいろあると思いますが、これから全て環境保全課のほうで指導助言をしていただくことで、よろしいでしょうか。

[委員]環境問題について説明いただきました。農業委員会で論議する内容ではないと思いますが、景観上の問題について、周りに住宅街等ありますので、特に資材置き場関係など野積みをして外から見たときに丸見えになると思われますが。

[事務局]先ほど説明いたしましたとおり、周辺に3メートルの柵をつくる計画です。景観につきましては様々ありますが、現在、条例規制や景観計画などは市においても検討している段階で、現時点での規制はできない状況です。

[委員]広大な駐車場での問題はトレーラーの出入りであり、環境保全課ではホコリについては規制ができないということで、洗濯物が干せず部屋干しに なってしまう。良い環境のところが後で規制ができないのであれば、最初にきちんとしておかなければいけない。私は金属加工をやっていますので経験がありま すが、金属を削るときは必ず油をかけます。それを廃材として持ってくると油が染みて来て、それが溜まることになってしまいます。最初から油がありません、 出ませんということだと、後々問題が起き周辺に影響が出てくると思います。どういう金属を運んでくるのか、どういう処理をするのか、確認していますか。

[事務局]いままで取り扱っている金属の一覧表があり、在庫予想原材料数量として報告されています。一例としては、ステンレス炉前板原材料、クロム 炉前原材料、ニッケル合金、などが報告されております。このような業務形態で油分の発生等がある場合は、公害防止の視点から環境保全のサイドから整理整頓 がされると思います。農地転用として農業委員会の立場からは、公害防止など法的な規制ができないものにおいて、相手にそこまでの指導を要求することは出来 ません。しかし、どういうものが運び込まれるのか、どのような置き方をするのか、といった図面や原材料の一覧などは提出を求めています。

[議長]大きな施設に限らず、小さな施設でも、いろいろ問題があちらこちらで起きているという現実もありますので、やはり環境保全課では相当厳しく やらないと周りの状況は完全な保全はできないと、個人的には思います。そうした条件や要請があったことを環境保全課に報告することとし、本件は農地転用の 問題ですので、いろいろとご意見がありましたが、他に無いようでしたら、議案第2号について、「原案のとおり許可相当とする」ことに、ご異議ございません か。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第2号については、「原案のとおり許可相当とする」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号、非農地証明交付申請の承認について、農地法の適用を受けない土地に係る運用方針に基づき、下記農地の証明出願があったので審議を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]伊勢原地区で1件、高部屋地区で2件、成瀬地区で1件の合計4件の出願がありました。伊勢原地区の1件は、議案第3号の1、図面番号は6 番です。出願地は岡崎字野陳の畑2筆、面積は319平方メートル。経過としては、昭和44年に自宅を建て替えする際に住宅敷地として使用し、現在に至って いるとのことです。
 出願地の農地区分は「その他第2種農地」。違反転用指導の経過は無く、昭和44年より43年以上経過しており、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に適合いたします。
 高部屋地区の1件目は、議案第3号の2、図面番号は7番です。出願地は上粕屋字咳止橋の畑1筆、面積は63平方メートル。本件土地は、平成23年1月 26日許可の収用移転住宅の残地で、東側の県道より2.5メートル程度高く、出願地への出入り口もなく、位置・形態・面積から農業の用に供せないため、雑 草繁茂防止のため砂利引きして、現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は「その他第2種農地」。違反転用指導の経過は無く、県の「農地法の適用 を受けない土地に係わる運用指針」別表1に適合いたします。
 高部屋地区の2件目は、議案第3号の3、図面番号は8番です。出願地は上粕屋字久保の畑1筆、面積は53平方メートル。経過としては、昭和40年に隣接 地に兄弟が分家する際に住宅敷地となり、現在に至っているとのことです。出願地の農地区分は「その他第2種農地」。違反転用指導の経過は無く、昭和40年 より47年以上経過しており、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる運用指針」別表1に適合いたします。
 成瀬地区の1件は、議案第3号の4、図面番号は9番です。出願地は粟窪字東脇の畑5筆、面積は1302平方メートル。経過としては、昭和43年頃より、進入道路がなく、農機具が搬入できないため耕作出来ずに山林化し、現在に至っているとのことです。
出願地の農地区分は「その他第2種農地」。違反転用指導の経過は無く、昭和43年より44年以上経過しており、県の「農地法の適用を受けない土地に係わる 運用指針」別表1に適合いたします。なお、2筆に昭和43年より農地法第5条許可条件付き仮登記がついていますが、仮登記権者より非農地証明出願承諾書が 添付されています。

[議長]事務局の説明が終わりました。それでは、地区担当委員さんの補足説明がございましたら、お願いいたします。まず、最初に岡崎地区お願いします。

[地区担当委員]事務局のご説明のとおりでございます。伊勢原地区の皆さんで現地確認いたしました。細長い敷地で、農地には利用できないような形状になっておりますので、是非許可をお願いしたいと思います。

[議長]続きまして、上粕屋地区お願いします。

[地区担当委員]所有者が伊勢原地区ですので現地確認いたしまして、この事由のとおりでございましたのでよろしくお願いいたします。

[地区担当委員]現地の状況を地区担当役員全員にて5月24日に確認いたしました。事務局のご説明どおりでございます。図面からは若干分かりにくいのですが、住宅敷地の中の細長い土地であります。皆様のご審議をよろしくお願いいたします。

[議長]続きまして、粟窪地区お願いします。

[地区担当委員]議案第3号の4、図面番号9番でございます。成瀬地区3名で24日に現地確認いたしました。本件は小高い丘陵地に存在することで、申請のとおり山林化しており問題ないと認識しております。

[議長]事務局並びに地区担当委員さんの説明が終わりましたので、案件ごとに、審議および議決を行います。議案第3号の1について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第3号の1について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第3号の1については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号の2について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第3号の2について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第3号の2については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号の3について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第3号の3について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第3号の3については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第3号の4について、何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

[委員]本件について3名で確認に向かったのですが、小高い東名北側に位置する土地でございまして、申請地の所在を認識することができなかったとい う問題がありました。それと合わせまして、申請の事由の中にもございますように農機具が進入出来なかったとしう理由にもなっておりますが、一般的には接道 要件があるわけですけれども、今回の申請地には進入路といわれるものが、もともと接道が無かったのか、もしくは道路の荒廃等によりまして進入したくても出 来なかったということなのか。今回、一つの提案とさせていただきたいのは、参考資料として現地調査に公図関係を添付いただければ、元々公道があったのかと いうことで、現地に入っていく際に、そのとおりに入っていくこともでき、山の上に行くとどこが進入路なのかということで、委員全員3名で苦慮いたしました ので、提案ということで、またご検討課題ということで、お聞き届けいただければと思います。よろしくお願いいたします。

[議長]全くその通りでございまして、現地に入りますと境界の杭は無いは、どこが境か分からないは、中には入れないは、雑草が繁茂していると、そう いうところを調べろと言われても、現地に入っても、ここだというポイントが無いとやりようが無い訳ですよね。ですから、そういうご意見出たと思うのですけ れども、これについては、事務局で検討していただきたいと思います。
 それでは、議案第3号の4について、「原案のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第3号の4については、「原案のとおり承認する」ことといたします。次に移ります。

[議長]議案第4号、農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積計画の承認について(利用権貸借)農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定により、下記農用地利用集積計画の決定について意見を求める。事務局の説明をお願いします。

[事務局]農業経営基盤強化促進法に基づく、農用地利用集積計画の申し出が11件17筆14,359平方メートルありました。地区別では大山・子易 地区3件3筆1,533平方メートル。高部屋地区5件7筆9,334平方メートル。比々多地区1件2筆1,528平方メートル、成瀬地区2件5筆 1,964平方メートル。権利の種類は、使用貸借2件2,498平方メートル。賃貸借9件11,861平方メートルです。設定期間は1年2件、3年6件、 10年が3件。高部屋地区と比々多地区の6件、9筆10,862平方メートルは、法人による賃貸借。成瀬地区の1件2筆987平方メートルは財団法人によ る賃貸借です。以上です。

[議長]事務局の説明が終わりました。何かご質問・ご意見がございましたら、お受けいたします。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしとの発言でございますので、議案第4号については、「出願のとおり承認する」ことに、ご異議ございませんか。

( 「異議なし」の声あり )

異議なしと認め、議案第4号については、「出願のとおり承認する」ことといたします。

[議長]以上をもちまして、第3回伊勢原市農業委員会総会は閉会といたします。
大変お疲れ様でした。

[事務局長]お疲れさまでした。10分間の休憩後に、全員協議会を開催します

(閉会 午前10時20分)

お問い合わせ

農業委員会 農業委員会事務局農地管理係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4711(内線:2161・2162)
FAX:0463-95-7613