伊勢原北地区ほっとスポット

公開日 2015年03月01日

更新日 2015年03月01日

伊勢原大神宮

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「大神宮さん」として親しまれている伊勢原大神宮は、伊勢原村の開村に深く関わる神社です。昔このあたりは、「千手ケ原」と呼ばれる松原でした。鎌倉の湯浅清左衛門の祖父は、大山参詣の途中行き来していたこの場所について調べ、近くに水音があり、人が住むに適した場所であると考えました。そこで、一晩野宿をしたところ、その時も水の音を聞き、水源も備わっていることを確信しました。この話を聞いた清左衛門は、幕府に新田の開発を願い出て、元和5年(1619年)に草原を拓いて住みつき、やがて近在の人々が集まり、伊勢宇治山田からやってきた曾右衛門とともに開発を成功させると、その故郷の伊勢の大神宮を勧請し鎮守としました。「伊勢原」の名は、ここからおこったといわれていています。(伊勢原市文化財課編集「いせはら史跡と文化財のまち」より)

千津ふれあい公園

千津ふれあい公園は、東大竹地区で施行された土地区画整理事業に伴って設置された公園です。広場では、高齢者がゲートボールを楽しんだり、近くの保育園の園児が遊んだりとさまざまな世代の人々が集う公園となっています。

火伏不動

火伏不動

古くから、まちの大火を防ぐため地元の人々によって守られている火伏不動。参道は、毎日、近所の人々の掃除が行き届いており、きれいに保たれています。

中央通りから見える大山

伊勢原駅北口から大山へ伸びる中央通りは、歩きながらふと視線を上げると背景に雄大な大山の姿を望めます。今後、この中央通りでは、神奈川県が電線地中化を進めていきます。近いうちに、電線のないすっきりとした空に大山が見えるようになります。

お問い合わせ

市民生活部 市民協働課 市民協働係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4714
FAX:0463-97-4321
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