公開日 2015年03月01日
更新日 2015年03月01日
大山
伊勢原を代表する大山。関東で一番早く日の出を見ることができるため元旦の頂上は多くの人でにぎわいます。ハイキングなどのアウトドアにも絶好の場所です。大山詣りの地として古くから栄え、参道沿いには、昔ながらの土産店や宿坊が立ち並び、懐かしい風景を残しています。
大山阿夫利神社
創建は紀元前97年崇神天皇のころと伝えられ、大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)、高龗神(たかおかみのかみ)を祭神とし、海人の守り神、鳥石楠船神(とりのいわくすぶねのかみ)を合祀しています。本社は山頂にあり、中腹に下社があります。(伊勢原市観光協会:伊勢原観光ガイドより)
大山寺
「大山のお不動さん」として親しまれ、関東三大不動の一つ。また関東三十六不動の一番札所になっています。天平勝宝7(755)年、奈良東大寺の別当良弁僧正の開創とされます。文永年間、願行上人によって鋳造された本尊鉄造の不動明王、二童子像は国の重要文化財に指定されています。徳川家光公は、宇都宮の吊天井の難を免れたのはこの不動明王の御加護だとし、深く帰依されたといわれ、春日局も訪れたことのある寺です。門前の鮮やかな紅葉は、多くの観光客の目を楽しませてくれます。(伊勢原市観光協会:伊勢原観光ガイドより)