9月10日から16日は自殺予防週間です

公開日 2017年09月08日

最終更新日 2017年09月08日

9月10日は世界保健機関(WHO)が定めた「世界自殺予防デー」です。日本でも、自殺対策基本法に基づき、9月10日から9月16日を「自殺予防週間」と定め、啓発活動を推進することとなっています。

自殺予防週間街頭キャンペーンを実施します

  • 日時:平成29年9月11日(月曜日)午後5時30分から約1時間(配布物が無くなり次第終了)
  • 場所:伊勢原駅 北口・南口
  • 内容:自殺予防のチラシや障害福祉事業所が作成した啓発物品を配布します。

自殺の現状
日本の自殺者数は、平成10年から14年連続で毎年3万人を超える深刻な事態が続き、平成24年には15年ぶりに3万人を下回り、平成28年は21,897人でした。
伊勢原市でも毎年16人前後の人が自殺で亡くなっています。
あなたの周りの人が「いつもと違う」とき、まずは声をかけることから始めませんか。

 

自殺対策の基本認識 ~自殺に対する誤解はありませんか~

自殺は、その多くが追い込まれた末の死

自殺は個人の自由な意志や選択の結果と思われがちですが、実際には、様々な要因が複雑に関係して、心理的に追い込まれた末の死と言えます。自殺を図った人の直前の心の健康状態をみると、大多数は、心理的に追いつめられた結果、うつ病などの精神疾患を発症しており、これらの精神疾患の影響により正常な判断を行えない状態となっていることが明らかになってきました。

自殺は、その多くが防ぐことができる社会的な問題

失業、多重債務等の社会的要因については、制度・慣行の見直しや相談・支援体制の整備という社会的な取り組みにより、また、自殺に至る前のうつ病などの精神疾患への適切な治療により、多くの自殺は防ぐことができます。

自殺を考えている人は何らかのサインを発していることが多い

精神科を受診することに心理的な抵抗を感じる人も少なくなく、問題を深刻化しがちです。また、死にたいと考えている人も、「生きたい」という気持ちとの間で激しく揺れ動き、不眠、原因不明の体調不良など自殺の危険を示すサインを発していることが多くあります。家族や職場の同僚など身近な人でも、自殺のサインに気づき難い場合もあるので、周りの人が気づいて自殺予防につなげていくことも課題です。

 

自殺のサイン~次のようなサインを数多く認める場合は、自殺の危険が迫っています~

1   うつ病の症状に気をつけよう(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)

2   原因不明の身体の不調が長引く

3   酒量が増す

4   安全や健康が保てない

5   仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う

6   職場や家庭でサポートが得られない

7   本人にとって価値あるもの(職、地位、家族、財産)を失う

8   重症の身体の病気にかかる

9   自殺を口にする

10 自殺未遂におよぶ

 

「あなたもゲートキーパー宣言」
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけて話を聞き、必要な支援につなげて、見守る人のことです。
悩んでいる人に勇気をもって声をかけてみませんか。

ゲートキーパーの役割

1 気づき
  家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
  家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みや様々な問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきま
しょう。

2 傾聴
  本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
  悩みを話してくれたら、できる限り傾聴しましょう。本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。

3 つなぎ
  早めに専門家に相談するよう促す
  心の病気や社会的な問題等を抱えているようであれば、専門家への相談につなぎ、本人の気持ちを理解してくれる人と連携をとりましょう。

4 見守り
  温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
  身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、優しく寄り添いながら見守り、必要に応じ、専門家に相談しましょう。

 

H29自殺予防週間広報ポスター[PDF:502KB]

自殺予防相談先チラシ(H29)[PDF:439KB]


関連サイト

厚生労働省自殺対策ホームページ 

自殺総合対策推進センター 

NPO法人自殺対策支援センターライフリンク 

みんなのメンタルヘルス総合サイト(厚生労働省) 

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」


 

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お問い合わせ

保健福祉部 障害福祉課障害者支援係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4711(内線:1241・1243・1244・1248)
FAX:0463-95-7612

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