【平成29年10月】「栽培・収穫体験について」

公開日 2017年10月19日

更新日 2017年10月19日

食を通して食材に興味を持とう「栽培・収穫体験について」

いよいよ食欲の秋がやってきましたね。秋の味覚と聞いて思い浮かべるのはどんなものですか?さつま芋や里芋などのいも類、柿やリンゴなどの果物など、いも類や果物が旬を迎えます。

市内でも「さつま芋堀り」などの収穫体験も行われる時季です。自分の手で収穫したものを食べるのは、旬を知るためにも、その食べ物がどんなふうに育ったかを知るためにも良い機会になりますね。

農林水産省が成人に行ったアンケートによると、農林漁業体験の経験がある人は経験がない人に比べて、普段の食生活において「野菜を多く食べるなど栄養バランスのとれた食事をこころがけている」「住んでいる地域や自分の生まれ故郷ならではの食べ物を日々の食卓に取り入れている」人が多く、食生活への意識がより高い傾向にあることが分かっています。

家庭でもプランターと園芸用の土、種や苗があればベランダでも栽培体験ができます。プランターで育てられる秋がまき時の野菜の種は、水菜・ほうれん草・チンゲン菜・ラディッシュなどです。間引きした葉は、つまみ菜として使えますし、収穫まで楽しめます。ぜひ、機会があったらチャレンジしてみませんか。

お仕事などが忙しく毎日の世話が難しいという方でも、田植えや稲刈り、芋掘りといった楽しい農作業1日体験などのイベントもありますので、トライしてみるのもいいかもしれません。

今回はさつま芋を使った簡単な煮物のレシピを紹介します。ぜひ作ってみてくださいね!

  • 食育ホームページ 簡単料理レシピの紹介
    さつま芋と鶏肉の煮物
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