【平成29年12月】「食を通して文化を伝承しよう(食文化について)」

公開日 2017年12月19日

更新日 2017年12月19日

 伊勢原の食文化「豆腐について」

大山では、江戸時代から「豆腐」が親しまれていました。先導師たちが拝礼や祈祷を行った謝礼として大豆を受け取り、大山に大豆が多く集まったためと一説では言われています。また、大山の良質な水が製造と保存に適していたこと、修験者や僧侶による精進料理に合っていたことなどが、「大山といえば豆腐料理」という図式を生み出したようです。
ちなみに豆腐は江戸時代には「豆腐百珍」という、現代で言うレシピ本が出されたほど庶民に親しまれていた食材です。  

豆腐の原材料はご存じの通り、大豆です。大豆は「畑の肉」と呼ばれる事もあるほど、植物性たんぱく質がとれる一方、低脂肪なので、ヘルシーな食材です。また、食物繊維やカルシウムなども含まれています。豆腐・高野豆腐・納豆・厚揚げ・油揚げ・きなこなどの大豆製品を、1日1品は食べるよう意識するのがおすすめです。

今月は豆腐を使った白和えを紹介します。ぜひ挑戦してみてください。(食育ホームページにレシピが掲載されています。)

ほうれん草の白和え

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