公開日 2018年05月15日
更新日 2022年02月28日
先輩職員紹介インタビュー
現在の業務は?
私は、総務部資産税課土地係で主に固定資産税の課税業務を行っています。
固定資産税とは土地、家屋、償却資産について、その固定資産の価格に基づいて算定する税金のことですが、その中で私は、市内にある土地の価格決定や固定資産税の課税をするための業務を行っています。業務の中では航空写真を用いたり、道路や農地に関連する部署等と連携して情報収集を行うこともありますが、現場に出て、現状をきちんと確認することが重要な部署であると感じています。
入庁した動機は?
学生時代からまちづくりについて興味があり、仕事として携わることのできる職場を探していました。幅広く様々な面で「まち」について考えることのできる点に魅力を感じ、最終的に入庁を決めました。
就職活動中は民間企業への就職を第一に考えており、伊勢原市の職員採用に関する情報を目にした当初、受けるつもりがありませんでしたが、周囲の方々に相談してその仕事の幅広さを知り、受験したことが入庁のきっかけです。
職場の雰囲気、やりがいを感じた事は?
入庁した当初、とても賑やかな職場だと感じました。勤務時間中は、来庁される方との対話や職場内でのコミュニケーションなどが常に行われています。黙々と作業する空間では質問をすることに緊張してしまうこともありますが、行き詰まりそうなときは上司や先輩方に相談したり、仕事への取り組み方の指導を受けたりすることができます。
また、業務の中でも、土地の評価や価格決定については専門的な部分が多くあり、業務を通じて様々な知識を身に付けられることにやりがいを感じます。
伊勢原の魅力や誇りに思うところは?
伊勢原の魅力は、昔ながらの自然や大山をはじめとする情趣を感じられる場所が数多くあり、気持ち穏やかに暮らせるところにあります。都心からのアクセスもよく、遠方からも伊勢原へ気軽に来ることができるため、大山登山や市内観光のために来てくださる方々もよく見かけます。
さらに、伊勢原駅から愛甲石田駅へ向かう途中に見られる田畑の広大な風景は、夕暮れ時に電車の車窓から眺めると、途端に心が落ち着き、どこかノスタルジックな気持ちになれるのでお薦めです。
休日や退庁後の過ごし方は?
休日は家で過ごすことが多く、読書や部屋の片付けをしてリフレッシュしています。
一年の中には繁忙期もありますが、スケジュール管理をすることで、退庁後に買い物をしたり、友人と出かけたりしています。
伊勢原市職員を目指す人へのメッセージ
市役所での仕事は多岐にわたり、私が就職活動中に思い描いていた以上に様々な業務があります。入庁するまでは全く知らなかった業務でも今後、携わってみたいと思う業務もたくさんありますので、ぜひ皆さんも柔軟な視点で市役所を見てはいかがですか。思った以上にやれることがたくさんありますよ。