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お酒のはなし

公開日 2014年09月08日

アルコールの影響

身体の中に入ったアルコールは、血液を通り、脳に到達します。

すると、アルコールが脳の神経細胞に作用し、麻痺させます。

その結果として酔った状態になります。

女性は男性に比べ、アルコールを分解する肝臓が小さいことや体内の水分が少ないことから、男性よりお酒に弱いと考えられます。

また、高齢者も体内の水分量が少なくなるため、お酒に弱いと考えられます。

お酒を飲む場合は、無理をせず、飲みすぎないようにしましょう。

 

アルコールと体質

お酒を飲めない体質の人、少量の飲酒で顔が赤くなる人、顔が赤くならない人がいます。

それらは遺伝子により決まります。

日本人は、お酒を飲めない体質の人が7%、少量で顔が赤くなる人が35%であるといわれています。

 

適量の飲酒ってどれくらい?

節度ある適度な飲酒は、1日平均純アルコールで約20グラム程度とされています(下記の表を参照)。また、次のようなことに留意する必要があるとしています。

  1. 女性は男性よりも少ない量が適当である。
  2. 少量の飲酒で顔が赤くなる等アルコールを分解する能力の低い人では、通常の代謝を有する人よりも少ない量が適当である。
  3. 65歳以上の高齢者においては、より少量の飲酒が適当である。
  4. アルコール依存症者においては適切な支援のもとに完全断酒が必要である。
  5. 飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒を推奨するものではない。

(厚生労働省「健康日本21」より)

 

純アルコール20gの量
種類 アルコール度数
ビール 5% 中ジョッキ(500ミリリットル)
日本酒 15% 1合弱(170ミリリットル)
ワイン 14% 1/4本(180ミリリットル)
焼酎 25% 0.6合(100ミリリットル)
ウイスキー 43% ダブル1杯(60ミリリットル)

 

お酒を飲むときのポイント

  • 週に2日は「休肝日」を設ける。

    アルコールは肝臓で分解されますが、連日の飲酒は肝臓にとって 負担になります。最低でも週に2日は肝臓を休ませましょう。

  • ゆったりした気分で飲む。

    一気飲み、早飲みは飲み過ぎてしまうことがあります。会話を楽しみながらゆったりした気分で飲みましょう。

  • 時間を決めて飲む。

    一般的には、純アルコール20gを分解するのに、3時間程度かかるといわれています(体重60~70キログラムの人)。夜中までお酒を飲んでいたら翌日まで体内にアルコールが残り、二日酔いの元になりかねません。

  • 薬と一緒に飲まない。

    薬の作用がなくなったり、逆に強く現れたりします。薬を常用している人は医師に確認しましょう。

  • 妊娠中と授乳期は飲まない。

    アルコールは胎盤を通じて胎児の血液に流れ込みます。また、母乳を通じても、赤ちゃんの体内にアルコールが入ってしまいます。

  • 入浴や運動に注意する。

    お酒を飲んだ後は、血中アルコール濃度が高くなっており、入浴や運動をするとアルコールの分解が遅れるだけでなく、予期せぬ事故や発作が起こりかねません。

  • 空腹の状態で飲まない。

    空腹の状態で飲むよりも、食べ物を食べながら飲むと、胃への負担を減らせます。また、胃の出口(幽門)が閉じ、アルコールがゆっくり吸収されます。

    おつまみにはたんぱく質の豊富なものがオススメ。たんぱく質は肝臓の機能を向上させる働きがあります。またアルコールを飲むと失われがちなビタミン、ミネラルも忘れずにとりましょう。

                                                         

 

  • オススメのおつまみ

    冷ややっこ・枝豆・卵焼き・チーズ・あさりの酒蒸し・サラダ・焼き鳥

 

お問い合わせ

保健福祉部 健康管理課健康づくり係
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