公開日 2016年08月01日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2016年7月
ロボットフェスティバルを開催中です(7月24日・31日)
夏休み期間中のイベントである「ロボットフェスティバル」では、近隣の高校や大学、企業に協力してもらい、ロボットの展示も行っています。24日には平塚工科高等学校、31日には西湘高校がやってきてくれました。
平塚工科高校の皆さんは電子おもちゃを使った電気ゆうえんちで遊ばせてくれました。踊り出す猫のぬいぐるみや太鼓を叩くゲームなど、訪れた人たちは楽しみながら遊んでいました。
西湘高校の皆さんはレゴブロックを使ったロボットの組み立てと操縦体験をしました。自分で組み立てができるということで、参加者は思い思いのロボットを組み立てていました。
ロボットフェスティバルは8月25日までの間、あと6回開催されます。
西湘高校の様子。
レゴのパーツを使って組み立てます。
ロボットを操縦してみました。
どんなパーツを使おうかな。
格好いいものができました。
平塚工科高等学校の様子。
かわいい猫がダンスを踊っています。
体験型のゲームに夢中です。
多くの人が立ち止まって遊んでいました。
いろんなゲームがあって大満足できました。
科学実験教室「線香花火作りに挑戦」を開催しました(7月28日)
火薬を詰め、自分で紙をこよって線香花火を作りました。最初に手順や注意事項などの説明をしてもらったあと、木炭作りも体験しました。
特に紙をこよる作業が難しく、上手に作れない子もいましたが、挑戦するうちに慣れてきたのか、みんな徐々にきれいな花火を作ることができていました。
花火の作り方も勉強しました。
実際の線香花火にも着火!
こまかい作業が多くて大変でした。
「こよる」作業が難しかったです。
科学工作教室「本格派!粘土工作に挑戦」を開催しました(7月27日)
日産自動車(株)の協力により毎年開催する、大人気の教室です。今年も定員の30人があっという間に埋まってしまいました。
日産自動車のプロのモデラーさんに、事前に原型を作ってきてもらい、当日はそれに粘土をつけていく作業をしました。細かいパーツを作り込んだり、広い面に均一に粘土をつけたり、難しい作業もありましたが、モデラーさんたちが丁寧に教えてくれました。
みんな希望のとおりの作品を作り上げ、うれしそうにしていました。
日産の車ができるまでを教えてくれました。
作ってきてくれた原型に大興奮です。
さっそく粘土をはりつけていきます。
みんな集中してました!
大変なところは大人も協力してくれました。
細かい模様付けもしっかりやりました。
科学実験教室「土の中の生き物を調べよう」を開催しました(7月23日)
毎年夏休み恒例の教室です。土の中にすんでいる虫を調べて、土壌の豊かさを調べる実験をしました。
教室の始めに先生から土の中の生物について教えてもらい、そのあとは晴れていたので公園に行って実際に土と生き物を採取しました。
科学館に戻ってからはどんな生き物がいるのか調べて、顕微鏡を使って細かいところを観察し、土壌の豊かさを調べました。
土壌生物についての勉強をしました。
近くの公園で土壌生物を採取に行きました。
「この虫はなにかな?」
捕まえた虫を教室に戻って虫を探しました。
たくさんの虫が出てきました!
捕まえた虫を顕微鏡で観察しました。
やさしい実験教室「けんびきょう教室」を開催しました(7月21日)
入館者を対象に行われる教室に、たくさんの人が集まってくれました。
今回の教室は顕微鏡を使っていろいろなものを観察する教室です。子どもたちは楽しそうに顕微鏡を使っていました。
顕微鏡の使い方を習いました。
顕微鏡は上手に使えたかな。
科学工作教室「プチロボで競走しよう」を開催しました(7月16日)
県立青少年センターの協力により、プチロボを作って競走させるイベントを開催しました。最初にプチロボのキットを使って自分だけのロボットを作ります。電子回路を作り、部品を組み立て、みんな楽しそうにロボットを作っていました。
ロボットが完成したら、完成品を使って競技を行いました。参加者の家族も集まって、とても盛り上がりました。
県立青少年センターの人たちが来てくれました。
はんだごてを使って電子回路を組み立てます。
できあがったロボットで競技開始です。
おともだちと楽しみました。
かんたん工作教室「シャーベットを作ろう」を開催しました(7月9日)
入館者を対象にかんたんな実験や工作を行う教室を開催しました。今回のテーマは、今の時期にぴったりの「シャーベット」作りです。シャーベットの材料となるジュースを入れた容器に、氷と塩を入れて、短時間で凍らせました。
容器をくるくる転がす作業は、みんなで楽しく行いました。
定員いっぱい、人が集まりました。
シャーベットはどうやって作るのかな。
材料や氷をいれた道具を転がして冷やします。
できあがり!
「幼児のためのシャボン玉広場」を開催しました(7月7・8日)
市内在住の未就学児とその保護者を対象に、イベントを行いました。こちらのイベントは年3回開催しており、毎回たくさんの子どもが参加してくれます。
絵本の読み聞かせや手遊びのあと、みんなでシャボン玉遊びを行いますが、今回は2日とも外で遊ぶことができました。大きいシャボン玉が作れた子やたくさんのシャボン玉が作れた子、みんな楽しそうに遊んでいました。
楽しいお話に興味津々で身を乗り出していました。
面白い絵本にみんな釘付けです。
身近な道具を使ったシャボン玉体験です。
みんな上手にできました。
ジオ・ミライ号の出張展示が行われました(7月2・3日)
NUMO(原子力発電環境整備機構)の主催で、使用済み核燃料の地層処分について学べる移動展示車「ジオ・ミライ号」がやってきました。車の中では不思議なカメラを使った3D映像を楽しみました。
また、館内ではベントナイトを使った実験教室もあり、たくさんの人が参加してくれました。
ロボットの「ペッパーくん」もやってきてくれました。
展示トラックはとても大きかったです。
トラックの中は、
「地層」「施設」などについて展示されてました。
参加者はベントナイトを使った実験教室も楽しんでました。
いろいろ教えてくれました。
3D映像を体験しました。