公開日 2018年01月25日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2018年1月
天体観察会「クーデの日」を開催しました(1月27日)
2か月ぶりにクーデの日を開催することができました。雲にさえぎられることなく、すっきりと晴れて月をじっくり観察することができました。
寒さが厳しい夜でしたが、その分冬の空気は澄みます。月に大接近したおうし座のアルデバランも望遠鏡でくっきりと見えました。
月の下をじっくり眺めるとアルデバランが!
冷え込む夜も、望遠鏡で星を眺めると心が安らぎますね。
科学工作教室「まが玉を作ろう」を開催しました(1月27日)
毎年人気のまが玉の教室です。古代の技術に挑戦!白と黒の二色の石を削って、自分だけのまが玉を作りました。
見本を見ながら、石にまが玉の輪郭を描きます。
力を込めて、のこぎりで石を削ります。
やすりを水につけて、ピカピカに磨きます!
完成したまが玉は、自分好みの紐でネックレスに!
科学工作教室「とんぼ玉を作ろう」を開催しました(1月20日・21日)
二日間かけてとんぼ玉を作る大人気の教室です。初日にガラスを溶かして丸いとんぼ玉を作ることに慣れたら、次の日は模様をつけたとんぼ玉作りに挑戦です。
熱したガラスに細長いガラスをつけ、溶かしながらマーブル模様をつけたり、ミルフィオリという小さなビーズのようなガラスをつけて花柄を出したり…最後には、お気に入りのとんぼ玉をストラップにしました。
最初は慎重に作業を進めます。
保護者と協力して…
できあがった物は棒からはずしました。
飛び出しているところを削って…
ストラップも自分で作りました。
最後は先生によるガラス細工の
デモンストレーションを見せてもらいました。
やさしい実験教室「ほかほかカイロを作ろう」を開催しました(1月6日)
まだまだ寒いこの季節にぴったりの教室を行いました。当日受付にも関わらずたくさんの人が参加し、自分たちの力でカイロを作り上げました。
材料の計量や混ぜあわせが大変でしたが、全部のカイロがきちんとあたたかくなりました。
最初にカイロ用の袋を作りました。
材料をきちんと量って…
ピペットの使い方を練習。
きちんと使えるかな。
カイロがあったかくなるよう、
一生懸命振りました。
天体観察会「ま昼の星を見よう」を開催しました(1月6日)
新年最初の天文イベントでは、特殊なフィルターをつけた望遠鏡でま昼に見える星、太陽を観察しました。
この日は雲も少なく、絶好な観察日和となりました。参加定員の20人もあっという間に埋まり、大きな望遠鏡を使ったイベントに皆大満足の様子でした。
太陽を見るときは、望遠鏡に
特殊なフィルターをつけています。
きれいに見えましたが、黒点はありませんでした。