公開日 2018年03月30日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2018年3月
天体観察会「ま昼の星を見よう」を行いました(3月31日)
28日に続き、31日も観察会を実施することができました。春休みはお天気に恵まれている日が多かったですね。今回はクーデ式望遠鏡と太陽望遠鏡を使っての観察会。それぞれの望遠鏡で、太陽はどんなふうに見えるのかな?
クーデ式の、大きな望遠鏡で太陽を観察!
太陽ってどんな星?
科学館の先生が教えてくれます。
減光フィルター無しで観察するととっても危険!
光が強すぎて、紙に穴が空いちゃうんです!
雲一つない空。太陽もくっきりと映っています。
天体観察会「ま昼の星を見よう」を行いました(3月28日)
ま昼の星といえば太陽!青空が広がる中、明るく光り輝く太陽を望遠鏡をつかって観察しました。おなじみのクーデ式望遠鏡は、残念ながら不調。そのため、太陽望遠鏡を使って観察しました。太陽望遠鏡で太陽を観察できるのは、特別なフィルターを付けているからこそ!決してサングラスや通常の望遠鏡、双眼鏡で覗いてはだめですよ!
太陽、見えたかな?
望遠鏡で観察したら、今度は手持ちのフィルター
で見てみよう!
太陽望遠鏡越しに見た太陽。
真っ赤に明るく輝いています。
天体観察会「クーデの日」を行いました(3月25日)
本来の実施日である3月24日が曇りのお天気だったので、予備日である25日に観察会を実施しました。雲ひとつないすっきりとしたお天気で、月やオリオン大星雲、プレアデス星団を観察することができました。今年度最後のクーデの日、ご参加ありがとうございました。来年度もぜひ科学館へお越しください!
多くの人でにぎわいました。
ロビーでは大山天文同好会による天文のおはなし。
参加者の方々は真剣に聞き入っていました。
クーデ式望遠鏡で見たお月様。
当日はちょうど半月でした。
桜と月のコラボレーション。
春の季節ならではですね。
親子ふれあい教室「カガクカンをめいっぱい体験しよう」を行いました(3月24日)
もうすぐ小学校へ入学する、幼稚園・保育園の年長相当児さんを対象に、科学館で行える工作やプラネタリウムの体験をしました。
工作は科学館のイベントの中でも大人気の七宝焼きです。自分で絵の具をつけてかざりつけをし、おうちの人にも手伝ってもらいながら、自分だけの作品を仕上げました。
銅板の裏側にも絵の具を塗ります。
先生のお話も、きちんと聞いてくれました。
色を選ぶときはみんな真剣な様子です。
どんなかざりをつけようかな。
あとは焼くだけ!
プラネタリウムにも行きました。
みんな、何を観たのかな。
科学実験教室「混ぜてびっくり?不思議な水!!」を行いました(3月17日)
こちらの教室では指示薬を使って水の性質を調べたり化学反応が起こす現象を見たり、さまざまな実験をとおして、水溶液について学びました。
実験にはたくさんの手順や材料が必要でしたが、参加者は教えてもらった道具の使い方や注意事項に気を付け、教室を楽しんでいました。
指示薬を使って、水溶液の性質を調べました。
酸性とアルカリ性と中性で、
それぞれ色が変わりました。
大量の泡がもくもくと…
大迫力の実験も見ました。
大気圧による噴水の実験にも挑戦。
透明だった水溶液が突然ピンクに!
時計反応の実験です。成功するかな。
サイエンスクラブの活動で発表会を行いました(3月10日)
一年間かけて活動し、科学について理解を深めるサイエンスクラブ。今年度の活動の総まとめとなる発表会では、みんな緊張しながらも堂々とした様子で発表することができました。
内容は様々で、結晶やアジの解剖など、一人一人が興味を持ったテーマを見つけ自分たちの力で研究を進めてきました。とても詳しく調べていて、発表を聞いていた科学館職員にもとても勉強になりました。
最後に記念写真をぱちり。
「天文学習会 冬の星座を観察しよう」を開催しました(3月3日)
プラネタリウムで天文のお話と天体観察会を行う天文学習会を開催しました。
今回のテーマは「天体写真を撮ってみよう」。大山天文同好会の関谷さんによる、星の撮影のしかたについてのお話です。暗い夜空では撮影しにくい星たち。高価なカメラでなくても、設定を変えればお手持ちのスマートフォンやデジタルカメラでも美しい写真を撮ることができます。プラネタリウムで実践もしましたよ!
科学館職員による今夜の星空解説。
夜空はたくさんの星座で覆われています。
大きな冬の大三角。
オリオンと猟犬たちの星でできています。
コンソールの様子です。
スマホやデジカメでいざ実践!
非常口の文字を撮影中。
実践その2。プラネタリウムの星を撮影しました。
かんたん工作教室「電子レンジで押し花を作ろう」を開催しました(3月3日)
本来は時間をかけて作る押し花を、電子レンジを使って簡単に、短時間で作りました。
押し花用に用意されたたくさんの花を見て、参加者は嬉しそうな声をあげていました。花を選んだら工作開始です。電子レンジを繰り返し使い、花や葉っぱから水分を抜いていくと、ぺったんこになった押し花が完成。
最後には押し花をしおりに加工しました。
どんな花を使おうかな。
まずは花の形を整えます。
電子レンジで水分を飛ばしました。
できあがった押し花をきれいに配置。
ラミネート加工してしおりにしました。
どんな紐をつけようかな。
プラネタリウム特別企画「天文おはなし会~ひなまつりと春のほしぞら」を開催しました(3月3日)
3月3日はひなまつり。プラネタリウムで今夜見える星や星座をお雛様にたとえてお話をしました。
まずは画面に映し出された大きなお雛様を、正しい順番で飾りつけ。小さな子たちも教えてくれて無事に完成したお雛様。ドームが星空に変わったら、菱餅、お内裏様、太鼓とひなまつりにちなんだものに例えて星空のお話。
空に菱餅!?
おひなさまを正しい順に飾りつけ!
「春の夫婦星」はお内裏様にぴったりですね!
お雛様に例えると星たちの観察も
たのしくなりますよね。
親子ふれあい教室「幼児のためのシャボン玉広場」を開催しました(3月1・2日)
木曜日・金曜日と続けて、絵本の読み聞かせとシャボン玉遊びを体験できる教室を開催しました。定期的に開催している教室ですが、とても参加者に喜んでもらえていて、今回も木曜日は満席になるほどでした。
おはなしばる~んさんによる絵本や紙芝居の読み聞かせも、毎回新しい本を用意してくれるので、飽きることなく楽しめました。
両日ともよく晴れたので、みな楽しそうにシャボン玉遊びもしていました。
かわいい人形にみんな釘づけです。
絵本や紙芝居の朗読を楽しみました。
朗読のあとはシャボン玉遊び!
たくさんできるかな。
できたシャボン玉を割るのも楽しい。
シャボン玉作りにチャレンジ!