公開日 2019年04月06日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2019年3月
プラネタリウム特別企画「キッズタイムinぷらねたりうむ」を開催しました(3月28日)
バルーンアートショーとプラネタリウム映像の初コラボレーション!入館者対象子供向けイベントを行いました。今回ショーをしてくれたのは子ども科学館支援会員の望月美幸さんと娘のうららちゃん。子ども科学館フェスティバルでも活躍してくださっているお二人です。はじめに宇宙や星の映像を観ることによって、参加者は宇宙の世界に引き込まれました。神秘的な世界に浸ったあとはいよいよバルーンアートショーのはじまりです。妖精や飛行機、そして夏の星座で有名な白鳥座を作りました。テンポよくバルーンができていく様子を参加者一人一人が楽しみながら観ていました。
なにができるかな?
白鳥座の完成です!星座の世界から、舞い降りて
きてくれました!
映像とショーがコラボレーションすると、さらに
ショーが盛り上がります!
天体観察会「ま昼の星を見よう」を開催しました(3月27日)
大きなクーデ式望遠鏡で太陽を観察するイベント、「ま昼の星を見よう」を開催しました。よく晴れていたので、望遠鏡をのぞいてみると、大きく丸い太陽が映りました。
残念ながら黒点は見れませんでしたが、なんども太陽観察する参加者もいました。望遠鏡だけでなく、手持ちの太陽フィルターを使っての観察もしました。
クーデ式望遠鏡を使って太陽を観察しました。
こんな太陽が見えました。
親子ふれあい教室「カガクカンをめいっぱい体験しよう」を開催しました(3月23日)
4月から小学1年生になる人を対象に、科学館で行う事業をめいっぱい詰め込んだ教室を開催しました。最初は科学館でも人気の工作である「七宝焼き」作り、そのあとはプラネタリウムを貸切で楽しみました。
小学生になるとたくさんの勉強が始まったり新しい友達ができたりと、いろいろなことを経験していきます。科学館は理科の勉強ができるところですが、お勉強だけではなく、お友達やお家の人と遊びに来るところとしても、これからも来てくださいね。
最初は工作体験。
絵の具を乾かしたらいよいよ「焼き」の作業。
そのあとはプラネタリウムに行ってきます。
プラネタリウムを見終わった頃には、
作品も完成していました。
七宝焼きの完成です。上手にできました。
科学実験教室「混ぜてびっくり?不思議な水!!」を開催しました(3月16日)
いろいろな薬品や水溶液について勉強しながら、「水」にかかわる実験をたくさん行いました。今回の教室は予定していた人数よりも参加者が少なかったのですが、その分じっくりと実験の取り組むことができました。まずは過冷却や片栗粉を使ったダイラタンシー現象について学び、そのあとは指示薬を使って水の性質を調べたりしました。
過冷却の実験に挑戦。
ダイラタンシー現象の体験。
とっても不思議な感触です。
水の性質について、三つの性質を学びました。
性質の濃淡で色が変わる指示薬を利用して、
グラデーションを作りました。
プラネタリウム特別企画 天文おはなし会「ひなまつりと春のほしぞら」を開催しました(3月2日)
3月3日はひなまつり。その前日に行われた天文おはなし会では、プラネタリウムの中でひなまつりをテーマに、季節の星空を眺めました。ひなまつりと言えば、女の子の健やかな成長を祈る節句の行事。大人から子どもまで、広く知られ行われてきましたが、あられや菱餅の色や形、その由来や食べる意味などは知らない方もいるのではないでしょうか?クイズ形式でお話や学習をしました。星空はというと、春めいた気候になりましたが、まだまだ冬の星座たちが見頃です。プラネタリウムの時間を進めて、冬と春、両方の星座を紹介しました。
わんこ先生とピピはお雛様の準備の真っ最中!
ピコがお手伝いを頼まれますが…!?
菱餅の形は人間のとある部分を表しています。
3つのうちのどれでしょう??
3月になりましたが、夜空は冬の星座が見頃です。
5月の空にタイムスリップ!ゴールデンウィークに
春の大三角がやっと見頃を迎えます。