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市制施行から50年。 市民の暮らしの《ひとコマ》がつながって、伊勢原の歴史文化が育まれ、現在へと引き継がれています。 皆さんから寄せられた3,000枚以上の「未来に届けたい」「将来に残したい」大切な《ひとコマ》を組み合わせて、デジタルアート作品として、江戸庶民が憧れた「大山詣り」を描いた浮世絵を再現しました。 これからも伊勢原に関わるすべての人の想いが紡がれて、未来へと進んでいきます。 ※大山詣りとは 大山詣りは、鳶などの職人たちが巨大な木(き)太刀(だち)を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった、他に例をみない庶民参拝です。そうした姿は歌舞伎や浮世絵にとりあげられ、また手形が不要な小旅行であったことから人々の興味関心を呼び起こし、江戸の人口が100万人の頃、年間20万人もの参拝者が訪れました。 日本の文化や伝統を語るストーリーとして、平成28年4月25日付けで文化庁から「日本遺産」の認定を受けています。 応募点数:3,535枚 募集期間:令和2年9月15日(火曜日)~11月13日(金曜日) 展示:市役所1階ロビー等 紹介動画:YouTube 【伊勢原市制施行50周年記念事業】モザイクアートお披露目動画 問合せ先:伊勢原市役所 経営企画課 電話0463-94-4845 |