公開日 2019年09月20日
更新日 2019年09月24日
※令和元年9月20日に報道機関に発表した情報です
大山火祭薪能 ~ 歴史ある神事芸能を海外に発信 ~
秋深まる大山で、かがり火が照らす野外舞台で演じられる能狂言が観客を幽玄の世界へいざないます。大山能狂言は300年の歴史を持つ神事芸能で、市の重要文化財にも指定されています。
今年は「日本博プロジェクト」の一環として、訪日客にも楽しんでもらえるよう、英語併記のパンフレットやイヤホンガイドなどを用意。海外に向けて伊勢原の歴史・文化を発信します。
初日の2日には、武者の土蜘蛛退治を描いた能「土蜘蛛 黒頭」を現代の能楽界をけん引する観世流宗家の観世清和氏が、主人と従者のコミカルなやり取りが楽しめる狂言「樋の酒」を人間国宝である山本東次郎氏らが演じます。
日時
10月2日(水曜日)・3日(木曜日)の午後4時~(開場は午後3時) ※荒天中止
場所
大山阿夫利神社社務局 能楽殿(伊勢原市大山355)
主催・問い合わせ
火祭薪能実行委員会(大山阿夫利神社社務局内) 電話 0463-95-2006
お問い合わせ
企画部 広報戦略課広報プロモーション係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4864
FAX:0463-93-2689