公開日 2020年09月04日
更新日 2020年09月11日
※令和2年9月4日に報道機関に発表した情報です
高部屋神社 汐汲み神事 ~ 復活した1000年の伝統を守る ~
市内下糟屋にある高部屋神社は、日本遺産「大山詣り」の構成文化財であり、本殿などが国登録有形文化財に登録されています。拝殿の彫刻に浦島太郎や乙姫が刻まれるなど、海にゆかりの深い同神社では、9月20日の例大祭で参道を清めるための「浜砂撒き」が行われます。
例大祭に先立ち、「汐汲み神事」が大磯照ヶ崎海岸で執り行われます。平安時代から明治初期まで続いた伝統行事で、2017年に明治150年を迎えるにあたり復活しました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して開催。例年は照ヶ崎海岸駐車場から照ヶ崎の浜に設置した斎場まで神職を含む9人で行列を組んで歩きますが、今年は関係者のみで、直接斎場から神事を行います。
日時
9月12日(土曜日)午前10時から
※悪天候が予想されるため、9月17日(木曜日)に延期となりました(時間は同じ)。
場所
大磯照ヶ崎海岸(中郡大磯町大磯)
主催・問い合わせ
高部屋神社
お問い合わせ
企画部 広報戦略課広報プロモーション係
住所:伊勢原市田中348番地
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FAX:0463-93-2689