公開日 2015年12月27日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2015年12月
かんたん工作教室「七宝焼きを作ろう」を開催しました(12月26日)
午前中の工作教室に引き続き、内容を簡単にした七宝焼き体験の教室を開催しました。
内容を簡単にした分、小学校にあがる前のおともだちも参加してくれました。保護者の方と一緒に、釉薬を塗ったり、自分で焼きあげのタイミングを見守ったり・・・記念になる作品ができました。
七宝焼きは何色にしようかな。
好きな色の釉薬を水で洗う作業もしました。
天体観察会「ま昼の星を見よう」を開催しました(12月26日)
科学館のクーデ式望遠鏡を使って、ま昼に見える星、太陽の観察を行いました。黒点やフレアを確認したあと、今後は金星を観察することに。昼間は太陽が明るすぎて見えない金星も、高性能な望遠鏡では見えるということに、驚きの声をあげる参加者もいました。
望遠鏡にフィルターをつけて太陽を観察しました。
惑星についてのお話も聞きました。
科学工作教室「七宝焼きを体験しよう 入門編」を開催しました(12月26日)
七宝焼きとは、ガラスの粉からできた釉薬を銅版に乗せ飾りをつけ、熱によって溶かす工芸品です。今回の工作教室では、その七宝焼き作りを体験しました。
初めて作るという人も、何度か作ったことがあるという人もいましたが、全員満足いく作品を作れました。七宝焼き体験は科学館でも人気授業の一つ。また次の機会に行うときも、たくさんの人に楽しんでほしいです。
最初に銅板を紙やすりで削ります。
しらさぎ先生に作り方を教わりました。
裏びき絵具で裏面に釉薬をつけます。
ピンセットで丁寧に飾りをつけました。
科学工作教室「ピカピカクリスマスツリーを作ろう」を開催しました(12月23日)
はんだごてを使って基板にたくさんのLEDライトを取り付け、きれいに光るクリスマスツリーを作りました。LEDは好きな色を好きな位置にはめ込むことができます。特別なシートを貼り付けたアクリル板にLEDが反射すると、キラキラ、光が揺れる様子が幻想的でした。
はんだごてを使う回数や材料が多くて、工作に手間取っていた参加者もいましたが、最後にはみんな素敵な作品を持ち帰ることができました。
道具の組み立てから行いました。
電池ボックスやコードなど、
はんだづけするものがたくさんです。
みんな上手にはんだごてを使っていました。
きれいにLEDが光るか、暗いところでチェック。
プラネタリウム特別企画「クリスマスほしぞらコンサート」を開催しました(12月20日)
プラネタリウムで、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽四重奏の生演奏と星空を楽しむコンサートを行いました。星座絵やオーロラなどの映像の中演奏される音楽に、皆さん聞き惚れていました。
「ホワイトクリスマス」や「赤鼻のトナカイ」など誰もが知っている音楽から、大人の雰囲気がただようクラシックを聞いたり、「さんぽ」を全員で合唱したり・・・あっという間の1時間でした。
コンサートは満員御礼でした。
演奏してくれるのは、
弦楽アンサンブル「アミーチェ」の皆さんです。
どんな曲が始まるのでしょうか。
空一面に流れる88の星座絵を眺めながら、演奏に酔いしれました。
たくさんのサンタクロースやトナカイが降ってくる場面も。
会場から笑いが起こりました。
惑星の映像もあったり、見応え抜群でした。
天体観察会「クーデの日」を開催しました(12月19日)
12月の「クーデの日」も、11月に引き続いて晴天のもと行うことができました。
この日の月はちょうど半月。科学館の望遠鏡を使ってみると、くっきりとクレーターまで確認できました。次回は1月16日に開催予定です。予約不要の自由参加なので、ぜひ皆さん、いらしてくださいね。
きれいな半月を見ることができました。
図書館の前でも望遠鏡を出しました。
「ロボットフェスティバル」を開催しました(12月13日)
市内中学校科学部の皆さんにきていただいて、科学館で搬送用ロボットのデモンストレーションや操縦体験を行いました。フィールドに散らばったボールを集めたり、ボールの個数を競ったり、生徒の皆さんは自在にロボットを操っていました。
中学生の皆さんには、遊びに来た子どもにロボットの動かし方を教えてもらいました。参加した子は、普段見たことがないようなかっこいいロボットを楽しそうに操縦していました。
中学生が操縦方法を教えてくれました。
それぞれの部活動の内容を発表をしました。
生徒達によるロボットのデモンストレーションです。
各校趣向を凝らした発表をしてくれました。
生徒によるトーナメントも開催。
そのほか、体験操縦コーナーも賑わいました。
科学工作教室「わくわく電気自動車体験!」を開催しました(12月12日)
日産自動車(株)さんにご協力いただき、電気自動車の試乗・死角体験と、車のペーパークラフトを作る教室を開催しました。最初に環境問題や電気自動車の仕組み、交通安全について教わった後、2班に分かれてペーパークラフトや死角体験を行いました。
試乗体験では、実際の電気自動車がどれだけ速く走り出すか、またどれだけ静かに走るかということを直に感じることができ、死角体験では運転席に座って、死角に隠れたお友達を探しました。
環境問題や交通安全についてなど教わりました。
死角体験では、死角に目印をつけてもらいました。
実際に死角に入ってみます。運転席から見えるかな?
伊勢原市公式イメージキャラクターのクルリンも
遊びに来てくれました。
試乗体験。電気自動車はとても静かに走りました。
ペーパークラフトでは、細かい作業に苦労していました。
かんたん工作教室「カラー粘土でキャラクターを作ろう」を開催しました(12月5日)
粘土で好きなキャラクターを作る教室を開催しました。色が混ざらないよううすい色の粘土からこねていくなど、細かいところに注意しながら、素敵な作品をたくさん作りました。
粘土がかたいため、しっかりと練りました。
たくさんの作品ができあがりました。
競技用紙飛行機の飛行会を行いました(12月5日)
11月に開催した科学工作教室「競技用紙飛行機を作ろう」で作った紙飛行機を、総合運動公園まで飛ばしに行きました。
どうやったら遠くまでよく飛ぶのか教わったら、早速実践です。そのまま飛ばしたり、道具を使ったり。いろいろな飛ばし方を楽しみました。
絶好の飛行会日和となりました!
遠くまで飛ぶかな。
飛んでけ~!
道具を使うと、遠くまで飛んでいきました。