公開日 2016年05月25日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2016年5月
天文学習会「春の星座を観察しよう」を開催しました(5月21日)
今回の学習会では、5月31日に地球に最接近する火星をテーマに、大山天文同好会の新庄さんにお話をしてもらいました。地球の隣の惑星である火星とは、いったいどんな星なのか。参加者は新庄さんのお話を、楽しそうに聞いていました。当日は夜になるにつれて雲が多くなり、お話の後、望遠鏡を使った天体観察はできませんでした。しかし、望遠鏡を実際に見ながら、天体観察のやり方、望遠鏡の扱い方などを教えてもらって、内容はたっぷりの学習会となりました。
火星クイズ。正解できたかな?
火星以外の天体についても勉強しました。
「天体観測室」で天文のおはなしが聞ける
「天体感測室」を開催しました。
星は見られなかったけど、望遠鏡の仕組みを教えてもらいました。
天体観察会「クーデの日」を開催しました(5月14日)
昼間から夕方にかけ、お天気がはっきりしなかった14日ですが、夜になってみると月がはっきりと見えました。今回観察した天体は、上弦の月と木星です。木星は、ガリレオ衛星が3つまで見えました。4月の「クーデの日」よりもたくさんの方がきてくれて、とても盛り上がった回となりました。
科学館の外でも望遠鏡をセット。
さっそく観察開始。何が見えるかな。
今回、望遠鏡から見えた月の様子です。
天体感測室にもたくさんの人が!
大人から子どもまで、ご自由にお楽しみいただけます。
かんたん工作教室「カラー粘土でキャラクターを作ろう」を開催しました(5月14日)
何色もある粘土をこねて、思い思いのキャラクターや形を作る工作教室を開催しました。粘土をこねる際は、薄い色から作っていく、違う色を混ぜないなど、注意することも多く、なかなか大変な作業が続きましたが、全員作品を完成させることができました。マグネットやキーホルダー、作った子たちは家で使ってくれているでしょうか。
みんなは何を作るのかな。
粘土をこねこね。粘土がかたくて、大変でした。
お寿司やゲームのキャラクターなどができました。
できた人から順に熱を加えて固めていきます。
子ども科学館フェスティバルを開催しました(5月3日~5日)
ゴールデンウィーク恒例の子ども科学館フェスティバルを開催しました。例年大人気のイベントから、今年初めて行う教室など、もりだくさんの内容で迎えた3日間。晴天だったこともあり、大勢のお客様に来ていただきました。来館者はここ数年で最高を記録し、どのイベントも大盛況で終わりました。
市内中学校の生徒によるシャボン玉遊び。
晴れていたので、太陽観察もばっちりできました。
館内では科学サークルによる教室も開催。
工作教室もたくさんの人に体験してもらいました。
毎年人気のオリジナルまが玉作り。
懐かしの先生によるサイエンスショーも大盛り上がり。
(株)リコーさんによる、「熱闘!紙バトラー」。
自分の描いたイラストを戦わせました。
天文工作教室では、火星のペーパークラフトを
楽しみました。
消防車両の乗車体験に大歓声があがりました。
支援会員さんによる、「びっくり!実験ワゴン」。
おうちでできる簡単実験を教えてもらいました。
キラキラスティック作りも大盛況。
プラネタリウムも満員御礼でした。