公開日 2018年07月12日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2018年7月
科学工作教室「線香花火作りに挑戦」を開催しました(7月26日)
夏の風物詩である花火。そのうちの一つである線香花火を自ら作る教室を開催しました。参加者は木炭を作ったり花火にするためのこよりを練習したり、真剣に作業に取り組みました。
「こよる」と「ねじる」の違いが分からないうちはみんな苦労していましたが、何度も練習してコツをつかんだのか、最後には上手な線香花火を作っていました。きれいにバチバチと光って、とてもうれしそうでした。
講師からこより方を学びます。
こよりの実践!うまくできたかな?
自作した木炭をすりつぶします。
花火の完成!よく燃えています!
科学工作教室「自動車作りのプロが指導!粘土工作に挑戦」を開催しました(7月25日)
日産のプロのモデラーさんたちに教えてもらえる粘土工作の教室が今年も開催されました。参加者ははじめに原型に粘土を薄くはりつけ、その後整形していったり色をつけたり、自分の作品を仕上げました。
難しいところもありましたが、モデラーさんに直接作り方を教えてもらい、みな楽しそうに体験していました。
車の作り方から知ってみよう!
イラストを元にした骨組みたち。
粘土を薄くのばして、貼り付けます。
粘土で形ができたら着色!
親子ふれあい教室「たぬき先生と遊ぼう、学ぼう、楽しもう!!」を開催しました(7月23、25日)
子ども科学館 開館30周年特別企画として、初代館長たぬき先生と遊ぶ、親子ふれあい教室が開催されました。内容はしゃぼん玉遊びと顕微鏡教室。お天気のいい日は外で楽しくしゃぼん玉を作ってのびのび遊びます。顕微鏡教室は牧先生に植物について教わりながら、いろいろなものをみることができますよ。たぬき先生の親子ふれあい教室は8月中旬まで開催予定です!参加ご希望の方、詳細はホームページをご覧ください。
大きなシャボン玉できたかな?
植物について、いろいろ教えてくれます!
科学工作教室「プチロボで競争しよう 伊勢原大会」を開催しました(7月22日)
毎年恒例のイベント「プチロボで競争しよう」が開催されました。ロボットの素材をパーツごとに切り取り、はんだごてで取り付け、組み立てます。完成したらさっそく操作!ロボットを使ってボール運びをします。細かい作業の連続ですが、みんなとっても熱心!ロボットも楽しく動かしていました。
部品を切り取ります。
はんだごてを使います。熱さに注意!
完成したらさっそく操作!
見事ゴール!
天体観察会「ま昼の星を見よう」を開催しました(7月22日)
夏休み開催の天文イベントのひとつ、クーデ式望遠鏡を使った太陽の観察会がありました。
今回は特別ゲストが担当!初代館長のたぬき先生が太陽の観察の仕方、望遠鏡のお話をしてくださいました。太陽だけでなく、星空観察の話まで、ためになるお話ばかりでした。
太陽ってどんな星?たぬき先生に聞いてみよう!
オレンジに燃える太陽。見えたかな?
この日の太陽は、黒点はなかったようです。
大きな望遠鏡を前にお話しするたぬき先生。
天文学習会「夏の星座を観察しよう1」を開催しました(7月21日)
毎年大人気の夏の天文学習会が、今年も開催されました。今回のテーマは「太陽」。大山天文同好会を講師に迎え、私たちを毎日照らしてくれているおひさまについて教えてくれました。太陽の年齢、地球からの距離、昨年起こった太陽フレアについてなど盛りだくさんの内容でした。学習の後は望遠鏡で惑星を観察し、はしゃぐ子どもたちの姿が印象的でした。
七夕が終わっても、七夕の星は見えているよ。
講師のおはなしに聞き入っている参加者の方々。
太陽ってどんな星?
学習会・望遠鏡での観察以外に、
同好会によるミニコーナーもありました。
科学実験教室「古代の技術に挑戦~縄文土器を作ろう~」を開催しました(7月21日)
マンモス先生によるオリジナルの土器づくりの講座が開催されました。昔の人はどうやって土器を作っていたのでしょう?歴史を学びつつ、実際に同じ作業を行います。粘土を手でのばし、器のかたちにします。道具を使って模様をつけたら、自分だけのオリジナル土器の完成です!
土器についてのお話をしました。
世界にひとつだけのオリジナルの土器。
どれも綺麗に仕上がりましたね!
土器づくりの過程 その1
粘土を指でつまんで、器のかたちにします。
土器作りの過程 その2
棒ですきなように模様を刻みます。
天体観察会「クーデの日」を開催しました(7月15日)
夏の観察会1発目!お天気に恵まれ、予備日に無事、開催することができました。今回観察したのは月といまが見頃の木星・土星ふたつの惑星と、観察会終了間際に東の空に昇ってきた火星の4つ。盛りだくさんの内容でした。土星はわっかと星の隙間がはっきりとわかるほど観察することができました。また夕暮れと月の風景がとても美しく、見惚れてしまった方もいるのではないでしょうか。クーデの日は夏休み中、いつもより多く開催します!ぜひご参加ください!
観測室西側のテラスで、月を眺めました。
夕暮れと山々、そして月と美しい風景です。
科学館おなじみの大迫力のクーデ式望遠鏡!
土星の輪もはっきりと撮影することができました。
科学工作教室「ペットボトルで砂時計を作ろう」を開催しました(7月14日)
ペットボトルに砂を入れて、オリジナルの砂時計を作りました。砂時計の原理を勉強したあと、実際に砂を落として作りたい砂時計の時間に合わせます。
なかなか時間がぴったりにならず皆苦労していましたが、できあがった作品を大事に持って帰りました。砂を持ち帰った人もいましたが、家でうまくできたでしょうか。
ペットボトルに砂を入れます。
砂を入れたら、テープで固定。
つくったら実際に、時間をはかってみよう!
やさしい実験教室「シャーベットを作ろう」を開催しました(7月7日)
夏の季節にぴったりなシャーベット作りを行いました。オレンジジュースをジップロックに入れたら氷と塩の入った容器に入れます。蓋を閉めたらゴロゴロゴロ!たくさん転がしておいしいシャーベットの出来上がり!
オレンジジュースの量をはかります。
容器に氷と塩をいれよう!
おいしいシャーベットになーれ!
シャーベットはもちろん、その場で食べられます!
親子ふれあい教室「幼児のためのシャボン玉教室」を開催しました(7月5・6日)
乳幼児とその親御さん向けのお教室を開催しました。シャボン玉遊びをはじめとし、絵本の読み聞かせや手遊びや体操などして楽しく遊びました。お子さんたちは絵本や紙芝居に釘付け。シャボン玉遊びでは親子楽しくふれあう姿がみられました。
絵本を指さして楽しみ姿も。
のびのびと体全体を動かそう!
お母さんもお子さんもシャボン玉に夢中!