公開日 2018年09月26日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2018年9月
親子ふれあい教室「はじめてのプラネタリウム」を開催しました(9月27日)
おはなしばる~んさん協力のもとプラネタリウムでのお話会を開催しました。
対象は暗い場所に慣れていない乳幼児や未就学児とその親御さん。今年は妊婦さんも対象にイベントを行いました。
内容は、絵本の読み聞かせと星空の解説。絵本もただの読み聞かせではなく、プラネタリウムの画面に大きな絵が映し出されました。ドームいっぱいに絵が出てきたときは親子で「おお!」と驚きの声が上がりました。楽しいお話に手遊び、そして星座のおはなしを聴きながら親子でふれあいます。妊婦さんもにこにことした表情でイベントを楽しむ様子が見られました。
親子ふれあいながら手遊び!
プラネタリウムらしい、お月様も出てくるお話です。
シルエットでお空に隠れている星座が出てきました。
どんな星座かわかるかな?
プラネタリウム特別企画 天文おはなし会「お月見を楽しもう」を開催しました(9月22日)
プラネタリウムで、いつもと変わった季節のおはなし会。今年も秋のお月見おはなし会を開催しました。
十五夜の日の月の見え方、伝統や風習、季節ごとの月の高さなど内容盛りだくさんでお話をしました。今回の話し手はしろねこ先生。しろねこ先生と一緒に、プラネタリウムで十五夜の星空を観察したりもしました。月以外にも夜空には惑星、星座など見どころはたくさん!これからの季節、だんだんと空気は澄み、星空観察に適した季節となります。実際の星空も楽しんでみてくださいね。
十五夜だけでなく、十三夜もあります。
十五夜の日の星空です。お月様がきれいですね。
こと座の神話です。この竪琴の持ち主は、おばけ
犬を演奏で眠らせるほどの演奏家でした。
地球からアンドロメダ銀河までの距離です。
はてしなく遠いですね…!
科学工作教室「ペットボトルで水ロケットを作ろう」を開催しました(9月22日)
ペットボトルと牛乳パックを使ってロケットを作りました。カッターやハサミを使ってペットボトルを切る作業や切ったものをくっつける作業など、一人での作業が大変なときは保護者と協力して作り上げていました。
午後の飛行会も無事に開催。参加してくれた人は、できあがったばかりのロケットを空へ打ちあげました。人数も少なかったため、2時間ほど、満足いくまで夢中になって飛ばしていました。
これから工作を開始です。上手に作れるかな。
カッターを使うときは慎重に…
完成品と見比べて、合っているか確認します。
ロケットの羽には牛乳パックを使いました。
組立は、まっすぐ立つように見極めました。
飛行会の様子。飛ばし方を教わりました。
実際に飛ばします。どこまで飛ぶかな。
遠くまで飛んでいったロケットを拾いにいきます。
科学工作教室「プログラミングを学ぼう~初級編~」を開催しました(9月17日)
株式会社MANOI企画さんの協力で、パソコンを使ってLEDランプを自由に光らせるプログラムを組む作業を教わりました。
7月にも同じ教室を開催しましたが、7月と同じく、多くの人に参加してもらえました。三種類のLEDライトをそれぞれ光らせるという内容でしたが、みんな自分の好きなように光を操ることができて、とても楽しそうでした。
こんなにたくさんの機械、どうするのかな。
プログラミングの仕方を学びます。
みんな使い方をすぐに覚えました。
数字一つ光らせるのも大変でした!
かんたん工作教室「レジンでストラップを作ろう」を開催しました(9月8日)
UVレジンという、紫外線をあてると固まる合成樹脂を使ってストラップを作る教室を行いました。今回が初めての開催で、参加者も「やったことがない」という人ばかり。
どういうデザインにするか、どんな飾りをつけるか、みんな真剣に悩んでいましたが、そのおかげかとても素敵な作品ができあがっていました。
どんな作品にするかデザイン画を描きました。
使うビーズを厳選!
デザイン画に沿ってビーズを並べます。
上手にできるか、ドキドキの待ち時間。