公開日 2020年08月18日
更新日 2024年03月01日
令和2年8月
- 8月4日 紙芝居「ワシの育て子」寄贈式
- 8月11日 秦野市及び伊勢原市における消防通信指令事務の共同運用に関する合意書締結
- 8月12日 県政に対する要望書を提出
- 8月21日 伊勢原ジュニアリーダーズクラブが令和2年7月豪雨災害義援金を寄付
8月21日(金曜日)伊勢原ジュニアリーダーズクラブが令和2年7月豪雨災害義援金を寄付
※撮影のためマスクを外しています
自治会や子ども会などの地域活動をサポートする中高生のボランティア団体・伊勢原ジュニアリーダーズクラブが、令和2年7月豪雨で被災した地に向け義援金4万3,780円を寄付してくださいました。
豪雨災害のニュースを見たクラブのメンバーが募金活動を発案し、8月16日に伊勢原駅北口・南口、イトーヨーカドー伊勢原店の前で実施したものです。中学生・高校生が被災地のためを思い、自ら行動してくれたことを大変うれしく思います。
受け取ったお金は日本赤十字社を通じ被災地へ届けさせていただきます。これからも、社会のために何ができるかを考え、行動する姿勢を大切にしてください。
8月12日(水曜日)県政に対する要望書を提出
市政を運営する上での重要事項について、小板橋副知事に県政への要望書をお渡ししました。
要望事項は、広域幹線道路や県道、河川整備などの従来からの重点項目に加え、新たに「事業系一般廃棄物の排出事業者に対する指導強化」や「都市計画道路田中笠窪線に係る信号機の設置」などを追加しています。都市基盤整備や制度要望などさまざまですが、県の協力をいただきながら、その実現を図ってまいりたいと考えています。
8月11日(火曜日)秦野市及び伊勢原市における消防通信指令事務の共同運用に関する合意書締結式
※撮影のためマスクを外しています
伊勢原市・秦野市区域における消防通信指令事務を、両市共同で運用するための合意書の締結を行いました。
災害通報の受信・出動指令・無線統制及び情報の収集伝達に関する消防指令業務を集約することで業務の効率化及び一元化を図り、それぞれの区域における消防力の強化を目指します。
今後、両市議会での議決を経て協議会を設置し、令和7年4月からの本格運用を予定しています。
秦野市には見習うべき先駆的な取り組みが多くあり、これからも、さまざまな分野で連携して業務を進めてまいりたいと思います。
8月4日(火曜日)紙芝居「ワシの育て子」寄贈式
市内を中心に本や紙芝居の読み聞かせを行っているボランティア団体「おはなしばる~ん」から、大山寺縁起を題材にした紙芝居「ワシの育て子」をご寄贈いただきました。
同団体はこれまでも「日向薬師の大太鼓」や「おとめ地蔵」といった市内に伝わる民話を紙芝居にされています。今回は大山寺を開山した良弁僧正の物語で、なかなか触れることのない絵巻物資料を、温かくかつダイナミックな手書きイラストとともに親しみやすい物語に仕立てています。図書館をはじめ、市内の保育園や幼稚園、小学校などに配布します。この紙芝居をきっかけに、多くの子どもたちが伊勢原の歴史・文化に関心を持ち、自分たちが住んでいるまちへの誇りや愛着を深めてくれることを願います。