令和4年11月市長定例記者会見

公開日 2022年11月25日

とき
令和4年11月24日(木曜日)午前11時~11時30分
ところ
伊勢原市役所2階2C会議室
出席者
報道機関:神奈川新聞、読売新聞、朝日新聞、時事通信
市側:市長、副市長、企画部長、財政課長、スポーツ課長、健康づくり課感染症対策担当課長 ほか

内容

  1. 伊勢原市議会12月定例会(資料1)
  2. いせはら乗るたびスマイルキャンペーン第3弾(資料2)
  3. プレミアム率30% 市内商店街団体等によるプレミアム商品券(資料3)
  4. 室伏広治スポーツ庁長官 講演会(資料4)
  5. 年末年始の神事・習俗行事(資料5)

資料

令和4年11月24日記者会見資料[PDF:4.67MB]

市長発表要旨

  1. 伊勢原市議会12月定例会
     11月28日(月曜日)に招集する市議会12月定例会に、議案15件及び報告案件1件の合計16件を提出する予定です。初めに、本年度に計画満了を迎える「第5次総合計画」に続き、令和5年度を初年度とする「第6次総合計画基本構想」について、規定により提案するものです。次に、「条例」7議案についてです。1件目は、「公共施設等総合管理基金条例の制定」です。公共施設等の総合的かつ計画的な整備に要する経費に充てることを目的とした基金を新たに設置するため、提案するものです。2件目は、「個人情報の保護に関する法律施行条例の制定」です。「個人情報の保護に関する法律」の一部改正に伴い、現行の「個人情報保護条例」を廃止するとともに、同法の施行に必要な事項を定める条例を新たに制定するため、提案するものです。3件目は、「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」です。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定等を踏まえて、本市職員の給与並びに特別職員及び議会の議員の期末手当の額を改定するため、提案するものです。4件目は、「地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例」です。「地方公務員法の一部を改正する法律」の施行に伴い、本市職員の定年引上げに関し、関係条例の規定を整備するため、提案するものです。5件目は、「市税条例の一部を改正する条例」です。「軽自動車税種別割」に関して、納期及び減免申請手続事項の見直しに伴う所要の整理を行うため、提案するものです。6件目は、「企業立地促進条例の一部を改正する条例」です。伊勢原大山インターチェンジ周辺地区における新たな産業系土地利用について、本市が求める企業誘致及び既存企業の設備投資等を促す優遇措置の拡充を図るため、提案するものです。7件目は、「伊勢原市議会議員及び伊勢原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例」です。「公職選挙法施行令」の一部改正に伴い、選挙運動の公費負担の限度額を引き上げる必要が生じたため、提案するものです。次に、「補正予算」5議案についてです。1件目は、「一般会計補正予算」で、「歳入歳出予算」、「債務負担行為」及び「地方債」の補正を行うものです。初めに、「歳入歳出予算」の補正6点です。1点目は、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、原油価格・物価高騰の影響を受ける小規模事業者や農業経営者、保育所、福祉施設等を支援するほか、駅北口臨時駐車場の精算機のキャッシュレス環境整備、感染拡大時に備え、発熱外来等の設置支援に係る経費等を措置するものです。2点目は、事務事業の執行に当たり、必要となった経費の追加として、光熱費高騰による各公共施設の電気料等を追加するほか、不足を生じる見込みとなった扶助費や統一地方選挙の執行準備に係る経費等を追加するものです。3点目は、人件費の補正で、人事異動等に伴う調整を行うほか、人事院勧告に基づく期末手当等の追加や特別会計における繰出金の調整を行うものです。4点目は、令和3年度決算等に基づく精算、5点目は、目的基金見直しに伴う整理、6点目は、普通交付税等の交付決定等に基づき追加・減額するものです。次に、「債務負担行為」の補正について、統一地方選挙に係る経費等を設定するとともに、「秦野市・伊勢原市共同消防指令センター負担金」の追加に伴い、限度額を変更するものです。最後に、「地方債」の補正について、市債の追加及び変更に伴い、起債の「限度額」を変更するものです。続いて、補正予算の他4件は、3件が「国民健康保険事業特別会計」、「介護保険事業特別会計」、「後期高齢者医療事業特別会計」の「歳入歳出予算」の補正を行うもので、内容は、「職員人件費」等の補正です。残り1件が「公共下水道事業会計」の「支出予算」の補正を行うもので、内容は、「電気料高騰への対応に伴う費用」及び「職員人件費」の補正です。次に、「その他の議案」2議案についてです。1件目は「固定資産評価審査委員会委員の選任について」、2件目は「人権擁護委員候補者の推薦について」、それぞれ委員の任期満了に伴い、規定により提案するものです。次に、「報告案件」として、道路の管理の瑕疵による事故の損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分の報告をするものです。
  2. いせはら乗るたびスマイルキャンペーン第3弾
     12月7日(水曜日)から、大山ケーブルカーの往復乗車券を購入した神奈川県民の方を対象に、市内対象店舗で利用できるクーポン券を配布する「いせはら乗るたびスマイルキャンペーン」を実施します。本事業は、近場の旅行を楽しむ「マイクロツーリズム」をコンセプトに、市内の観光需要の早期回復と地域経済の活性化を目指した事業で、令和2年度、3年度に続いて3回目の実施となります。過去2回の実施では、身近な場所でお得に楽しめる企画として、大変好評を得ていたところですが、いずれも新型コロナウイルス感染症の影響により、期間終了前にやむなく中止としました。今回は、ウイズコロナを意識した中で、感染症対策を呼びかけながら、期間終了まで、多くの県民の方々に、大山と市内巡りを満喫していただければと思います。クーポン券は、500円券が2枚の1,000円分で、配布予定枚数は過去最大の2万2,000人分、なくなり次第、配布終了を予定しています。また、対象店舗につきましても、過去最多の97店舗を予定しています。県内から多くの観光客の皆様をお迎えしたいと考えています。
  3. プレミアム率30% 市内商店街団体等によるプレミアム商品券
     長引くコロナ禍や物価高騰などに伴う消費者の負担軽減を図るとともに、低迷する個人消費を喚起し、市内事業者を支援するため、県と市それぞれが実施する「商店街等プレミアム商品券支援事業費補助金」の交付を受けて、商店会連合会と石田商工振興会が独自にプレミアム商品券を販売します。商品券は、プレミアム率が30%、5,000円で6,500円分の利用ができます。販売数は、商店会連合会が4,000セット、石田商工振興会は初めての取組として、1,600セットを販売します。市内外を問わず、どなたでも購入が可能です。利用可能期間については、商店会連合会は12月1日(木曜日)から12月31日(土曜日)まで、石田商工振興会は、11月27日(日曜日)から1月22日(日曜日)までとなります。対象店舗や販売場所などの詳細は、各商店街団体等のチラシなどでご案内しています。ぜひ、多くの皆様に本商品券を使用し、買い物を楽しんでいただきたいと思います。
  4. 室伏広治スポーツ庁長官 講演会
     多くの市民がスポーツを楽しみ、スポーツが生活習慣の一部になる「スポーツインライフ」を目指し、健康づくりやスポーツ文化を通じて、心身ともに健康で生き生きと暮らすことができる元気なまちづくりの推進を図る「いせはら元気創生講演会」を開催します。講師には、スポーツ庁長官の室伏広治氏をお招きし、「スポーツを通じた豊かな人生」と題し、ご講演いただきます。室伏長官は、2004年のアテネオリンピックにおいて、陸上競技のハンマー投げで金メダリストとなっているオリンピアンであり、数々の世界大会で素晴らしい成績を残している、世界を代表するアスリートです。開催日時は、令和4年12月18日(日曜日)、午後2時30分から3時40分、会場は、伊勢原市民文化会館大ホールで、定員1,200名、市内在住、在勤、在学者を対象とします。オリンピアンのお話を直接聴くことができる大変貴重な機会となりますので、ぜひ、多くの皆様にご来場いただきたいと思います。
5については、広報戦略課長から説明

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