公開日 2016年01月07日
- 古式に則り、粥を炊きあげます
- 粥が神前へとあげられます
- いよいよ占いが始まります
- 厳かな空気の中、神事は進みます
- 神職が米をかぞえます
- 結果を書き記していきます
7日(木曜日)、大山阿夫利神社下社で筒粥神事が行われました。
筒粥神事は伝統的な神事の一つで、150年以上前の江戸時代から続いています。古式にのっとり、神官が釜で炊いた粥を竹筒ですくい、今年も、五穀、養蚕など18品種の農作物の豊凶や気象などが占われました。
神事の結果、「穏やかでめりはりのある年になる」とのことでした。
神社には、農業・漁業関係者、建設業者の他に、一般の参拝客も多く訪れ、宮司の言葉の一つ一つを真剣な表情で聞き入っていました。