上粕屋・和田内遺跡見学会が開催されました

公開日 2016年06月09日

遺構の解説を聞く参加者
遺構の解説を聞く参加者
4つのグループに分かれて見学しました
4つのグループに分かれて見学しました
 
スタッフが一つ一つ丁寧に説明しました
出土品についてスタッフが丁寧に説明しました

6月4日(土曜日)、上粕屋・和田内遺跡見学会が開催され、親子連れや歴史ファンら約200人が参加しました。

市内では新東名高速道路などの建設に伴う発掘調査が行われており、多くの遺跡や遺構が見つかっています。この場所は、石組み遺構の周辺に井戸や窯、排水路などが発見されたことから、現代の風呂にあたる「湯屋(ゆや)」である可能性があります。

風呂文化が定着したのは江戸時代といわれ、中世の日本では、お湯を体にかけたり、蒸気を浴びたりして体を洗っていたそうです。主催者であるかながわ考古学財団のスタッフは「中世の湯屋は、宮中や大名屋敷など全国でも限られた場所でしか見つかっていない。東日本で見つかるのは珍しい」と話していました。

横浜市内の高校で歴史を教えているという厚木市在住の男性(33)は「当時の人々が色々な工夫を凝らして生活していたことがよくわかった。生徒にも興味を持ってもらえるよう、今後の授業に取り入れてみたい」と話してくれました。

このページの
先頭へ戻る