公開日 2016年12月15日
- 参加者全員でスタート地点の社務局で記念撮影
- チームで念入りなコース確認
- ゴール目指して出発
- チェックポイントにある指示書
- チェックポイント(大山阿夫利神社下社)
- とうふときゃらぶきを食べる課題も
- いよいよ自転車でロードへ出発
- ふじやま公園ではチーム全員で
- 大山こま回しにトライ
- 懸垂下降にチャレンジ
- 揺れる丸太に悪戦苦闘
市内を舞台に12月10日(土曜日)、初となる冒険イベント「第1回大山阿夫利アドベンチャーレース大会」が開催されました。
アドベンチャーレースは、女性1人を含む3人1組のチームで、制限時間内に各所に設けられたチェックポイントを探し、さまざまな課題をクリアしながら獲得ポイントとタイムを競うレースです。
今回のレースでは、大山の豆腐を食べたり、大山こまを回したりと、市内の特産品を盛り込んだ「いせはらならでは」のレース内容になっており、参加した30代女性は「こういった企画のあるレースは他にはないので楽しみたい」と話してくれました。
大会を企画した市消防署の小山剛広さんは、「何もわからないところからの出発で大変でしたが、さまざまな人の協力で盛大に開催できました。伊勢原の魅力を満喫しながらレースを楽しんでいただけたのではないかと思っています。来年以降は、大山桜周遊コースや日向薬師といった名所を盛り込んだレースにしたい」と次回開催に向けた意気込みも語ってくれました。
遠くは奈良、大阪などから、約150人が参加しました。合計年齢が一番高かった161歳のチームには「レジェンド賞」、朝一番に参加場所に到着したチームには「早出賞」など、参加者にはユニークな賞が贈られ、参加者全員が楽しめる大会となりました。