公開日 2016年12月20日
- 華やかな飾り付けで会場はクリスマスの雰囲気
- 職員による大型絵本の読み聞かせも行われました
- 男の子は元気いっぱいかぶを引っ張ってくれました
- 人形劇は狂言の演目をわかりやすく楽しく上演
- サンタさんがサプライズで登場
- サンタさんから子どもたちにクリスマスプレゼント
12月17日(土曜日)、図書館AVホールで図書館職員と市民ボランティアによる手作りクリスマス会が行われ、親子33組が参加しました。
図書館サポーターが手作りオーナメントで会場を飾り付けたり、クリスマスツリーを用意したりと、場内は一足早いクリスマスムードに。
向上高校図書委員のお兄さん、お姉さんによるエプロンシアター「おおきなかぶ」、大型絵本「にんじんさんだいこんさんごぼうさん」「ぐりとぐらのおきゃくさま」の読み聞かせなど、ほのぼのとした暖かい雰囲気が会場を包みます。
「おおきなかぶ」ではかぶを一緒に引っ張るネズミ役を、会場に来ていた男の子にお願いしました。突然の舞台にも関わらず、元気いっぱいにネズミを演じる姿がかわいらしく、全員思わず笑ってしまいました。
人形劇団あっときっどは狂言の演目である「附子(ぶす)」を披露。狂言の言い回しを取り入れた劇はどこかユーモラスで、大人も子どもも楽しめる内容でした。
最後に「赤鼻のトナカイ」をみんなで合唱。「声が小さいからもう1回!」と職員が呼びかけると、大きな歌声がホールに響き渡りました。すると、なんとサンタさんが登場!みんな大喜びでした。サンタさんは、参加者全員に素敵なプレゼントを手渡してくれました。