公開日 2017年01月12日
- 「平成の大修理」を終えたばかりの本堂
- 一年間の健康を祈ってお詣り
- 宝物殿では本尊が開帳されました
- 参拝者に薬師粥が振る舞われました
- 境内には粥を待つ長い行列が
- 家族みんなでいただきます
- ハイカー姿の参拝者も
(撮影:市民広報カメラマン 菊地洋子さん)
日向薬師・宝城坊で8日(日曜日)、初薬師が行われ、参拝者の無病息災と身体健全が祈願されました。「平成の大修理」完成後初の縁日となった今年の初薬師は、家族連れやハイカーなども参拝に訪れ、例年以上の人出でにぎわいました。
宝物殿では、年に5日しか開帳されない国指定重要文化財の本尊・薬師三尊像を筆頭に、数々の貴重な文化財が公開され、多くの人が熱心に見入っていました。
境内では、参拝者の1年間の無病息災と身体健全を祈念し「薬師粥」が振る舞われ、野菜やもちがたっぷり入った粥に、皆さん心身共に温まっている様子でした。