公開日 2017年01月27日
- コーディネーターの産業能率大学 荒木先生
- お茶を飲みながら和やかな雰囲気の中で意見交換
- メンバーから出された意見は模造紙いっぱいに
- 休憩中もいろいろな人と会話がはずみます
- 「5年後のいせはら」について書き出します
- 各グループごとに発表
- 真剣な面持ちで聞き入ります
伊勢原シティプラザで1月21日(土曜日)、市で初となるワールド・カフェ形式によるまちづくりワークショップを開催しました。
ワールド・カフェとは、自由に好きなお茶を飲みながら、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で意見交換を行うもので、テーブルとメンバーを入れ替えながら、参加者全員の意見を集める話し合いです。
今回、まちづくりに関心を持つ高校生から50歳代までの40人が参加し、8つのテーブルに分かれ「未来の伊勢原、どんなまちなら住みたいか?」などをテーマに話し合いました。飲み物やお菓子も用意され、時折、笑い声も聞こえる中、付箋を使って意見をボードに張り出したり、模造紙に書き込んだりしながら、積極的に意見が交わされました。最後に「伊勢原の良いところ・悪いところ」、「これからの伊勢原」について各グループの発表が行われ、参加者全員、真剣な表情で聞き入っていました。
参加者の皆さんから、「最初は不安だったが、いろいろな世代の人と交流でき、貴重な時間を過ごせて良かった」「改めて”伊勢原”を知る機会となった」「また機会があれば参加したい」という感想が多く聞かれ、大変有意義なワークショップとなりました。
市では、今回のワークショップで出された意見や提案を、平成30年度から始まる第5次総合計画の後期基本計画づくりに生かしていきます。