公開日 2017年04月11日
- 親子で協力しながら絵とうろうを作りました
- 子どもたちに大人気の「玉コロガシプロジェクト」
- キッチンカーには長い列ができました
- のんびりと野外ライブを楽しむ姿も
- さまざまな野菜が販売されました
- 先日新設された遊具には多くの子どもたちが集まりました
総合運動公園で、春の始まりにふさわしいイベントが開催されました。
「桜フェスタ」では模擬店ブースが並び、スタンプラリーや絵とうろう作りが行われました。絵とうろうは夜桜ライトアップで使用するもので、子どもたちは楽しそうにクルリンに色を塗ったり、好きなアニメキャラクターを描いたり。親子で協力して作り上げている人も多くいました。
芝生広場で行われた「山のオーガニックマーケット」は今回が初開催。「心と体と地球に優しいマーケット」をテーマに、自然食や有機無農薬農法で育てられた野菜、リサイクル・リメイク商品などを扱う近隣市町のお店が一堂に会したマーケットです。注文を受けてから1杯ずつ手挽きするコーヒーや、大豆を主原料としたベジミートの料理など、こだわりの食事屋台も大人気。早々に売り切れてしまったお店も多かったようです。バンジョーやアコーディオンがどこか懐かしい響きを奏でる演奏や、ジャズやブラジル音楽をベースにした楽曲のライブなどもあり、会場は終始なごやかなムードに包まれていました。
会場周辺では市内の造形作家Simizzyさんによる「玉コロガシプロジェクト」を開催。設置された木製の“とい”に、子どもたちが絶えずカラフルなボールを転がして遊んでいました。
前日まで厳しい冷え込みが続き、残念ながら桜の花はほとんど開いていませんでしたが、多くの人が、春の訪れを感じでいました。