公開日 2017年04月19日
- まつりスタート。野菜や苗に多くの来場者が集まります
- 「どれにしようか?」お母さんと一緒に花を選びます
- 「お花をたくさん買ったよ」
- 米つりコーナーは子どもたちで大盛況
- 農産物の直売コーナー。しっかり味見して選びます
- これから旬を迎えるキュウリも大人気
- 東京農業大学准教授 高畑先生の園芸講座
- かわいらしいモルモットに思わずこの笑顔
4月15日(土)・16日(日)の2日間、JAいせはら本所で第32回園芸まつりが開催されました。市園芸協会が毎年開催しており、生産者と消費者が直接ふれあう場となっています。
午前9時、開始の合図とともに野菜苗のコーナーには一斉に来場者が集まり、手に取って吟味したり、育て方を相談する人でにぎわいました。地元農産物の直売コーナーには新鮮なトマトやキュウリ、イチゴなどが並び、各テントでは作り手と買い手が交流を深めていました。
「いちにち動物村」で動物を抱きしめる女の子、「米つりコーナー」では夢中で大物を狙う男の子、会場には子どもたちの楽しそうな声も響いていました。昼から行われた苗の無料配布には長蛇の列ができ、2日間で花苗500ポット、野菜苗200ポットが来場者にプレゼントされました。
陽が傾くころ、会場は農産物や園芸用品を持った人で一杯に。中には持参した台車に山のように積んで帰る姿も。
春の訪れを告げるイベントは天候にも恵まれ、大盛況の内に幕を閉じました。