公開日 2017年05月09日
- 豊作や人々の繁栄への祈りを込めます
- 模擬店も多くの人でにぎわいます
- みこしが拝殿に納められます
- 境内に響くお囃子の太鼓
- 気勢を上げる氏子青年たち
- みこしが神社を出発
- 山車を引き連れ氏子区域を練り歩きます
- 巡行の途中でも儀式が行われます
- 勇ましい掛け声とともに揺れるみこし
- 間近で見る山車は大迫力
- 新緑の里山を抜け宮入りへ
- 3基の山車が境内に勢ぞろい
(撮影:市民広報カメラマン福田伸さん)
三之宮比々多神社で4月22日(土曜日)、「三ノ宮の春祭り」といわれる春季例大祭が開催されました。
かながわのまつり100選にも選ばれるこの大祭は、飛鳥時代の672年に端を発する長い歴史があります。
午後1時ごろ神社を出発したみこしは、担ぎ手の青年たちの勇壮な掛け声とともに氏子区域を練り歩きます。途中からは加藤清正・熊谷次郎直実・先代萩の男之助のからくり人形が載った山車3基と合流し、大きな行列となって午後5時ごろ、無事に神社へと戻りました。その後行われたちまき行事では、境内の四方にちまきがまかれ、集まった人たちは我先にと手を伸ばしていました。
三之宮比々多神社では、5月20日(土曜日)・21日(日曜日)の2日間にわたり、「まが玉祭」が開催されます。今年で30年の節目を迎えるこのイベントでは、さまざまな文化団体が日ごろの活動発表を行います。こちらもぜひお出かけください。