公開日 2017年04月28日
- 除幕式の様子
- 慈悲深さが表現された顔立ち
- 施工者の奥井石材店さんと記念撮影
- ミシュランに輝く眺望を背景に設置されたモニュメント
- 制作者の重田さん
- 日本遺産認定を記した碑文
昨年4月に「大山詣り」が日本遺産に認定されたことを記念し、大山阿夫利神社下社境内にブロンズ像のモニュメントが設置されました。
モニュメントは、市教育委員を務める、市内在住の彫刻家・重田恵美子さんが制作。台座を含めて高さ約2.3メートルで、納め太刀を担いで大山に参拝する若者の姿を表しています。
4月24日には、関係者など約50人が参加して除幕式を行いました。制作者の重田さんは、「江戸の若者が勇敢に大山に登った姿、躍動する青年の力強さや慈悲深さを表現した」と話していました。
除幕式後には、早速、ミシュラン2つ星に輝く標高700メートルからの眺望を背景に、モニュメントの前で記念写真を撮る登山客や観光客の姿が見られました。