公開日 2017年08月28日
- 大山街道に並ぶ絵とうろう
(撮影:市民カメラマン 福田 伸さん)
- 3枚で組み合わせた絵とうろう
- 牛乳パックとうろう
- あんどんが置かれた夕刻の阿夫利神社下社
- 光の先には阿夫利神社下社
- 雨の参道
江戸時代、大山登山は夏山日の22日間(7月22日から8月17日)のみ許され、夜の街道では「常夜灯」が大山詣りをする人々の道しるべになっていました。
8月11日から15日の日没、3キロメートルにわたり、地域の店舗や宿坊が飾り付けた「絵とうろう」に灯がともされました。、また、参道沿いには、市内の小中学生が作成した「牛乳パックとうろう」も飾られ、親子連れが夜の散歩を楽しみ、子どもたちの作品を探す姿が見られました。
初日は小雨に見舞われ、ミシュランにも紹介されたプレミアム夜景は見られませんでしたが、霧の中に浮かぶ絵とうろうや阿夫利神社のあんどんが幻想的な世界をつくり出していました。