公開日 2018年03月29日
- 日向薬師バス停も春の装いでお出迎え
- 坊中高橋自治会による甘酒の無料配布
- 地場産野菜も大人気でした
- ほら貝の音を響かせながら
山伏の先導で日向薬師へ
- 荻原次晴さんと
トレッキングツアーに出発!
- 荻原次晴さんは気さくな話ぶりで
トークショーでも
楽しませてくれました
- 観光ボランティアによる名所解説
(日向薬師仁王門)
- 日向地区文化財のパネル展示と解説
(日向ふれあい学習センター)
- 鳥ガール理絵ちゃんと
バードウオッチング
- 地産地消BBQの振る舞い
- ローストビーフ、豚バラ塩だれ風味、
焼き鶏ドレッシング風味、
具だくさんミネストローネに
ピクルスとバケットを添えて
- ランドネの表紙風写真が撮影できる
巨大看板の前でパチリ
日向エリアの魅力を知ってもらおうと、3月24日・25日の両日、初のイベント「伊勢原日向 春の文化祭」を開催。
人気アウトドア雑誌ランドネとの共催で、日向の歴史文化や豊かな自然を巡って・食べて・学べるさまざまな企画が行われました。
25日には、元スキーノルディック複合日本代表でスポーツキャスターの荻原次晴さんと巡るトレッキングツアーが行われ、県外からも多くの人が参加。
伊勢原手作り甲冑隊の「時の声」と、宝城坊神木のぼり保存会が扮する山伏のほら貝に送られて日向薬師を出発し、奥の院岩屋、浄発願寺奥ノ院を経て日向ふれあい学習センターまで約2時間のコースを歩きました。
午後に行われたトークショーで荻原さんは「都心から1時間足らずで歴史もあるいいところ。大きな山に挑戦する準備にもちょうどいいですね。でもキャンプ場までの坂道はきつかった!」と周囲を笑わせると、平昌五輪の話や選手時代の話を含め、終始気さくな語り口で来場者を楽しませてくれました。
ふれあいの森キャンプ場では、伊勢原産のお肉をメインとしたバーベキューランチがワンコインで振る舞われました。春の日差しと大自然の解放感が、豪華ランチをさらに味わい深いものにしていたようです。
「鳥ガール理絵ちゃん」こと渡會理絵さんがナビゲートするバードウオッチングには多くの家族が参加し、大きな双眼鏡を手にした子どもたちが一生懸命に鳥を探す姿が見られました。
地元自治会による甘酒の配布やコーヒー・豚汁販売など地域のおもてなし、観光ボランティアガイドによる石雲寺などの歴史文化スポット11か所の解説なども行われ、 初めて訪れた人も存分に日向の魅力に触れることができた2日間でした。