公開日 2018年06月15日
- 地域住民や民間企業などが参加
- レジ袋を使った三角帯作り
- 手作りマップで避難経路を確認
- 簡易担架での搬送訓練
6月3日(日曜日)、大山小学校とJAいせはら大山支所の2会場で土砂災害対策訓練を実施しました。
土砂災害防止月間に合わせて行ったもので、大山地区ではかつて関東大震災後の豪雨で大規模な山津波(土石流)が発生し、多くの家屋が土砂で流失した記録が残っています。
この日は、集中豪雨によるがけ崩れを想定し、地域住民と関係者約180人が参加。会場では東海大学の協力で作成した避難マップの活用法や、土砂崩れのメカニズムなどを解説する防災講話のほか、身近な道具を用いた応急救護の訓練などが行われました。