公開日 2018年08月22日
- 青い目の人形
- 市民団体コーナーの寄せ書き
- 中学生平和作文の表彰
- 「中学生平和の旅」の体験発表
- 成瀬合唱団による合唱
市民文化会館で8月19日、恒久平和と核兵器廃絶を目指し、「第32回平和のつどい」が開催されました。
例年のプログラムに加え、15年ぶりの「青い目の人形」の展示、東海大生が制作した市内在住の被爆者のドキュメンタリー映像の上映なども話題となり、200人を超える来場がありました。
「青い目の人形」は、日米関係が悪化しつつある中で、米国の親日家が親善のために全国の小学校などに贈った1万2千体以上の人形です。開戦により多くは処分されましたが、県内では戦禍を免れた12体が現存しています。今回展示した人形は、大山小学校に保管されているもので、日本国内で一時期生産された陶磁器製の人形が「逆輸入」された貴重なものです。