公開日 2018年10月25日
- 市内外から約800人が訪れました
- みどりの杜に趣ある古美術品が並べられます
- 西洋アンティークも数多く出品
- 掛け合い、目利きは真剣に
- 目玉商品に思わず立ち止まる人も
- 朝採れの新鮮野菜も販売されました
三之宮比々多神社で10月21日、秋の正祭に合わせて「骨董蚤の市」が初めて開催されました。
昨年一度企画されましたが荒天で中止となったため、今年改めて催されたものです。
境内には市内外から集まった25の古物商が軒を連ね、陶磁器や西洋アンティークなど和洋の古美術品が所狭しと並べられました。
訪れた人たちは、価格交渉をしたり商品の由来を尋ねたりと、思い思いの買い物を楽しみました。中には古物商顔負けの知識を披露する人も。
花瓶を探しに来たという女性は「骨董のことはよく分からないけれど、見ていたらほかにも欲しくなってきちゃった」と、商品を手に取り興味深げに鑑賞していました。