12月4日、市人権擁護委員会と共催し、市民文化会館で人権啓発講演会を開催しました。

ＦＭヨコハマ｢ちょうどいいラジオ｣でパーソナリティを務め、ノンフィクションライターとしても活躍中の北村年子さんが｢もっと自分を好きになるために｣をテーマに、自分を愛する技術について講演しました。当日は市民や関係機関から310人が参加。北村さんは、大切なのはどんな状態の自分でも責めることなく、｢私は私、いまこの自分で大丈夫、私は価値ある存在｣と思うことだと優しく語りかけ、後半の自己尊重トレーニングでは感極まり涙を流す人も。

講演会後には、市内の児童･生徒による人権作文･ポスターコンクールの表彰式を行いました。ホールの外では入賞作品の展示があり、多くの人が足を止めていました。
（中学生人権ポスター展は、12月13日（木曜日）まで市役所1階ロビーと中央公民館で開催しています。)