公開日 2019年01月31日
市ではこのほど、ロボットの研究開発に取り組む信州大学や神奈川県と連携し、歩行支援ロボットの実証実験を行いました。
高齢者や足腰の弱い人でも大山観光を楽しめるよう検討しているもので、実験は一昨年秋に続き2度目。今回は、階段や坂が多いこま参道と、特別養護老人ホームの2箇所で行われました。老人クラブ会員や施設利用者が、関節の動きを助けるモーターなどが付いたパンツ式のロボットを装着。体への負荷や歩き心地などを検証し、今後の開発に役立てられます。
- 大山ケーブル駅へと続くこま参道
- こま参道での実験
- 横からみた様子
- 後ろからみた様子
- 装着の様子
- 特養ホームでの実験