公開日 2019年02月18日
- 伊勢原手作り甲冑隊の勝ちどきとともにサミット開幕
- 向上高等学校放送部による作品の放映
- サレジオ学院高等学校文芸部による事例発表
- ディスカッションでは若者視点からのユニークな意見が
- 学生の説明に聞き入る来場者
- 江戸時代に使われていた板まねきの展示
"おおやまみち"まちづくりサミットin伊勢原を2月11日、市民文化会館で開催しました。
関東一円から参詣者が通った大山道(大山街道)をテーマに、沿道自治体をはじめとした産学官が連携してその価値を共有し、交流を深めることを狙いとしたイベントです。
7回目となる今回は、市内外の高校生が日ごろの活動成果や大山の魅力について発表しました。向上高等学校放送部は大山阿夫利神社秋季例大祭を取り上げた映像発表を、サレジオ学院高等学校文芸部歴史班は大山の存在意義について考察した事例発表を行い、そのクオリティの高さやプレゼンテーション力に会場からは感嘆の声があがりました。
その後行われたパネルディスカッションでは、両校の生徒に産業能率大学講師の斎藤進氏、大山阿夫利神社権禰宜の目黒久仁彦氏を交え、自由な発想による大山振興のアイデアが活発に話し合われました。